初めに言っておきますが、ホンダの小型車の事ではありません(笑)
◇ ◇ ◇
こんな通知が我が家に届きました。
中を見ると、太陽光発電(「再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)」)の契約満了のお知らせでした。
太陽光発電を導入してもうすぐ10年になります。
我が家で導入した頃は1Kwh当たり48円と最も高額で買い取ってくれる時期で、おかげで太陽光発電のローンと月々の電気代がほぼ相殺できていました。
今年はローンが終わったので、売電した分はそのまま利益になっていたのでありがたかったのですが、この恩恵を受けられるのも9月いっぱいまで。
早速10月以降の買取先を調べてみると、どこを選んでもかなり安くなってしまいますね…。
我が家はオール電化住宅で、電気の契約も夜の電力が安いプランに入っているので、他社の電気に乗り換えるプランに合致しません。
これを機に蓄電池のセールスが来て話を聞きましたが、ここでまたローンを組んで高い蓄電池を導入しただけのメリットがあるとは感じられず。
だったら、バッテリーを積んでる、プリウス(RAV4)PHVにでも乗り換えて、昼間の発電分をクルマに貯めようかとも一瞬思いましたが、生憎昼間に我が家にクルマはありませんし(苦笑)、買い替える気もありません(汗)
という訳で、結局今まで売電していた中部電力に引き続き売る契約をしました。
10月からは1Kwh当たり8円。
一気に40円も減ります。
当然、いくら売電しても買電料を賄う事は無理です。
でも、この10年で太陽光発電による恩恵は十分に受けられたし、パワコンが壊れない限り発電は引き続きできますし、停電しても晴れていれば電気が使えるメリットもありますしね。
ひとまず、10年大きなトラブルなく発電し続けてくれてありがとうと言いたいです。
そして、これからも壊れず、引き続きどんどん売電してくれることを願っています。
Posted at 2020/08/20 22:58:24 | |
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