2015年05月28日
先週から一人で忙しいふりをしているんです。そろそろシビックの塗装を完結したいという気持ちのまま強行的に実家に帰り作業を行ってみたんです。当然いつもどおり夜勤明けからの5時間ドライブ後に作業。暗くなっても作業。朝も早くから作業と実家に2日間いたのに睡眠時間は10時間ない状態。これも全て前々オーナーの黄色い塗装が剥げないことから時間が取られるわけです。デルソルの時はオービダルサンダー使えば下塗りまで簡単に剥けたのに今回はカップワイヤ使っても地金までの到達がなかなかいかず、サンダーのプロに頼んだり、紙やすりの番数変えたりしてもいつまでも黄色いのが残る。そもそもシビックの塗装は地金、プライマー、青、クリアの純正色の上にスポット増し時にもう一度青を載せたとか聞いたことがある上に黄色なんて載せるから発色が悪くなり、どんどん黄色を重ねて発色を良くしようとしたのでぶ厚い塗装になっていたのではないだろうかと思いながらやってました。当然素人作業なもんでプライマー層で止めておけば錆づらいのですが地金までやっちゃうんで一晩で小さな錆が浮くんですよ。しょうがないのでプラサフを塗りました。次の作業でまた剥ぐことになりそうです。
そんな実家での作業を終え、翌日は仙台に出張で実家にも長居できず。秋田から福島に戻って、翌日宮城というなんとも無駄な移動な気もしますが仕事道具がないと出張も出来ません。資料も出来てません。寝る時間がありません。出張翌日は夜勤ですが夜勤前は体が動きませんでした。久しぶりに生命の危機を感じました。いまだに体は調子悪いです。
そんな中とうとう「国家の犬」に成り下がる決意をし、自動車税を納税してきました。15%増には大反対でこの部分は払いたくないのですが払わないことには車検は受けられないし、延滞金取られるしと権力という暴力に苦しむのと泣き寝入りした方が自分にとって手間という不利益を被ることがなくなるため渋々2台分納税しました。85000円はデカイデスネ。
Posted at 2015/05/28 22:51:37 | |
トラックバック(0) | 日記
2015年05月09日
昨日仕事が終わり家に帰ると郵便受けに封書が入る音がしたので見てみると自動車税納税通知書というものが入っておりました。昨年も同じような日記を綴りましたが今年は昨年と違い「てめぇのポンコツ車は2台とも15%増だからな!さっさと30日までお国のために払えよ。払わないとわかってるよな?てめぇのポンコツ車の車検は受けさせねぇし、重税課すからな!ヒャッハー!!!!!!!」という内容でした。
そりゃ私の車2台車両型式の-の前はEですよ。E-EG1とE-EG6ですよ。排ガス規制も昭和53年規制ですよ。だからといって去年より5%増すんですか。別に自動車税を払いたくないといってるわけじゃないんですよ。そこまで環境によくない車なんですか?そんなに環境うんぬんいうなら法でそんな車は走れないように縛ればいいじゃないですか。そこまで規制かけるなら諦めもつきますよ。現状の税制で考えるとエコカー減税を推し進めたもんで税収が減ったからどこから補填するか考えた結果、いつまでも新しい車に乗らない連中から取っちゃえばいいんじゃね?って考えたお役所の人がいるのではないかと思うような税金の取り方ですよ。
日本の主幹産業である自動車製造業が儲かり、法人税をがっぽり取るには新車販売台数を増やすのが手っ取り早い。新車を買わせるにはどうしたらいいか。いつまでもポンコツな車に乗ってる連中に買わせればいい。増税だね(笑)新車買っても環境に優しいエコカーなら取得税免税にしますよと一応謳っておく。それでもハイブリッドでリッター10走る車は対象。あっ!勘違いしては困るけど国はリッターあたりどれくらい走るかじゃなくて排ガスに含まれる有害物質の濃度で見てるからね!なんてことを言い始める。
アドブルー補充しないといけないディーゼル車の維持費と高頻度で修理の対象になるDPF搭載車両の維持費と何も付いていないディーゼル車の維持費考えるとどんなもんなんだろうね。官僚の方はディーゼル車乗らないからアドブルーとかDPFに関して何の影響もないだろうけど手動燃焼時の時間ロスによる経済損失とか考えると如何な物なのだろうかね。もしかしたら経済効果で考えると何もないよう方が効率はいいかもしれないよ。エコノミーとエコロジーは目線が違いますがね。
例えばの話ですがD15B搭載のCR-XデルソルにFIT3RSのL15Bをスワップした場合は減税の対象になるのでしょうか。おそらくならないでしょう。排ガス規制で考えるとL15Bは新型エンジンですが古い車両に積んだ場合は古い車両の初年度登録に税金の基準があるのでいわゆる丸改登録では増税の対象でしょう。その反面アメ車の古いタイプのヘミエンジン積んだ車両を輸入車登録を今年した場合は初年度登録が今年になるわけです。製造が平成初期であっても平成27年登録。平成40年までは増税の対象から外れるわけですよ。「馬鹿じゃねぇの」となるわけです。
さらに重量税。古い車は増税ですよ。これは昨年も講釈を垂れましたが本当に理解に苦しむ問題です。重量に対する税金なのに古いから増税では納得いくわけがありません。重い車はアスファルトに負荷を掛けるわけで、新しい車の代表格ダイハツタントと古い車の代表格CR-Xの重量を比べるとCR-Xの方が軽いわけです。それなのにCR-Xは古いってだけで増税ですよ。言葉が悪いですがCR-Xなんて古い車は年々錆による経年劣化で軽量化されていくような車なのに重量税が増えるんですよ。車両重量が減っていくのに重量税が増えるのはどんなマジック何でしょうか。
ここまで読んでいただいた方はおそらく私と同様古い車大好きな人か自動車税制に疑問をお持ちの人なのではないでしょうか。
追記
翌日自分の日記読んで誤字脱字だらけで驚いたので直しました(笑)
Posted at 2015/05/09 03:09:41 | |
トラックバック(0) | 日記