新型コロナウイルスの影響で春ドラマがストップしている上、今は「STAY HOME」なので、休みの日は観たかったけど、なかなか時間が取れなくて観られなかった映画を観ています。
今回は「羊の木」を観ました。
ストーリーは・・・
さびれた港町・魚深市(うおぶかし)に移住してきた互いに見知らぬ6名の男女。
市役所職員・月末(つきすえ)は彼らの受け入れを命じられた。
やがて月末は衝撃の真実を知る---「彼らは全員、元殺人犯」。
それは、受刑者を仮釈放させ過疎化が進む町で受け入れる、国家の極秘プロジェクトだった。
そして、港で発生した死亡事故をきっかけに、月末の同級生・文(あや)をも巻き込み、町の人々と6人の感情が交錯しはじめるー。
6人を受け入れた町は、静かに変わり始める―。(HPより)
って感じです。
最初はどんな展開になるか期待して観ていて、ラストを迎えるまでは結構惹きつけられましたが、クライマックスがちょっと現実離れ(神がかり的?)だったのが残念でした。
もう少しリアリティを追求してもよいのになぁって思いました。
ただ、それ以外に関しては、元々近くにいる人が元殺人犯だったと分かったからと言って、付き合い方が変わるのか。
元殺人犯=ずっと悪人
なのかなど、人間の内面に深く切り込み、考えさせられる点が多くあり、面白かったです。
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Posted at 2020/04/30 22:55:11 | |
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