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ついに禁断の他人の車いじりに手を出してしまいました。
知り合いよりドライブレコーダーについての相談があり機種選定から取り付けまでをお願いされました。
機種については、画素数や画質と将来駐車監視への拡張性と、テレビで宣伝されている点を考慮して選抜しました。
我が家の車ではないのですが備忘録として記載しておくことにしました。

まず、難関となる配線の蛇腹通しがあるリアカメラの設置から着手しました。
リアワイパーの稼動範囲を確認して取り付け場所としてハイマウントストップランプの隣・助手席側に貼り付けました(左上)。
リア開口部のモールとハイマウントストップランプ、および、蛇腹をを外して(右上)、
ハイマウントの配線が通っているルートで蛇腹経由でバックドアから車室内へ配線を引き回しました(中、左右)。
リアカメラが小さいこともあり、ミラー越しだとあまり気にならないです(下)。

助手席側後部座席の開口部のモールを外し、Cピラー内装を少しだけ浮かせてて、天井内装裏の配線を助手席側後部座席へ引っ張りだし(上)、
同じ要領で、助手席側前座席の開口部のモールを外してBピラー上部経由で助手席のフロントシールド近くまで引っ張ってきます(下)。

次に電源ですが、
ダッシュボードのドア側にあるヒューズボックスからいただきました。
左いちばん上が、アクセサリーソケットのヒューズですので、電源取り出しヒューズに交換しました。
アースはヒューズボックスが固定されている付近の金属ねじに友締めしました。

フロントカメラはフロントシールドの上部でバックミラーで隠れるあたりに設置しましたので、
電源の配線をヒューズボックスからAピラー沿いに助手席のフロントシールド近くまで引っ張ってきて、
リアカメラ用配線と一緒にします(右下)。
あわせた配線をフロントの室内灯の裏まで通して(右上、左下)、あとはバックミラー用の配線と一緒にカメラ近くまで持って、
接続します(左上)。

エンジンスタートで動作することを確認し、カメラの向きなどの微調整と初期設定をして、モール類を戻して終了です。