ペットボトルを利用したサンドブラストを作ったが、コンプレッサが小さいのか、構造がいまいちなのか、いまいち安定して使えない。
最近、コッキ―ネットさんの記事
https://www.cokky.ne.jp/%e3%83%9a%e3%83%83%e3%83%88%e3%83%9c%e3%83%88%e3%83%ab%e3%83%96%e3%83%a9%e3%82%b9%e3%83%88%e3%80%80%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%82%b7%e3%83%a3%e3%83%ab%ef%bc%9f/
を見て、
アルミをフライスで削り出しで、アダプタを作成されていたのを見て、「3Dプリンタ作れるんじゃね?」と思い、作ったが見事に失敗しペットボトルを反対にして砂時計にして使ってます。 今日は、GPZ750R純正ラジエタステーの錆取りをしましたが、何度かメディアを交換し作業し、キャップが割れてエア漏れしたので作業をやめて再作成しました。
割れた理由ですが、3Dプリンタで印刷するとき、樹脂を節約するためは30%しか充填されてません。また積層しているので、積み重ねた向きに力がかかると割れやすいです。
形状の見直します。
拙い構造図ですが、このキャップの大きな穴には、パイプがさしてあり、研磨剤が入ったペットボトル装着されてます。 右から左の穴に高圧のエア(赤矢印)が流れます。 中央部の小さな穴からエアでペットボトルの内部にある研磨剤(青塗りつぶし)を加圧して、パイプの刺さった大きな穴よりメディアを吸い上げます。 基本はキャブ(霧吹き)の構造と同じです。 で、次に3Dプリンタで充填率を100%として印刷します。
サポートを取り外し、パイプ穴を広げてパイプを接着して完成です。緊急事態宣言もそろそろ解除の見込みですが、梅雨入り前にはおわらせないと錆てしまう。
Posted at 2020/05/24 12:19:01 | |
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サンドブラスト | 日記