息子が自動車運転免許を取得し、なんどか朝練と称して運転をさせてますが、富士山1周の長距離ドライブに行ってきました。 まずは息子の運転で家から出発。 家のあたりでは富士山は、丹沢の山にかくれるので、頭しかみえません。 圏央道 相模原田名🆋 から海老名ジャンクションで東名に入り、富士山を眺めつつ走ります。
東名では富士山には雲が一つもかかっておりません。
途中サービスエリアでの休憩をはさんだあと、
御殿場で高速おり、国道246号線で沼津まででて、国道1号線で富士市まで行き、国道139号線で富士宮市をめざします。 途中、富士宮市街で、富士山が進行方向にドーンと見えるはずが、雲の中にかくれ頭だけ見えてます。
しばし行くと、1つ目の目的地が見えてきました。
静岡の人気のあるハンバーグチェーン店です。
11時過ぎ、到着しましたが、既に32番目待ちで45分車の中で過ごすことに。 駐車場は、県外ナンバーがチラホラ見受けられます。
広〇があるとおもったら、レトロ風な黒い香〇ナンバーのマイクロバスが来店。
オープンキッチンなので、店員さんだけでなく厨房の方も目が点となり、一同ガン見している状況に出くわしました。 残念ながら写真は割愛。
出てきた、名物のおにぎりハンバーグ。 2つにカットしていただいて、しばし焼いている図です。
おいしいハンバーグをいただいたあとは、ここから運転をかわり北上します。
途中、白糸の滝近くに、日本では珍しい、ランアバウト(円形交差点)があります。
その昔、英国出張でのレンタカーの運転でランアバウトの洗礼をうけましたが、日本では初めての経験だと思います。 運転の仕方ですが、交差点の手前右から走ってくる車が優先で、いなくなったら進入し、目的の出口から出るだけです。 片側1車線だと難しくありませんが、複数の車線に円形交差点がある場合が非常に曲者です。
予め出口にあわせて、レーンを選んでおかないとなりませんが、当時はカーナビもなく、また英語の地図には細かいところまでは記載されてないので、地理に不案内だと出口がわからず、何回もうるぐるまわって車線変更したり、違った出口を選択したりして、道をおぼえるまで苦労してました。 これが町の中なら、まだ修正可能ですが、高速道路の入り口がランナバウトになっていて、うっかり方向を間違えると、次の出口まで修正が出来ないという悲惨な経験もありました。
話が脱線しましたが、県道414号でいけるところまで行って、139号線に合流し進みます。 途中朝霧高原の道の駅はパーキングがいっぱいだったのでパスして、富士山がよくみえるパーキングでしばし休憩。
その後、青木ヶ原樹海をすすみ、西湖と河口湖岸を桜をながめながら進み、第2の目的地の都留市にある山梨県立リニア見学センターへ到着しました。
展示車両 超電導リニア車輛MLX01-2
残念ながら、日曜日は、リニアモーターカーの運転はありませんが、午後3時も過ぎ人も少なくゆっくり見学ができました。 子供のころのリニアモーターカーといえば、図鑑に掲載されていた、ML100とかML500とかまだ宮崎実験線のイメージで年がばれますね。(;^_^A。 それから車輛は随分変わってきております。ホームペーはこちら
さて、巷ではリニア中央新幹線の27年の開業が危ぶまれてますが、もよりに、相模原駅があり、うちの近所でも、非常口新設のための工事をやっております。 日本でリニアが実用になる前に、中国が一足先に商用化し、上海出張のとき1度乗ったことがあります。 最近は、コロナでお客さんが減って最高速度が430キロから300キロに落として運航されているようですが、リニアで中国の都市間をつなぐ計画もあるようです。
帰りは、渋滞をさけ国道20号と道志の間に並行して走る、裏道の県道35号線のタイトな峠道を息子に運転させてみました。 案の定周りの車がはやく、途中で選手交代とあいなりました。 とりあえず、タイトな道での譲り方はおぼえたことでしょう。 このあと、運転を変わり、車でひさびさ峠道をお腹いっぱい走りました。 今回はこの道を開拓できたので、次回はバイクで行ってみようと思います。
Posted at 2021/04/18 12:01:34 | |
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