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2019年02月28日 イイね!

FlashAirの再利用(GWR303sd更新用)

コムテック、セルスター、ユピテルと、3種類のレーダー探知機を使用しています。

年式も少々異なるのでなんとも言えないかもしれませんが、ざっと以下のような感じです。

■コムテック(Zeroシリーズ)
Zero 3V という製品を使っていますが、最初に買った製品且つ今でも使いやすさを感じるモデルです。
コンパクトということもありますが、コンパクトなのにもかかわらず、高度表示や電圧表示、速度表示など一つの画面に2種類の表示が好きな組み合わせで表示できるのが良いです。

ただ、操作がサイドボタン3種類でOK、キャンセル、ページ送りのためちょっと走り出したあと、信号待ちなどでさらっと変えたいときには迷います。
また、MicroSDが2GBまでしか認識しないため、GPSデータ更新は無料ではあるが使うカードが悩ましいです。


■セルスター(アシュラシリーズ)
AR-G5A という製品を知人からいただきましたが、製造から何年経っているのか相当古い機種になります。
ただ、タッチパネル液晶だし、未だにGPSデータ無料更新が使えるため常に最新状態を保つことができます。
自分の進行経路上の取締りポイントや、Nシステムなどに警告を絞っているのと、レーダー表示時には3D表示で方角が出るので、結構見やすいです。

ただ、エンジンOFF→ONの後、GPSデータ取得に3~5分ほどかかったり、グロナス・みちびきに対応していないので少々煩わしいです。
更に、画面のバリエーションが少なく、せっかくGPSを拾っているのに予め決められたパターン、決められた配置、決められた情報しか表示されないのが痛い。


■ユピテル(Super Catシリーズ)
GWR303sdという製品になりますが、今年?に入ってAmazonで買いました。
すでに1.5年近くの型落ち品になりますが、とにかく音声が可愛い!(めちゃ萌える
それに、カスタマイズし放題、OBD-IIに対応していて相当いろんな情報が見える!
さすが、霧島レイモデルを出す会社だけあります。
小型オービス対応、OP次第でドライブレコーダーや、GoogleMAP自動投稿などなど、最先端の装備がいっぱいついてます。

ただ、GPSデータは基本有料、地図データも有料などなど・・・ コスパ考えるとだいぶ悪いです。


で、今回取り上げるのが、このGWR303sd

実は、非公式のカスタマイズ情報が載っていたので試してみました。


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↑ 使うのは、この古びた東芝製のFlashAir(W-03)です。
何年か前にEOS KissX7で使いはじめたものの、UHS-1には非対応のため連射できないというトラブルが発生。
特に、レンズを変えてからというものの、星空撮影やらタイムラプス等をやろうにも書き込みが間に合わないため次に進めずw

RAWデータだと無線で飛ばすにもすごく遅いし、スマホ転送だと何もできないし。
PhotoShop取り込みとか、どうしてもデータを取り込みたければ、モバイルでSDカードリーダーを持ち歩いてしまう状態だったので、正直使っていませんでした。

調べてみると、レーダーに標準付属のMicroSDカードからデータを取り出し、FlashAirに放り込めば、無線認識するらしいとのことw

なので、実質FlashAir にデータをコピーする → FlashAirを差す → レーダーを起動する
たったこれだけでOKw

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↑メニューより、WLANが選択できるようになるため、宅内で無線LANを検索すると、AUホームゲートウェイが出てきましたw


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↑こんな感じで、スマホにテザリングで接続も可能です。


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無線設定さえしてしまえば、後はスマホがテザリング状態になった瞬間に、勝手に接続 → 自動データ取得が始まります。

ちなみに、本日2/28から2018年秋版の地図データが販売になりました。
ity.クラブ非会員だと、最新地図データ+GPSデータが3,086円ですが、
ity.クラブ会員契約(35日)契約を予め契約すれば、会員価格注文となり、2,057円で入手できます。
35日契約料と合わせても、トータルで、3,029円となるのでお得です。(しかも2回分のGPS更新付き)

もし、ity.クラブ会員ではない場合は、GPSデータやフォトデータ?が取得できないだけで、公開取締情報がエンジンをかけるのと同時に自動的に取得されます。

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↑無線LAN接続が完了していると、WiFiマークが出る

わざわざ専用の無線LANSDカードや、FlashAirを買ったりするほどのものではないと思いますが、もし手元にFlashAirが余ってたら導入してみるのも良いかもしれません。








Posted at 2019/02/28 22:43:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | レガシィ(BP) | クルマ
2019年02月03日 イイね!

