ペンションだんでらいおんは、私たちより先輩夫婦が脱サラしバブル期に建てた思い入れのある建物で当時のペンションとは少し趣が違います
当時のペンションは、部屋に浴室などなく大きなリビングで宿泊客が集まってワイワイガヤガヤと喋ったり歌ったりが醍醐味だった。
新婚旅行で初めてペンションに泊ったのだが、私たちだけのためにオーナー夫婦が夕食後一緒に時を過ごしてくれた。お酒に弱い私は直ぐに寝てしまったが、そうでなければ深夜まで?・・・という時代。
時を経て、
地域通貨・ベーシックインカム・パーマカルチャー・サステナビリティ...今ではなじみ深い言葉ですが、変わっていく様子に違和感を感じた。
だんでらいおんは、そんな時に出会った。同年代のオーナーの経営なのに各部屋にバストイレ付。でも、大きな家族風呂も別に用意してある ( ゚Д゚)
ハンドメイドの小部屋に天窓のあるロフト、和室、ツインの3組しか取っていなく
俗な私は、「こちらが合う」というとマスターに叱られるかな。
フランス料理の夕食はリタイヤして外遊好き奥様が作られた朝食がこちら
+デザートが付きます↓(何でもマスターは16時間断食決行中らしい。勿体ない)
誰よりも早く起きたので、周辺(八ヶ岳南麓大泉高原)を散歩してみた。
本当に森の中にいる感じで、悪く言うと獣がでそうで少々怖いのだが...
私は、カラマツというのを名前だけ知ってたのですが15mは優に超える赤松?と
思ってみていて驚きました。凄い30m近くって、凄い迫力です💦
かつてやっていたフランス料理の店。いろんな作家さんの別荘。冬が厳しいので
なかなか個人別荘としては管理が大変ですが、airbnbのようなレンタル別荘の
販売形態が増えるかもしれないですね。この看板は古すぎな電話番号( 一一)
私は、駐車場からゴロゴロ荷物を運搬せざるを得ないホテル、旅館は好きでない。
多くは旅籠屋さんを利用してきたが、旅の楽しみのひとつにオーナーや同泊の方との
短時間の会話(対面チャット?)が出来ない店舗が増えた。
日本中どこを旅行しても、さほど変わらない景色。「今日はどうしますかね?」
次回もあてのない旅にだんでらいおんを選んでマスターを困らせてやろう (^^)/
※オーナーは決して暇ではなりません。わきまえずに話し込むと困ります
ちなみに、先のペンションは『舎爐夢ヒュッテ』いまは、ゲストハウス『シャンティクティ』と場所を変えて新たに展開していた。
素敵な奥さんと別れていたので個人的にプンプン!オーナーの哲学に方向性が合いませんが、考えさせられる自分を見ることもあります。迷ってんのかな?
Posted at 2023/07/19 16:32:44 |
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