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エッセの時も一瞬だけ付けてたe-manage アルティメイトですが、ジーノに付けようと思って保管してました。

ってことでまずは配線加工から。

自分のジーノはコペンと同じ4カプラー年式ですが、中古で仕入れたECU延長ハーネスは3カプラー。残り1カプラー部から電源と回転信号を取る必要がありますが、これは別系統から取るようにしました。
純正ハーネスと見比べて不要なところは切断。
もしもの時に復活できるように、少し長めに残してます。


そして半田付け。

配線図はこれ。



そして完成。
長さも合わせてつなぎ合わせてるのでスッキリ。


車体に取り付けてもスッキリ。
ここまではすごく順調。
エッセの時もこんな感じで作業して、あっさりエンジンもかかったので、余裕かましてました。

で、なんのためらいもなくセルスタート。

・・・
・・・
セルだけがむなしく回転し、エンジンかかりません。


これが迷宮の入り口。
配線チェックしたりジャンパー線チェックを繰り返しますが、特に問題なし。

取説を読むと、コペンは点火信号アダプタ2が必要とのこと。
ジーノも必要なのかも、と思い早速注文。

数日後、届いたアダプタを取り付け。

これで大丈夫だろ、と意気揚々セルスタート！

・・・
・・・
・・・
かかりません！

もしかしてL700には適合してない？？
トラストに電話して聞いてみましたが、L700で問題があった情報は無いとのこと。
でも、点火信号アダプタを付けてもダメだった旨を話したら、アダプターが電力食うらしく、ジャンパー設定でJP7を12V にする必要があると。
そんなの取説に書いてない、、と思いつつも、トラストの親切な対応には感謝。

今度こそ大丈夫だろ、とセルスタート！！

・・・
エンジンかからず。
ちょっと絶望感。


やっぱり、セルが回った感じでは点火してないような感じがしたので、トラブルシュートとして、アルティメイトの点火系ハーネスをキャンセルしてみることに。
ここで半田付けで作っていたハーネスがあだに。
戻すのめんどくさい。。

・・・
でも、エンジンかからず。


さあ困った。。
で、いろいろググってみます。

みんカラでL700でアルティメイト付けてる方ですごく詳しそうな方を発見。
ダメもとでコメント送信。
そしたら、なんと優しい方でしょうか、すぐにお返事くれて何度かやり取り。

そこで得られた情報多数。
点火順序は1-3-2ではなく1-2-3
アルティメイトのエラー表示で何がダメなのかメッセージがある
などなど。
そのあたりをヒントに再度チャレンジ。
パワーアースとインジェクターアースを取り替えたり、回転信号、クランク信号をいじったり、いろいろ。

でも、結局エンジンかからず。。

でも、一つ明らかにおかしい部分を見つけました。
自分のアルティメイトは電源以外のカプラー抜いてもエラーが出ません。
自己診断機能が働いていないようです。
もしかして本体が壊れてる？？
でも、2年前は使えてたんだけどな。。

とりあえず頭を冷やすために少し放置して違うことするようにします。

だいぶ時間たってしまいましたが、再チャレンジで車検合格しました。

修正箇所は大きく2点
まずはバッテリーケース。


レース用に準備しておいたバイク用の小さいバッテリーをホームセンターで買った樹脂ケースに入れました。
置き位置はまだ暫定。

もう１点はマフラー


潔く切断。

ついでに手持ちのインナーサイレンサーも小さく加工して使えるように。


これで音量は90dBに。

こんな感じでさすがに2回目はあっさり合格。
でも、帰ってきたらスモールライトが片方切れてました(-_-;)
いつ切れたんだろう。。