以前から興味があったクルマ:プリウスPHVについて

今までブログに書いたことがないと思いますが、実は以前からプリウスPHVに大変興味がございましてw
トヨタ車について事細かにブログに書いたことはないと思いますが、(GT7買うときのフィールダーくらいかな?)実は、30型プリウスも
こっそりと試乗に行ったりと影で出るところ出て見て回っておりましたw

更にその昔、20型の10thアニバーサリーエディションも実は候補に上がっていた次第で、実のところ頭の片隅のどこかにはプリウス・・ってのがございましたw
BP買うときに20型プリウスと30型プリウスのちょうど中間で、ホンダが「インサイト」を出すとか出さないとかで大騒ぎになっていた頃です。
あれから10年・・・インサイトとプリウスは路線が変わりましたし、あの頃のホンダと今のホンダ。
あの頃のトヨタと、今のトヨタ。なんだかだいぶ違う気がします。


さてさて、タイトルの通りプリウスPHVについて。
世間にもだいぶ出回ったと見て、ほとぼりが冷めただろうなーということから、9年ぶりに群馬トヨタに行ってきました。
9年ぶり・・・ そう。ガイアを出しに行き、BPで親父を拾って帰ってきた店舗がまさにこの群馬トヨタだったわけですが、あの当時に見かけたエスティマが未だにMCの連続で売られているのも驚きです。

そんな店舗にふと足を運んでみれば、最近は凄いですねー

・ハイラックス
・プラド

が店頭に計3台配置w
でかいのなんのって! 更にトヨタ販売だけあって、なんだかんだ言っても新型のクラウンも結構威圧感があります。

PHVを見に来たのは私だけのようでしたが、市内をぐるっと巡る簡単な試乗をしてきました。


■ 素直に試乗した感じについて

まず、バッテリーが20%しかなく本当にこの状態走れるのかよw というレベルでしたが、終始EV走行のままで店舗まで到着。
本当に電気だけで走って、電気だけで動作する”電気自動車”にしか思えず、トヨタの本気を肌で感じた気がします。

足回りはリヤサスが独立懸架になったおかげで、195/65R15のエコタイヤでもしっかりと路面を捉えており、段差を越えようが少し早めにコーナーを曲がろうがきっちりと車体がついてきます。
余程パッソとか、ルーミーとか買わなければ酷いセッティングのクルマは撲滅されているのでしょうね。

いじる限り、ECOモードと、PWRモードの2種類選べたようですが、ECOモードだとまるで前期型のBM/BRに乗り換えたかのようにアクセルペダルに足を載せて踏み込んでも、のっそりとしか出ない感じ。
電気だからなー 電気だからなー と自分に言い聞かせて、アクセルを踏み込んでいくとすーーーっと 加速していく感じです。
PWRモードだと、このキャラクターが完全に変わり、出はじめからグイグイ引っ張っていって非常に気持ち良い加速が味わえました。

この感覚はフィールダーHVでもなかったし、もちろん、SUBARUのHVは3000rpmくらいまで唸りを上げて加速していくレベル(ありゃぁHVじゃないw)。

全方位の視界に関しては、まるで後方は見づらい感じです。リアサイドもちょっと圧迫感がある感じで正直うーん。という感じです。
ハッチバック形状とはいえ、傾斜からすればセダンタイプのクルマですからこの点は割り切るとして、取り回しも後退も比較的しやすいクルマだと思いました。


■ 室内について

これは想定していたとおり、最悪の部類だと思います。
床下収納が無いのはまだしも、バッテリーサイズの影響で床が底上げされている状況は流石にトヨタらしくない。
後部座席とトランクルームの間の段差、リヤバンパー裏辺りの収納は一体何を入れる予定なのだろうか?というレベルで物が入らない。
などなど・・・

