視聴前のポイントとか。(ドラマCDなのに「視」が必要なのかって?音像が見えるので勿論でございます)
他には鼎談を読んだ感想を色々まとめただけだったり。
若干ネタバレしている気もするので、とにかく触れたくない人は以下、注意。
因みに敬称略。失礼。
・コロナの影響でアクリル板を設置した状態での収録なので、音響的にアクリル板の存在は感じることがないか。
・声優は、わっと集まって収録するのではなく、個別での収録が多かったという今作。掛け合いを含め、混ざり合っているか。
・脚本は花田十輝。群像劇として特徴を放っているかどうか。
・石原監督の発言より。
木綿のハンカチーフ。歌:太田裕美、歌詞:松本隆、作曲:筒美京平。
歌としてあるものは別れの歌だそうで。
後藤と梨子はいったいどうなってしまうのか!?
イラストでは後藤も少し涙ぐんでいるのがわかる。
・ブックレット内のイラスト「未来を見つめて」。
あすか、香織、晴香の3人の露天風呂。香織先輩マジ天使。
バスタオルが邪魔!3人の性格が仕草によく出ているイラスト。香織にはあすかのような入浴の仕草はしてほしくないし(理想の押し付け)、逆もまた然り、あすかには香織のような上品さは出してほしくない(理想の押し付け)。
・黒沢ともよの発言。
「クレッシェンドしていって」は「気持ちが高ぶっていって」を音楽用語で例えているのがユーフォっぽくて、とても良い。
・葉月がブランコからジャンプするシーンがあるそうだが、石原監督曰く、(想いを)吹っ切るためではなかったのか?とのこと。ドラマCDなのに、キャラクターの動きも注視(注聴)しなければいけないとは。他にもそういうのがあるかもだし、これはうっかり聞き流せないぞ。
・黒沢ともよの発言。
「まくしたてて演技したつもりでも完成版を聞いてそうでもなかったり……」
これは、身を引こうとするあすかに久美子がまくしたてたシーンのことが脳裏をよぎった。TVアニメ版と劇場版でかなり違ったところでもあったため。(劇場版の方が完成度が高いと思う)
・鶴岡音響監督の発言。
オーディションのときにキャラの演技分けをした黒沢ともよに対して「俺はお前の発表会を見に来てるんじゃねえ」(黒沢が受け取ったニュアンス的なものか?(笑))
これは名言だ。
ブログもそうで、世間体を気にして書いてあるようなものなんぞ、読んでいてもまったく面白くもなんともないでしょう(笑)
・黒沢ともよの発言。
「黄前久美子をキャラクターではなく、「人間」として捉えることが……」
けいおん!で山田尚子が平沢唯たち5人を指して「この子たち」と言い、「このキャラたち」とは一切言わなかったことに通じるものがある。
・鶴岡音響監督の、黄前久美子のナレーションに対するこだわり。
「言葉」のアクセントなど、美しい日本語を喋らせ、収録しようとしていたことに注力していたという。これはまたユーフォファンを1期分から聴き返させるには十分な物言いの案件で参ります(笑)
・鶴岡音響監督の発言。
「年齢を重ねると先輩がいなくなるから、自ら学ばねばない」
うむ。日々、鍛錬である。
明日の日中にでも聴けたらいいなァ(´;ω;`)
Posted at 2021/03/26 20:01:13 | |
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