• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ぴぃすけのブログ一覧

2023年10月15日 イイね!

REGNO GRーLeggeraの実力とは如何に。

REGNO GRーLeggeraの実力とは如何に。全然ニッポンイチのメーカーのフラッグシップとは思えないレグノ。
ほんの数キロの通勤だからか、生活圏の道が悪いからなのか、投資した分の見返りが全く無いと感じてたレグノさん。

では、
普段の使い方じゃないテスト走行をしてしましょうと
行ってまいりました。

ミキモト真珠島まで(大馬鹿

でも今回は旅の感想ではありません。
あくまでもタイヤの感想日記です。







初日
なんと自宅から目的地よりさらに北へ用事があり青森県へ
十和田ポニー温泉のお湯最高でした。入った瞬間から、これは美肌の湯の類だなとわかるヌルスベの弱アルカリ性。←注:用事は温泉に入ることではありません。行かなくちゃならない用事がほんとにありまして。

良質な温泉に入ったことだし(違
さて青森県からの1100kmオーバーのロングランを敢行するかと。ねw(また違
旅日記ではありません。


十和田で満タンのN-BOXターボ
八戸道南郷インターから高速に乗り南下。
福島県国見SAで387km 初給油28L 13.82km/L
燃費悪い。
先月の奥多摩弾丸撮影旅の時は、国見給油で14.15km/L
八戸道から盛岡までって速度は遅いし、下り坂が多いので先月よりも延びるかと思いましたが結果はブルーアースの勝ち。
エブリイにレグノを履いてるときにも感じてましたけど、燃費志向のタイヤではありませんね。エブリイの時はちょっと外径も総も大きいミシュランエナジーセイバー4の燃費を一回も上回ったことはありませんでした。

ロードノイズもそんな
燃費もそんな

レグノの真骨頂ってどこにあるんか?

実は既にミキモト真珠島に行くまでもなく
この国見まででレグノの美点に一つ気づいていました。

対横風への修正舵に正確
そして少し乱暴な車線変更後のふらつき修正が楽。
街乗りでステアリングが軽いので横方向の性能には期待してませんでしたが、車速が上げた時の操舵感とふらつきの収束は美点と感じました。


そのまま圏央道(菖蒲PA給油)→中央道→富士五湖道路→新東名→伊勢湾岸道→よくわからない高速で行きましたが。

新東名の120km/h区間
トラックと後ろを見ない煽られ待ち運転手に阻まれる時以外は徹底的に120㎞/hで走行。
岩手や栃木埼玉の東北道の120km/h区間とは違って、ブレーキも踏むことあるし速い車に譲るため少々急ぎ目に車線を戻ることもあるので、レグノのふらつき収束力はかなり好感が持てました。

不慣れな道で車の動かし方には不安にならなかったのは充分な美点だと思います。

何度か旧東名は走りましたが、車速の速い新東名の完走コンプリートは初めてのぴぃすけでした。
一般道では恩恵を受けてないレグノのロードノイズ。
高速道路だらけだと、風切音とか他の音がそれなりにあるので問題なし。
静かなタイヤなのかどうかの疑問は残りますが

これにてタイヤテスト終了。(爆



写真撮れたしw

※新N-BOXがどれだけ走りが良くなったのか知りませんが、別に初代N-BOXの後期ターボで全然1000km超の走行に不満はありませんでしたけど。。ホンダセンシングがあれば尚ヨシってくらいで。

往路はブリヂストンのフラッグシップタイヤを試して
復路はフェリーのフラッグシップに乗船して帰宅しましたとさ(爆
フェリーオブジイヤー30年連続受賞の特等室。ざんねんでした。
陸地側の客室ならよかったなぁ。太平洋の大海原しか見えない客室でつまんないの。

時々外洋に見える船が見えたりするくらいで。



船内レストランのバイキングも茶色主体のメニューばかりでちょっと残念。

船内カフェのチキンカレーは満足度高し(笑)



タイヤのフラッグシップ
と、
船(シップ)のフラッグシップ

の、感想でした?

