さがすけのブログ一覧

ミニ四駆を再び初めてからリターンレーサーを集めて走行会を実家で行いました。グレートジンバカップでＧＪＣなわけです。グレートジャパンカップと間違いそうになりますがそんな大々的なものでもなく、参加人数５人のグダグダしたものでした。

実家に帰ってからまだ残っているだろうと思っていたミニ四駆の箱を引っ張り出して、先日買ったビークスパイダーとトライダガーＺに部品を移せないか思っていましたがまともに動くものが少なかった。モーター類は発熱するのに動かないんで叩いたり、接点復活剤を流し込んだりしましたが本来の性能は全くでなかったし、ベアリングローラーなんかもゴリゴリしてました。全く使い物にならなかった。

セッティングだしたつもりでいましたがコースアウトしたりと予想外のためギア比変更し、車速を落として完走すればいいという妥協をしたのでかなり不完全燃焼でした。優勝車両は私たちより１年くらい先にリターンレーサーになったやつでした。最近流行のセッティングなんかも施されていたので速いし、コースアウトしないしと最新の技術も取り入れないと面白くないんだと痛感しました。ミニ四駆にマスダンパー使うんですよここ最近は。

その後酒を飲みながら「シャイニングスコーピオン」の話題になったんですが、同年代の人はほとんどプレイしたことがあるんですね。最近では限定カラーで販売もしています。そんなわけでネットショップからシャイニングスコーピオンのピンクを発注してしまいました。明日届くらしいのですが楽しみですね。

そんな今日は夜勤明けで車両を組みなおして見ました。

ビークスパイダーは重くなるのを嫌い導入しなかったマスダンをつけました。つけると安定感が増すんですよ。
トライダガーはＳＳワークスのＣＲ－Ｘ並みに軽量化してみました。

あと一台は実家から発掘したライジングトリガーですが夢パーツのエアロハイマウントローラーがかっこよすぎてつけてみました。

本当はやるべきことがあるのに現実逃避を繰り返す最近です。

客観的に見ると27歳になってからあんたは何をやりたいんだとお叱りの声をもらうだろう事は主観的には「ぐへへ最高だぜ！」となり、その後10年くらいたつと「あんとき無理にやっといてよかったよ」という思い出になることだろう。

さてミニ四駆のお話になります。組み上げたら走らせたい！でもブームが過ぎてから走らせる場所はない。「パンがなければお菓子を食えばいい」という有名な言葉があるように「他になければ自分でやればいい」というおまじないから買ってしまった。うわさでは畳２畳分必要とあったがどう見ても８畳間が半分埋まりました。困ったものです。

サーキットといえばコースアウトした故障車などを搬送する車両が付物です。レッカー車なんてあると便利なんですよ。たぶん。
広大なネットの海で「ミニ四駆　レッカー車」と検索しても全くヒットしないんです。これは俺がパイオニアになるしかないと思い、ベース車両を用意。
日本で見かけるレッカー車はほとんどがトラックベース。外国だとランクルにレッカー装置を架装しているところもあります。以前見つけたのはフランスのJIGE社の装置を載せたやつでした。


そんなわけでランクルのミニ四駆を買ってきました。問題はどんなレッカーブームが私の技術で作れるかにかかってきます。構造的にセンチュリーの油圧ブームなんて作れません。太古の昔に流行った門型レッカーをイメージした架装にしてみました。ボディを大胆にカットし、アルミでベースを作ります。


アルミを加工するのみ手間がかかるし、穴開けの工具もリューターのみ。大変でした。穴開けの途中ドリルの刃にアルミが食いついたせいでアルミがふにゃふにゃになりいびつですがなんとか出来ました。


一応吊り上げた状態での走行も可能ですがアンダーリフトの位置を低くしないとランクルがウイリーするという問題も発生します。目標は使い慣れたセンチュリー４１１型のようなのが作りたいです。カラーリングは青と白にしてみます。

やってて楽しいのですが今月２０日に実家にサーキット持って帰りますがマジで親がキレるのではないか心配でなりません。