ストーリアのトランスファー交換

ラリージャパンから早いものでもう2週間…
ラリプラの速報号が届きました。


RALLY PLUS特別編集 フォーラムエイト・ラリージャパン 2022 速報です。
ラリージャパンの会場で先行予約できたので予約しておきました。ラリプラメンバーズでは送られてこないので要注意。
会場限定でメンバーズ価格にて予約可能というバグ(笑)がおきていました。

Rally1車両の詳細写真ですとかスイーパーや000カーまで含めた全車両リストなど、分かってる雑誌です。最高。

来年のWRCのカレンダーも発表されていましたね。
来年もラリージャパンはあるようで、11/16～のようです。楽しみですね。

さて本題のトランスファー交換。


トータルカーサポートキヨハラ様に入庫して作業開始です。


アンダーガードを外すとオイルがしっかりついてます。前回エンジンオイル交換時にパーツクリーナーで清掃しているので、まだ垂れてる証拠。
垂れるということは入ってる証拠
ミッション側もオイルまみれ。でもトランスファーはキレイなんだよなー


写真中央下にヒビが見えますね。ミッション×トランスファーの固定ボルトのところです。
ここから漏れてるのかー、じゃあ外そうかとボルトにメガネをかけるとトランスファーが思いっきり動きました。


衝撃写真
上側の固定ボルト2本ありませんでした…
ついてたっぽい跡はあるので締付けトルク不足でしょうか。
よく走ってたなお前…

結局自分はよく分からなかったのですが、固定が不十分なのでトランスファーが動き、ミッション側含めてオイルシールが摩耗して漏れてるのでは、とのこと。
なんだこれは…


社長は神なのでテキパキと外していきます。
トランスファーは降りました。


ミッション側。
位置決めの短いシャフト用の穴が崩壊しています。そらそうなるわ。

なんだかんだ走れてしまうストーリア君への驚きと、なんでこんなことになってるかな…という呆れというかなんというか。

想定外の壊れ方をしていたので部品注文が必要になり、預けて帰ってきました。
ホンマ頼むでストーリア君…