そうだったかなw
Posted at 2023/10/15 23:43:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2023年10月13日 イイね!

ロータス100T

ロータス100Tまさかの三栄ムックで100T特集です。

1988年に同じホンダターボを積んだマクラーレンMP4/4が16戦15勝し、ジェラール・ドゥカルージュが指揮を取ってデザインしたロータス100Tは3位が3回のみ。

当時を知るホンダのエンジニア、ロータスのエンジニア、ドライバーだった中嶋悟、ネルソン・ピケ、監督ピーター・ウォーの後任のルパート・マンウォリング等からの100T話。
当時のことならめちゃめちゃ詳しいと思ってた私にも、知らないことが山ほどありました。

マクラーレンの空気抵抗になってたインタークーラーに導風する為に付いてたサイドポンツーンの潜望鏡ダクト、無くても行けるよってロータス側からの提案でホンダを通じてマクラーレンからも潜望鏡ダクトが消えた話など。

成績はクソミソだったロータス側が150リットルに減らされた燃費に苦しいシーズンにホンダを助ける助言してたのは意外。

ロータスの内部話はね。
もうロータスからすればセナがいなくなって、成績を悪いのは代わりに来たピケのせい。セナがあのマシンを5周だけでも乗ってくれたら違ってたはずだとか、ロータス100Tもドゥカルージュも悪くない。って思ってる。

ピケからすれば、開幕前テストより更に前のポールリカールテストで、ドゥカルージュに頼んで一番柔らかいスプリングと一番硬いスプリング使って走らせてみたと。
驚くことに一番柔らかいスプリングでも一番硬いスプリングでも何一つ挙動に現れない。キャンバー変えても車高バランス変えてもほぼ同じ。パーツを生かす車体に絶望的なまでの剛性不足を理解してしまったと。ゴードンマレー(1988年マクラーレンMP4/4のデザイナー)と長年一緒に働いてきたピケは、マレーがいつも言ってた。部品の評価をするなら徹底的に硬いものの上でないと評価出来ない。こんなに剛性の無い車には何をしたってダメ!強固なシャーシがあって初めてファインチューンが始まるもんだ。ドゥカルージュには問題を解決する能力は無かった。って、移籍早々見切りつけてしまったっぽい。

責任のなすり付けあいのマシーンのようでした。

マシンの解説も細かにムック本に載ってましたけど、フェラーリ187の見た目コピー品(ハッキリそれを狙って作ったらしい)。見た目はそこそこコピー出来たのかも知れないが、中身の実態は想像以上に前年からの流用マシン。特に全く必要の無い99Tアクティブサス用の油圧シリンダーが残ったまんまのミッション流用。しかもホンダがクランク位置を下げて低重心化したエンジンを準備したのに流用ミッションの高さに合わせる為にエンジンを前傾させて載せてたとか、あちこちに見える街のチューニングショップっぽい部品の数、オイルクーラーは完全市販品だったと(驚)。

エンジニアの鬼集団だったウイリアムズからピケが移籍してすぐにやる気無くしたのも分からなくはない。

あと中嶋氏。
デビューした時の4バールターボよりパワーが下がって楽になった分や、信頼性の無いアクティブをやめたマシンだったため、自分の手の内にした感はあったらしい。
マシンがよそより良いのか悪いのか当時は他のマシンを乗ってないからわかんないけど。
とにかくシフトアップでギアが入らなかった

剛性が無いからなのか、とにかく横Gがかかってるギアアップで入らないかギアが別なところに行くのよ。って。ピケもけっこうギア壊してたからその辺があるんじゃないかなと。

セナにはけちょんけちょんにされたけど、ピケよりは時々速かった。
以前になにかの媒体でピケと同じ部品を使えていたなら俺だってもっとみたいなことを言ってたけど、今回の100T特集でロータスは改良パーツをピケにばかり使ってたのでは無い様子。
新しい部品を中嶋号、ピケが旧型とかレース別に写真載ってて、駄馬なりにピケで効果が出ない、なら中嶋号にとかシーズン通して良くしようとしてたのが感じられました。

