本題に入る前に…
洗車しました。ブレーキパッドを変えてからというもの、ダストが今までの5倍くらいでるので結構汚くなってました。
その後、12か月点検のためにディーラーへ。
点検とエバポの簡易洗浄をお願いしました。
結果はもちろん問題無し。
クソ汚いですが、このあと洗車しました。
さて本題です。
事の発端は去年の年末。カロスポ(に限らず最近のトヨタ製)はステアリングボスが無いのですが、
ワークスベル様ではワンオフでボスを作ってくれます。
ワンオフには純正ステアリングが必要なので、トヨタ部品でステアリングとスイッチを発注し、揃ったタイミングで腹をくくってお願いの電話をしたところ
「ヤリス用のボスを制作中。カロスポも一緒だよ」とのこと。
そして
アンダーレ様でステアリングを注文し、運命の日を迎えました。
作業はいつものように
TCSキヨハラ様で。
まずはホーンパッドを外します。
IG ON以上にして、ステアリング裏のサービスホールから普通のマイナスドライバー等を突き刺して、バネピン(?)を押します。
いらなくなったステアリングを使ってシミュレートしながら外して頂きました。
次にバッテリーのマイナス端子を外します。
外さないとクラクションが鳴りまくったり、警告灯が点灯して販売店から電話が来たり、エアバッグが暴発したりします。
ホーンパッド外す段階でクラクションが鳴りまくるのですが、ステアリングロックを解除するためにはここまでバッテリーつけっぱの方が楽です。
そしてステアリングを留めているセンターのボルトを10の六角で外して交換します。
エアバッグは小さいマイナスドライバー等でオレンジ色のロックを浮かした後、パワーで外します。
OMP WRC OD/1980/Nです。
φ350mmでディープコーン70mm、レザー、イエローステッチ仕様。
他にもレッドステッチ仕様、ブラックスウェード仕様があるようです。
OMPはモモ系のPCDですが、ホーンボタンの内径はナルディ系という。
ステアリングボスはワークスベル ユニバーサルハブキット 国産車用ボス 550です。モモ系もナルディ系も付けられます。
ヤリス用で適合情報にカロスポはありませんが、付きました。
もちろん、適合情報が無いのでやるときは自己責任で。
エアバッグキャンセラーはオスタイプが付いたんじゃなかったかな…
ステアリングスイッチは重加工の末に取り付けました。これは競技屋さんの加工テクがあってこそ。社長様様です。
ボスはモモ系用にホーンリングが付いてますが、OMPはナルディ系なのでリングを外し、それでも端子が当たらずホーンが鳴らなかったので配線作って頂いてます。
途端にレーシーになった内装。
ステアリングがディープコーンになって手前に出てきたので、好みのポジションになりました。
テレスコは目一杯手前、上下はそこそこ下げ目。かなりステアリングが近いです。この前競技車に乗って以来はまっているポジション。最高。
ステアリングが小径になったので、中速域で操作が重く感じます。また、レザーなのでちょっと滑りやすいのが…
かっこいいのでヨシ。
エアバッグレスになるのであんまりオススメはできませんが、数少ないサーキットアタッカー各位はぜひ…!
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カローラスポーツ | クルマ
Posted at
2021/06/19 00:34:18