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2021年06月28日 イイね!

エッセの駆動系の異音修理

エッセの駆動系の異音修理自分が乗ってたエッセを引き継いで東北660に参戦中の監督の車。
すでに箱は変わってるし、エンジンも変わってるので、ほぼほぼ面影ないですが。




症状は
クラッチ踏むとギヤのうねり音のような異音発生。ギヤを入れようとするとさらに異音発生し、クラッチをつなごうとすると異音解消。
走行中は全ギヤ入りずらい。特に4速はほぼ入らない。
メインシャフト軸上のトラブルというところまでは推定できましたが、オイル温度によって異音発生のタイミングが変わる場合もあって、バラさないことには特定はできないって感じでした。

エッセのミッション下ろしは手慣れたもんなので、サクサクと。
で、まずはクラッチ。
ベルハウジング内部もキレイなもんなので、クラッチの破損も無いだろうと思いつつ一応チェックすると、3つあるダンパーのうち1つにちょっと違和感。
で、外してみるとこんな感じ。


中途半端に壊れてますね。。
これでクラッチ切れなかったわけだ。
異音の音質が歯当たり系の音だったので想定外でしたが、症状としては全て説明がつきます。

犯人はわかりましたが、もともとギヤの入りも悪かったので、MTもばらすことに。

パッと見は特に問題ないですが、単品で見るといろいろNG。


これは1-2のシンクロハブスリーブ。
多少マシな手持ちの中古に交換。
レースでは走行中に1速に落とすことは無いので、シンクロは程度の良い1速を2速に組むというケチケチ作戦。
写真はありませんが、3-4もダメ。こちらはメインギヤ側の切り欠きまでまん丸になってたので、ギヤも交換。歯当たりも考慮してカウンターギヤもセットで。

極めつけはこれ。

3-4シフトフォーク。
クラック入ってますね。
操作系にどの程度の影響あるのかわかりませんが、良くはないですね(-_-;)

というわけで、主犯格はクラッチ。
共犯としてシンクロ、シフトフォーク。

こいつらがどういう時系列でダメになったのはわかりませんが、シフトミスによるオーバーレブの直後から異音が激しくなったようなので、それでクラッチにトドメを刺したことは間違いないですね。
いずれにしてもメーカーでは想定していない使い方によるトラブル。
こまめなチェックが必要なことは間違いないです。
Posted at 2021/06/28 20:37:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | エッセ | 日記
2021年06月25日 イイね!

オールアルミラジエター付けました

オールアルミラジエター付けました夏場のジムカーナ走行では水温がヤバイことが昨年時点でわかっていたので、これから本格的に暑くなる前に大容量ラジエターを投入しました。



KOYOのTYPE-Mアルミ2層
例のごとくカッコ良さだけで選んでますので、フネもアルミのオールアルミ製。
自己放熱性が悪いとか自分にとっては関係なしです。
ついでに水回りのホース類も新品交換。
これで、この車両のホース類はほとんど交換したことになります。

作業は簡単な部類ですが、いろいろ外したりしなきゃならんので、面倒ですね。
で、今回良いなと思ったのは100均で売ってるシリコン製のジョウゴ。

ある程度伸縮するので、クーラント投入口にそのままブッさせるし、エンジンの振動でも水漏れせずにエア抜きできました。

それから、今回新たに投入したのがこれ。

トライドンのホースバンド。

ただのトライドンじゃないです。

ウェーブシールってやつ。
普通のトライドンだと雌ネジの部分がホースに喰い込んで、何度も付け外ししてるとホースがボロボロになります。
それがウェーブシールだとバンドの内側にもう一層あるので、雌ネジが直接ホースに当たることがありません。
しかも、その名の通り、ウェーブ状のリブが付いているので、リング状のホースバンドのような密閉力があります。
この機会に30φ以上のラジエターホースとインテ―クホースに使ってみました。
このサイズになると純正のクリップもそこそこの値段するので、どうせ変えるなら見た目的にもカッコいいこっちかなと。

てな感じで作業終了ですが、これはちょっとないなぁって部分を。



ラジエターキャップが斜め"(-""-)"

生産コスト削減の為かもしれませんが、KOYOさん、これはイケてないですよ。。
Posted at 2021/06/25 21:03:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | ジーノ | 日記
2021年06月17日 イイね!

手動タイヤチェンジャーの改造

手動式のタイヤチェンジャーを使っていますが、どう頑張ってもリムにキズがつきます。
これまでもいろいろ対策してきましたが、今回はホンモノのタイヤチェンジャーのようなアームを組んでみることにしました。
その為には回転軸を合わせる必要があるので、ワイドトレッドスペーサーを介してホイールを取り付けるようにして、センター出しもしました。


こうやってセンター出ししたうえでワイトレスペーサーを取り付ける穴をあけました。


高さ方向は空き缶を切り刻んだシムで調整。


結局どのくらいのブレになったか忘れてしまいましたが、まあそれなりってことで。
実は、このセンター出しをしないで一度タイヤ外しをしてしまったのですが、気づいたときにはリムがかなり削れてしまってて、数日立ち直れませんでした。
大事なTE37なのでなおさら。
思い出しただけでもまたヘコみます。

それはさておき、これである程度センターが出たので、今度はZC32Sスイフトの5穴ホイールも使えるように変換スペーサーを作りました。
PCD100-4HをPCD114.3-5Hに変換するスペーサーなんて売ってないので、監督からもらった破壊されたワトレスペーサーに穴をあけて取り付け。

ホイールはボルト2本でしか止めれませんが、大丈夫でしょう。

で、さっそく16インチのA050を組み込んでみます。
これまで、組み込み時はこのチェンジャーは使わないで、バールだけで手組みしていたのですが、A050はめちゃくちゃ固くてそれが無理でした。
それもあって、今回のチェンジャー改造に踏み切ったわけですが。


インリムはすんなり入りました。
でも、アームが長すぎてタイヤから外れなくなりました。。

知恵の輪状態で外して、アームを短縮加工して、アウトリムに挑戦。

木製のベースが折れそうなくらいミシミシ言わせながら回して、何とか入りました。

が、やっぱりキズ。

これはアームの剛性の問題でした。
回してる間にアームがねじれてるのがわかりました。
次の課題は剛性アップですね。

Posted at 2021/06/17 20:09:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 工作 | 日記

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