残暑お見舞い申し上げます。
夏休み中は、バイクに乗ったり、整備したりするのを、極力控えており、ブログの更新もちとさぼり気味ですが、決してネタ切れではございません。(('◇')ゞ)
日本では、3Dプリンタは、全くといって人気がありませんが、世界中では、ホビーユースのDIYツールとして意外と普及しているような気がします。
図面を作成することが難しいことは、メーカーがよく理解しているので、老舗3DプリンタメーカーのMakerbotさんは、Thngiverseというサイトを運営し、無償でユーザーから投稿されたSTLファイルをWebで公開して、ユーザーの掘り起こしをしてます。
https://www.thingiverse.com/
物作るとき、ポンチ絵を描くところから始めますが、定規や分度器では、なかなか正しい寸法を測ることができません。 工具を購入するにしても高額です。
(3次元測定器、3Dスキャナ、写真から3次元データーを起こすソフト等ありますが、高額だったり、精度がいまいちだったりして、まだまだ一般的でありません。 けど、そのうち実現するかもしれませんね。)
話がそれましたが、なければ、既存のものを改造したり、なければ3Dプリンタでつくってしまうのが合理的です。 ただ、材質がプラスチックなので、収縮したり、歪んだりするので、何回か試作し寸法をあわせないとなりません。
で、gaugeで検索すると、下記画面がでてきます。
以下何点かご紹介
① ノギス + 円錐形状のピッチ測定アダプタ―
100円ショップのプラノギスなら、ピッチ穴測定専用にできますね。
② 分度器(扇形)の中心に可動する半径を設けると角度が測定できますね
こいつは,Angle gauge とか protactor とかで呼ばれます。
https://www.thingiverse.com/thing:45190
③ Rゲージ
Rを測定するのに、図面を描くテンプレートは、一寸測定しずらいです。
あてる形状に合わせて、以下のようなものがあります。
カード型
シックネスゲージ風
④ ねじピッチゲージ
カード型で、ナットをはめ込むもの。 ---無難ですね。
よくホームセンタにありそうな、ネジとナット見本
印刷するもの。→精度がいまいちなら、タップをたてると良い。
⑤ ワイヤゲージ
電線の太さを測るゲージです。
ハーネスをリビルトするときに重宝しそう。
その1 メーターハウジング
φ52
φ60
その2 2連ハウジング
その4 エアダクトに、メータを装着
Posted at 2020/08/23 10:07:42 | |
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DIY | 日記