セールスさんは高級感が~など仰られていましたが、インプレッサと比較しても下の下。
プラスチッキーな室内に、模様をあしらえて高級感を出すやり方は、流石にトヨタだなーと改めて感じた次第です。

後部座席は身長160センチ台の私であれば、まぁ許せる範囲。
セールスさんは175近くあるとのことでしたが、正直PHVの後部座席には乗りたくないらしいw
あと、シートの材質が(無いとは思いますが)毛羽立ってきそうな質感で、ちょっとゴミが詰まりそうな材質なのが気になったところ。
価格を下げるための努力の結果なのかなーと。


■ 装備について

まず、トヨタらしくないのがUI(ユーザインタフェース)が結構酷い。
基本機能など装備されている”もの”は良いと思います。ただ、”操作部”が悪すぎる。
ステアリングヒータースイッチが右下の方に存在したり、ステアリングスイッチはいっぱいあるのに、なぜかクルコンは従来どおりレバー式w
シートヒーター無いのかな?と探してみれば、インパネ下の奥の方にスイッチと、後付で”パイロットランプ”が存在する始末。
試乗したのがオーディオレス車(DOPナビ付き)だったので、エアコンパネルが独立タイプ。これに放り込めなかったのかな?とちょっと疑いたくなるレベル。

極めつけはこれだけ最新のクルマなのに、駐車してPボタンでシフトがパーキングに入り・・・電動パーキングも勝手に入るのかな?と思いきや、パッソと同じ足踏み式のサイドブレーキw
まさかのワイヤー式にアナログ感を感じつつ、クルマを降りましたが、いろいろと取ってつけた感じ丸出しの機能に少しトヨタらしくない雑な仕事を見た気がします。



■ 価格について

Sセーフティープラス という特別仕様車で見積もりをいただきましたが、
ナビ無しの値引きを入れて350万円を見ておけば良さそうです。

ETC2.0とナビを別途用意してくっつけて、だいたい370万くらいでしょうか。

現金一括ですか?と聞かれたので、ローン組むにしてもディーラーでは組みたくないとはっきり断っておきましたw
この点セールスさんも同様のご意見で、やはり銀行とかで組んだほうが良いのでは?とのこと。


下取りは最初からありませんでしたw
流石に24万キロはちょっとww と断られたのと、特に嫌でなければ解体屋さんとつながっている中古車屋などを経由して
車両を手放したほうが良いとのご助言までいただきました。

そりゃぁ、こんなことする店だもん、そりゃそのくらいのことを言うよなぁ~と内心思いましたw


ということで、簡単な試乗の結果をご紹介しました。
で、消費するものがガソリンから変わることになるので、実際にお得なのか?コストは?など気になるところを単純計算でチェックしてみました。

以下ご留意を。

・大雑把に計算した結果なので、実測値ではありません
・電気料金はあくまでも一例(自宅の電力自由化:イワタニデンキ)を参考にしています
・ガソリンは文中にもありますが、1リットルあたり:130円としています。
・PHVの充電は8.8Kwh(カタログ値)を参考にし、ゼロから100%充電までの時間を公式サイトを参考に計上しています。
・電気走行だけの距離はカタログ値よりも少なく、50Kmとしています。
・ガソリン車は文中にもありますが、プリウス(通常)の実燃費を参考にしています(e燃費を参考)
・バッテリーの劣化や品質低下など、予測不可能な事象については考慮しないものとしている。



■ トヨタ・充電サポートの2プランを比較してみる。

トヨタの外に行ったとき用の充電は2プラン存在します。
各プランは画像の通り。

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月1,080円払えば通常充電し放題になるプラン。
逆を言えば、月1,080円以上利用しない人は割高になるプランと言ったほうが良いかもしれないですね。

これも表の通り従量プランの普通充電料金から逆算してみると 定額1,080円 / 2.7円 = 400分 になります。
つまり、401分以上”普通充電器”を使用する人はお得になりますね。


実際、そんなに使うのでしょうか?これも計算してみます。

公式サイトより、以下の記載があります。

・普通充電 200V 2時間20分
・急速充電 20分(80%)

