こんばんは。
新潟も梅雨入りしたんじゃないかと思うくらい雨が降ってます。
寒い。
雑誌を買ってきました。
「
Rally PLUS特別編集 WRC入門講座」
いつものラリプラではなく、映画「OVER DRIVE」の特集号です。
文章のみ&長い文章なのでスルー推奨です
いくらラリー映画とはいえ、ラリプラが映画の特集とは・・・?
と思っていたのですが、劇中でもラリー専門誌として出演してるらしい。
なるほど・・・w
ラリー専門誌がラリー初心者向けに作った解説本的な役割も担っているようで、ラリーの解説や見どころなどが大きく取り上げられてる印象。
個人的にはTOYOTA YARIS SCRSの特集がとてもよかった!
写真のカットといい抑えるポイントといい、完全にラリーカーズのソレ。
こういうの待ってた。
意外だったのは、劇中車のヤリス SCRSのベース車両。
クスコが作ったヴィッツ 4WD AP4を改造したものだと思っていたのですが、トヨタ南アフリカ製のヤリス S2000を改造したものだったこと。
いくらトヨタが提供している(と思う)とはいえ、わざわざ南アフリカから持ってきたんすか・・・
そして映画の方ですが、こちらは6月1日から。
その舞台となるSEIKOカップラリーシリーズ(以下SCRS)ですが、WRCへのステップアップカテゴリという設定。
年13戦で世界中を転戦するもので、JRCがスケールアップしてSCRSになった世界線の話、といった感じ。
東北、四国、東海、富士、東京、マレーシア、沖縄、伊勢志摩、北海道、北陸、インド、嬬恋、北九州がカレンダーです。
マシンはR5相当のオリジナル規定で、特にウィングの規定が緩いらしく、WRカーばりの大型ウィングや大型のGTウィング装備のマシンがいますね。これがSRC-1というトップカテゴリ。
他にもSRC-2というJN6やGr.N4、R4相当のクラスと、SRC-3というJN1やR1相当のクラスの3クラスがあるそうです。
(R3規定はでられないの!?)
色々ツッコミたいですが、一から構想している訳ですから、ここまで凝った設定を持たせているのはスゴイの一言。
フィクションでこんなに設定が盛り込まれているなんてとんでもないですよね。
おそらくWRC2やJSRを舞台にすると話が作りづらいとか利権の問題とかで架空のシリーズにせざるを得なかったのではないでしょうか。
マシンもR5やS2000をそのまま使っていないあたり、ここも利権の問題でしょうか。
なんかM〇ゴーストでこんな話ありましたね・・・?
というかトヨタのラリーチャレンジプログラムがこんな感じな気が・・・
ともかく映画が楽しみです。始まってもないのに批評なんて変ですからね!
(ラリーシーンしか気合入れて観ないですが・・・)
うっわ長いなコレ
それでは。
Posted at 2018/05/09 23:30:27 | |
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