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天気悪くて塗装できないので、エンジンに着手。

廃タイヤの上に乗せていましたが、B16A用に作ったエンジンスタンドに乗せました。


ギリギリだけどドンピシャ。

手始めに清掃からですね。

あ、題名がOHになってますが、とりあえずオイル漏れを直すだけのつもりです。

ミッションも終わったのでまたボディに戻ります。
塗装しないことには組み付け出来ないので、重い腰を上げて塗装準備。

実は嫌いじゃないマスキング作業。
やり始めると熱中しちゃいます。

前回よりも小分けにしてマスキング。
小分けにしたほうがたるみが無くて良いですね。

でも、しばらく天気が悪そうで、もうちょい待ちかな～

タイトル画像の通りかなり進捗しました。
ほぼ完成。

入荷待ちだったシール関係の取り付け




ギヤの組み付け

ここのシフトセレクター部分が知恵の輪状態でいつも難儀します。

中間ケースかぶせてから5速ギヤ取り付け。

ここ、2重噛み合いさせてナット締めるんですね。
今回はじめて知りました(汗)


完成！

気を取り直して違うケースにベアリング圧入。
前回もまっすぐ入れたつもりだったんですが、かじったので今回は圧入部にオイル塗りました。

それからギヤ関係のベアリングも圧入



オイルシールも


今回使用するパーツを作業台の上に乗せて。


作業はここで一旦中止。
メインシャフトとシフト関係のオイルシールがまだ届いてません。
2機分ダメにしてて再発注中。

その間はバラしっぱなしの他の部品の整理整頓しなきゃ。

ボディの作業に飽きてしまったのでミッションに手をつけます。
660レースの時に使っていた機械式LSDを組み込むことが一番の目的です。
エッセ時代からかき集めたMTも合わせると3機分あります。
これらのいいとこどりで組み合わせるので、オーバーホールと呼べる部分はオイルシール、ベアリングの交換くらいかな。


まずはケース洗浄。
内部外部の砂落としもしました。
MTケースでやる人はそんなにいないと思いますが。
完全にプライベーターの自己満足。


そしてスコッチブライトで磨き。
元の程度が悪いので仕上がりも微妙。

そして組付け。

まずはシール関係

次にベアリング。
しかし、圧入作業にて違和感。
泣く泣くベアリングを破壊して外してみるとこんな感じ。

かじってる(涙)

ケース修正して使えないことはないんでしょうが、他にもケースがあるので、違うケースを洗浄、砂落とし。
あ、先に組んだオイルシールも無駄になったし、ベアリングも買い直し。
が、洗い終わってまじまじ見るとこのケースなんか変。

レリーズベアリングが入る部分のセンターずれてる。
構造的にベアリングとクラッチカバーに負荷がかかってしまうはずなので、このケースも却下！
せっかく洗浄したのに。。

で、結局はジーノに載っていたMTをバラバラにしてケースを使うことに。。
このケースも若干センターずれてますが、気のせいということにして3個目のケース洗浄＆砂落とし。
俺はバカなのかと思います。。
※センターずれに関しては、内径部は切削されていないようなので、鋳型がずれてるだけなのかもしれません。


結局こんな感じでとっ散らかってます。

すでにミッションばらし始めて1か月近く。
走りだせるまではまだまだ長い。。