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豪快に洗っちゃうんですね
センサー部分とコネクター端子を洗って、よく乾かして…はいいけど…正直言って…
何でもいいから廃品の部品の基盤にパーツクリーナーをかけたら、色々と分かると思います。
防湿のコーティングが溶けたりすることがあります。なんで防湿をするかです
短期的には直ったとしても、運次第では次は全損します。
見た目で分かるくらい汚れている場合やゴミが付着している場合には、改善することもありますが、見た目で分からないレベルの汚れが影響することはほぼ無いです
変わるとしたら、コネクターの脱着で端子の当たり具合の変化ですかね
昔のオーディオのボリュームとかで有りましたわね。そんな感じです

コレは手近なとこにあった端子です
で、内側のオス端子が刺さるとこを拡大すると

分かりますか?
下から、内側に折り返して持ち上げてオス端子を挟む形状になってます
基本的にはサイズや挟む構造は違っても、バネで押し当てる様になってます
この素材はさほど強いものでは無いので、強い力で押したら変形します
着脱してるとバネ力が下がったりしていきます。もちろん擦れて摩耗したり
外せるから外していいわけでは無く、外さない選択も大切な時もあります
脱着しなくても配線が揺れて同じ事になる事もありますし、たまに不良品もあります
それだけでなく、配線が曲がりのところで断線している時もあるので、観察することが大事になります。
簡単そうだからといって、どちらかと言えばフェイク寄りの情報に惑わされてはいけません。本当に優秀で使える情報は金の成る木なので、ネットに開示はしません。
アルミホイルを頭に巻くのと同レベルのことが、車の民間療法です
エアフロを大事にするなら、エアクリーナーをしっかりと管理することのが大事です。
ついでなので、O2センサーの事をば
O2センサーを利用したフィードバック制御はAFセンサーやラムダスローブと違います
グラフにすると上がって下がってを繰り返します。
O2センサは大気と排気管内センサー部分との酸素濃度の差から電圧を吐き出しますが、センサー内部は
見えるケースを切ると

こんな感じです
中は綺麗なもんでケースがちゃんと役割を果たしてますが、センサー清掃ってよくやってるのはケースの外側を掃除してるだけだから無意味なのが判るかなと。この白い部分がセンサーの感知部分です
ちなみに

センサーの中にヒーターが入ってます
コレはヒーター回路ショートだったのですが、セラミックヒーターが割れてました。
意外にもワレモノ注意な部品ですが、先に書いた通り、大気との酸素の差で電圧を吐くのですが、ちょっと写真を手違いで無くしましたがセンサーの配線の真ん中に穴があって止水キャップがあるんですが、完全防水では有りません。そして、ここに入ったらダメな成分があります。撥水剤やシャシの防錆剤とか洗車屋さんの洗剤とか…入っちゃうんですね。即死はしないですが、これが特性ずれを加速します。
これは整備士なら学校で習うはずです。私は我流だからNGKに電話したけど
今日は古めのプロフィアのエアードライヤーをオーバーホールしてました
バラして…洗って…Oリングや乾燥剤を変えるだけの作業です
ただ…オーバーホールキットが汎用性を持たせるのに…何かしら余るんですょ。
なんか…数が多いと…焦りますw
外した物と余りが被らなければ大丈夫なんですが…それでも…嫌ですね
ちなみにオーバーホールキットが五万ほどします。リビルトを買うと10万位するのかな?
これを3年とかで定期交換しないとあかんので、トラックって距離走る分、色々と交換せにゃならんから結構お金がかかります。
そりゃ給料上がらないわな
Posted at 2025/10/01 23:35:19 | |
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