8.8Kwhのバッテリーをゼロから満充電した場合、2時間20分かかるとのこと。
つまり、2時間20分 = 140分 で満充電になるクルマです。
お店の駐車場とかのショッピングモールで、月あたり2.85回以上充電する場合は
お得になる計算です。

あくまでもゼロから満充電で2.85回ですから、継ぎ足し継ぎ足しで400分・・・
旅行などでかけたときはともかく、そんなに充電器ばかりめがけて充電するとは思えないですw



■ 1ヶ月1000Km、年間12000Km走行時のコスト比較

1月、1,000Km走ったとしてのランニングコスト

・ガソリン車
※現行プリウスの実燃費(e燃費から参考) 20Km/Lで試算。ガソリンは130円/Lで試算
12000Km / 20Km/L = 600L(年間消費量)
600L x 130円 = 78,000円(年間)

・プリウスPHV
※8.8Kwh満充電-50kmで試算。なお、自宅の電気プラン上、400kwh以上使用するため1kwhあたり、27.62円で計算

12000Km / 50km = 240回(充電回数)
50km * 8.8 * 27.62 = 58,333円(年間)

・SUBARU車
※2.0Lクラスのインプレッサ、レガシィなど10Km/Lで試算。ガソリンは130円/Lで試算

12000Km / 10Km/L = 1200L(年間消費量)
1200L x 130円 = 156,000円(年間)

---------------------------------------------------------------------
まとめると、年間のランニングコストは以下の通り。

ガソリン車(プリウス) = 78,000円/年間
プリウスPHV = 58,333円/年間
SUBARU車 = 156,000円/年間



■ 結局電気とガソリンどっちが安いの?

クルマ次第になりますが、前述の通りリッター20km/L走るクルマと比較しても、
PHVで電気をメインで使った場合、年間で2万円ほどの差が出ます。

もっとも、乗れば乗るほどその差は開きます。
SUBARU車云々の話はネタに過ぎない・・・ってか身をもって体験中な状態なので笑えませんが、
ガソリンよりは安い計算になります。
前述の値を単純に割ってもいいですが、細かく算出してみましょう。

・電気の場合1Kmあたりで換算してみると、
1Kwhあたり、27.62円。
0k~8.8Kwhまでフルで充電したとして、 27.62円 x 8.8Kwh = 約243円。
約243円を電費が悪くて50Kmとした場合、 243円/50Km = 4.86円/km

・ガソリンの場合も1Kmあたりで換算してみると、
1L = 130円とした場合、燃費が20km/Lのクルマで、130円 / 20Km/L = 6.5円/Km

まとめると、1Kmあたりのランニングコストは以下の通り。

---------------------------------------------------------------------
ガソリン車(プリウス) = 6.5円/1Km
プリウスPHV = 4.86円/1Km
SUBARU車 = 13.0円/1Km




■ 急速充電、普通充電、自宅の普通充電電気代は実際どれがお得か?

これも計算してみますw

外出先の普通充電200V で フル充電:2時間20分(140分)使用した場合、140分 x 2.7円 = 378円。
外出先の急速充電で、80%まで20分間使用した場合、20分 x 16.2円 = 324円。
自宅の普通充電器200Vで、フル充電:8.8Kwhした場合、8.8Kwh x 27.62 = 243円

という結果になります。


これまで計算した結果を合わせると以下の通りです。

・ガソリン車(リッター20km/l)のクルマよりはランニングコストは安い。
確かに安いしお得である。ただしランニングコストで回収できるかどうかを考えると微妙。
つまり、通常のプリウスを買って乗っている人のほうが得かもしれない。
・SUBARU車からの乗り換えで・・・ 論外。直ちに乗り換えても元がとれるw
・外出先に出向いて充電するより、深夜料金などが無いプランであっても自宅で充電したほうが安い。



という結論になりました。
んー PHVがお得と見るかどうか。

それとも、まだ手を出さずにガソリンエンジン車を楽しむべきか。
悩みどころです( ´∀`)
Posted at 2019/02/03 20:38:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ全般 | クルマ

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何シテル?   04/24 20:43
メーカー・車種などは特に問わず、クルマ全般的に好きです。 自己主張の激しい車両よりは、大人しい、でも何かインパクトのあるそんな車両を目指してます。 ブロ...

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