娘の高校受験から合格に至るまでの経過を記しておきます。
◇ ◇ ◇
中学生になってからは、長期休みに塾の講習に通わせていましたが、中学3年生の夏休み明けからは、受験対策のため、本格的に塾通いすることになりました。
おかげで、成績の大きな下落は食い止めることができたのではないかと思います。
成績や本人の希望を踏まえ、受験校を絞っていきました。
この時点ではX高校又はY高校を受験する方向で備えていきました。(X高校はかなり頑張らないと難しい、Y高校はもうひと踏ん張りすれば合格圏内な感じでした。)
しかし、その後の模試や学校の総合テストを見ても、なかなか成績が伸びていきません。
特に数学のケアレスミスが直らないのは、見ている側からしても歯がゆい思いでした。
そして3学期。
まずは併願(滑り止め)のため私立高校の推薦入試を受けます。
校長推薦もいただいていたのに加え、コロナ禍だったので、作文も中学校で事前に書くことができ、面接も中止となったので、比較的スンナリと合格をいただけました。
そして本命の公立高校ですが、中学校との懇談会でもY高校はボーダーラインとのお話を伺い、ギリギリまで待って、最終的には塾の先生の助言を参考にすることにしました。
この段階で、娘の成績は伸び悩む中、高校の入学願書の提出期限が迫っていたので、本人の意向を聞いた上で、Y高校へ願書を提出しました。
・・・っていうか、娘が既に志望校を「Y高校」と願書に書いた状態で持って来られたため、今さら書き直せないという状況でした(苦笑)
そして、最後の学校の総合テストや模試の結果を踏まえ、塾の先生に伺ったところ
『Y高校は厳しい。Z高校でもひょっとすると危ないかもしれない。』
というショッキングな言葉を聞き、帰って早速家族会議。
私立に合格しているので、一か八かに賭けるという選択肢もありましたが、私や嫁の意向や、本人の気持ちをそれぞれ話し合い、最終的に「Z高校」を受験することにしました。
既に願書は提出してしまっているので、早々に変更手続きをしに両高校を回り、手続き終了。
そして
受験日当日のやり取りはこんな感じ。
翌日の新聞に出ていた解答を基に自己採点させたら、何とか合格圏内に入っていそうな感じでしたが、内申点があまり伸びていなかったので(汗)、油断はできない状況でした。
そして合格発表当日。
合格していて胸を撫で下ろしました。
◇ ◇ ◇
ってな感じです。
息子のときより二転三転した高校受験でしたが、無事公立高校に受かってホッとしています。
娘も新しい高校生活を楽しみにしているようです。
新たな人生のスタートとなりますが、多感な時期の高校生活を満喫してほしいと願っています。
Posted at 2021/03/26 22:12:15 | |
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