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知人の希望通りの中古車が出現したということでG県T市の車屋さんまで知人を乗せて日帰り弾丸突撃してきました。

往復1053km

弾丸といいながら






















ロスしない範疇で行ってみたいとこ寄ったww

初度登録平成20年6月。
走行102千キロ。
グレードXG。

社外装着パーツ
RSRスーパーダウンスプリング。

他、1.2Lで後期なのに何故か前期バンパーの謎仕様w


感想のベースとなる比較対象は
前車の平成22年式エッセと平成17年式フィット。
スイフト単体でどうか？というより、他のくたびれた個体と比べてどうか？な、感想です。

走行フィール。
巷で持て囃されてたスイフトの良い走りとは一体なんなのか。
素材感から高揚感までエッセの方が良いんでは無いかな。
フィットほど無難無個性では無いのは何となく感じるものの、一番期待したかったのは走行フィールだっただけに。。
期待外れ以外のナニモノでもないです。RSRのスプリングがダメかもと思えるものの、エッセも同じスプリングだったからねぇ。
ただ、エンジンの静粛性が高いのは驚きました。フィットも昔の古き良きホンダの質感高いフィールが良かったと思ってますがスズキK12B、過走行感のない質感は気に入りました。が、CVTがエンジンの良さを見事に台無しにしてくれてますw

あと、アコードのドライブシャフトがくたびれた時にそっくりな加速振動が伴うのはスイフトの仕様なのかドライブシャフトがお疲れなのか。診断目的で交換するのも今のところ躊躇ってる状態。ドライブシャフトじゃなくてCVTだったら嫌なので。

室内。
エッセよりデカイ図体なのに収納箇所収納スペースはエッセと同等。つまり、乏しすぎるということです。リアのレッグスペースがめちゃ狭く、今時期の雪降ろし道具や長靴とか濡れものをフロアに置きにくい。エッセより狭いで。
荷室の二段フロアだけは奥行は少ないながら天地方向への無駄がなく使いやすい。積載能力はフィットの3割程度のイメージ。

経済性。
車格に合わない標準の大径タイヤ(185/
60R15)が燃費悪い、無駄な接地面稼ぎ、パワーロスと悪い方向にベクトル向けてる気がしますな。165/65R15あたりにしたい気がします。
車載の燃費計でなかなか14km/Lを越えてくれません。噂では車載燃費計はかなり正確らしいので現在時点、エッセの10km/L落ち、フィットの4km/L落ち、かつアコードユーロRの燃費よりも若干下回ってる可能性があります。



デスカラデスネ。
この71スイフトってその昔、何がどう評判良かったの？
全く良さを見つけられていない乗りだし一週間の感想であります。

エッセの実用性に普通車の税金を払うセレブカーなのか。
フィットの3割程度の実用性と、唯一勝る静粛性性能だけに似たような維持費を払うセレブカーなのか。
走りがエッセフィットに劣るとも勝らないのが誤算以外のナニモノでもない。


満足度はかなり低いど。。