久しぶりの愛知県への出張の帰り道、名鉄名古屋駅からJR名古屋駅へ乗り換えするときは、いつも地上に出てJR名古屋駅へ向かうところ,珍しく地下を通って抜けた先の、ミッドランドスクエアに、新型MIRAIが展示されておりました。
しかも本日が初日で体験乗車ができるとのこと。 せっかくなので、新型MIRAIに体験乗車をして参りました。 特に興味があったのは、後続距離の要の水素のタンクが置かれているかということに興味がありました。ちなみに、今後の予定はこちら。
https://toyota.jp/mirai/new/?padid=from_mirai_top_sp-banner_1まず、びっくりしたのは、コロナ対策がかなり徹底されており、体験乗車は間隔をあけ, まめに車内の換気と除菌を徹底して行ってから乗車体験を行ってます。
検温とアンケートを済ませ,いよいよ自分の番がまわってきて、まずは運転席に乗り込みりこみます。 ナビゲーションも装備されてます。
走れば空気がきれいになる、エアピュアリフィケーションゲージ。スマホワイヤレス充電器装備
運転席と助手席のあいだが,FR車のように出っ張っており、後部座席の中央の床下が少しもりあがっていることに気がつきました。 係の方に質問するとここに水素タンクが1本配置されているとのことでした。 もう1本は後部座席のうらに配置されているとのことでした。 後席の足元は盛り上がっていることはちょっと残念です、FRのスポーツセダンのように内装をうまくまとめてます。 これが、ミニバンやワゴンなら水素のタンクはどこに配置するのかなと、つい考えてしまいました。
次は後部座席へ座ってみました。シートは包み込まれる感じで、足元は余裕があります。 後部座席の中央には、可倒式の立派なひじ掛けがついてます。電源スイッチを入れるとエアコンが操作出来るとのこと。コンソールパネルにエアコンスイツチがありますが、中央のタツチパネルからも操作できるとのことでした。 けど、そんなにスイッチあってどうするんだ?
トランクは、床下が工具入れになっており、補器用バッテリは、左側に配置されてます。
最後にボンネットを開け燃料電池とご対面でして、およそ5分間の乗車体験は終了です。プラスチックのカバーの下がどうなっているか、非常に興味があります。
価格はこれから発表とのことでしたが、旧モデルも非常に高額なので、手がとどきませんが、機会があれば一度、試乗も体験してみたいと思いました。
Posted at 2020/11/07 23:44:03 | |
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