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あと5時間しかない！

2023年もありがとうございました！
今年はストーリアで近畿ダートラに本格参戦！
結果は全く振るいませんでしたが、砂利を爆走する楽しみったらないっすね。

インプはアルミラジエータ、車高調、強化クラッチが装着され、戦闘力爆アゲ。
その戦闘力を生かすことなく入院しまくりでしたが。。。

最後にストーリアを手放す決断をしました。
まあそういうときもある…

来年はインプでガンガン走っていきます！
気合っすわ気合。




来年もよろしくお願いします。

1年間、計4戦+練習会のダートラを走り、通勤で平日はほぼ毎日乗り、今年はインプが入院しがちだったので休日も走り、いっぱい乗ったストーリア。

壊れるから、ではなく、次戦までにカンペキな状態にしておく必要があるから、やっぱり競技というのはお金がかかります。
残業が減ってガソリン代が上がって、耐えられませんでした。

何もストーリアが嫌になったとかダートラはもうしないだとか、そういうのではありません。またお金に余裕ができたら復帰ましす。
今はインプもストーリアも中途半端なので、いったんインプに振るだけです。

車はキヨハラさんのところに預けてきました。
既に絶賛商談中らしいです。

次は？ちょうど回ってきたムーヴの予定。


インプはひっさびさに洗車しました。
たぶん奥伊吹以来。
今までとは始動から全然違って、クランキングの音がガンガンに響きます。
軽量フラホ+メタルクラッチで回転落ちが速くエンスト多数。
アイドル時の振動もバンバン来ます。
エンジンが軽く回り、郊外を走るのはとっても楽しいです。

インプのクラッチ交換が(ようやく)完了しました！
いやー長かった。別に自分でやった訳ではないんですが、気づいたら1月半。

ざっくり振り返り。
今回交換した主な社外品は
・クラッチ

ORC Metal Series ORC-409 ORC-P409D-SB0101 です。
せっかくなので小倉の強化クラッチにしました。
メタルのシングルプレート、標準圧着タイプでダンパー付き、プル式。
スタンダードなモデルだと思います。

・マウント

CUSCO エンジンマウント ブラケット付き 660 911 SET です。
エンジンマウント、ミッションマウントも強化品に交換。クスコです。
純正ライクな見た目でブッシュのうち替え不要なラクチンライプ。


CUSCO 強化ピッチングストッパー 6A1 911 PS です。
ピッチングストッパーもクスコ。きれいなブルーはインタークーラーに隠れますw

・オイル

RESPO Le mans 80w-140 RMD-20LM です。
ミッションを下ろさないと作業できないので。ミッションオイルもついでに交換。
この前変えたばっかりでもったいないけどまあ…


DIXCEL 328 Racing／DOT4 RF328-01 です。
インプは油圧クラッチなので、ストーリアのブレーキフルードと同じ328Racingを投入。

その他、各種オイルシールやオペシリンダーの交換も実施しました。


クラッチが交換され


ピッチングストッパーが付き


完成して慣らし運転。

レリーズベアリングがフォークにうまくハマらず、一度ミッション下ろしたり、
オペシリンダーのエア抜きが全くうまく行かなかったり、
ずいぶん前にぶつけたマフラーの溶接し直しをお願いしたり、
ありえんくらいクラッチペダルが遊ぶので調整してもらったり、
まあ時間がかかりました。

クラッチフルードなんて墨汁みたいになっていて、頑張って清掃。強化クラッチに交換したのに今の方がクラッチ軽いです(反力も強くなったけど)。
マウント交換した結果、特に始動時のクランキング音がバカでかくなってビックリ。普段のアイドル振動もバンバン入ってきます。

しかし、やっと280PSを完璧に路面に伝えられるようになりました！
もう滑りを気にする必要なくアクセルを踏んでいけます！
嘘です公道は危ないし怖いし全然踏んでません。

クラッチ自体は普段のストーリアも強化シングルメタルですが、ワイヤーと油圧では全然踏み心地が違います。
半クラが短いのはいつも通りなので、その辺は違和感なし。
すごく乗りやすいと思いました。
軽量フラホも効いていて、エンジンがバンバン回るので気持ちがいいです。

20万km強のお疲れ個体なので、新品はとてもいいです。

ストーリア洗車しました。

日中の気温も下がってきてるので、ゆっくり色々な部分にも手を出して…
簡易コーティングもして…


うん、きれいになった！

久々にちゃんときれいにすると気持ちがいいですね！

ラリプラメンバーズの特典として、モデルカーが届きました。
この手のものは、もう久しく買っておりませんで…
ワクワクしながら箱を開けたところ、入っていたのはこのラリーカー。


Lancia Stratos HF Gr.4 1976です。
言わずと知れた、当時最強のラリーカー。
いやー嬉しいですね、出来のいいモデルカーはなんぼあってもいいですからね。
よくよく文字を読んでみると、
LANCIA STRATOS HF
Tour de Corse 1976
Limited Edition for RALLY PLUS MEMBERS 2023
とあります。
裏面にはsparkとあり、このモデルがあるので特別包装仕様といったところでしょうか。

車両選択としては王道ですが、それがいいですね。

車両は1976年のツール・ド・コルスに参戦した、カーナンバー#1の車両。
ランチア・アリタリアのチーム名でエントリーしたこのランチア・ストラトスHF Gr.4は、ランチアコルセのワークスとしてサンドロ・ムナーリ/シルビオ・マイガ組がドライブし見事優勝しました。
このラリーはシャルドネのストラトスを駆ったダルニッシュも2位に入っており、ランチアが1-2フィニッシュ。
1976年はランチアがマニュファクチャラータイトルを獲得しています。

実際にナイトセッションではこの4連フォグを装着していたようですね。
これがあるほうがストラトスっぽい。

ちょっとモデルカー熱が上がってきてしまいました。
1977年ラリー・モンテカルロのストラトスが欲しいな…