ホンダのエンジニアの言葉も
マクラーレンは勝利に向かった完璧を求める集団で
ロータスは楽しい雰囲気のチーム。
ロータスのドゥカルージュよく夜ご飯にも誘われて行ったけど、ロン・デニスとはご飯を楽しんで食べることは無かったですね。って(笑)
まぁ、ガチガチのプロ集団では無かったのは確実でしょう。


翌89年にウォーの後任として、監督になったマンウォリング

ドゥカルージュはもう1年早くロータスを去るべきだった。
ピケはあのマシンでよくやったと思う。
中嶋は誠実で一緒に仕事するのが気持ち良かった。
ピーター・ウォーは、チームを存続させる代償に技術エリアの縮小をした。

確かにこのマシンにセナが乗ってたらどうなってたんだろう。
ピケってウザ軽い攻撃が目立ってたけど、時々セナのことは暗に認める発言だよね?って意味合いに取れることも言ってたし。

かなり昔に自身のロータスの時代を
「たとえセナが乗ってても成功は出来無かっただろう」って、ハッキリ言ってたことがある。

エンジニア側とマネジメント側・ドライバー側の評価が真っ二つのロータス100Tでどっちの言い分も正しいかもしれない。
ロータス終焉に向けて走り出したマシンと捉えるべきか、ロータスが名門と言われてきた最後の表彰台獲得したマシンと捉えるか。

実に微妙。
最終戦、タイトル獲得後で覇気の無かったセナに遅れること10秒で3位表彰台を獲得したのが100T一番の輝きだった??


PS
ロータス100T特集と別にセナプロ対決ってムック本も同時販売中です(笑)
なつかしモード突入したい方は是非是非。
2冊で3110円となります。w





Posted at 2023/10/14 23:00:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年10月09日 イイね!

6年と3ヶ月。ラストスパート?

6年と3ヶ月。ラストスパート?盛岡市



十和田市



国◯SA



菖◯PA



刈◯PA



紫波(爆)

Posted at 2023/10/09 20:38:10 | コメント(2) | トラックバック(0)
2023年10月01日 イイね!

マイカーカルテ2023年9月。


EURO-R

■9月の走行距離:813km
■総走行距離:188,687km
■9月の平均燃費:14.92km/L
■9月の燃料代:9,320円
■9月のその他コスト:6,350円
■メンテナンス情報
ブレーキペダルストッパー交換
クラッチペダル補強ブレース装着
クラッチペダルストッパー交換


N BOX

■9月の走行距離:2,052km
■総走行距離:98,285km
■9月の平均燃費:16.41km/L
■9月の燃料代:21,739円
■9月のその他コスト:17,620円
■メンテナンス情報
12ヶ月点検
エンジンオイル&エレメント交換
エアエレメント交換
タイヤ交換(仮)
YHブルーアースRV-02CK→BS レグノ GRレジェーラ


エブリイ

■9月の走行距離:856km
■総走行距離:37,697km
■9月の平均燃費:18.17km/L
■9月の燃料代:7,864円
■9月のその他コスト:3,130円
■メンテナンス情報
ワイパーブレード交換


やって良かった整備
アコードのペダル廻り予防整備
エブリイのワイパー交換
N-BOXのエンジンオイル&エレメント交換

このスラッジは抜いておいて良かった〜
こんだけ固形に近いブツが出て来るとオイルストレーナーの詰まりは大丈夫かいな?と、思ってしまいます。


労力の損だった作業
N-BOXのタイヤ交換

嫁さんからREGNOの評判悪いですよ。
マジで。
乗り心地:悪化
ハンドルの操舵力:軽くなった
ノイズ:煩い時と静かな時の差が大きい。

エア圧で誤魔化せないか試行錯誤中。
製造年が古いブルーアースよりザラついた路面で煩いのはなんでなん?
静かなのが取り柄なんじゃないの?

Posted at 2023/10/01 19:03:21 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「エブリイの荷室を二段にしよう。思いついたのが遅くて採寸とステーのカットのみw」
何シテル?   04/27 18:25
CL7アコード、K20Aを後世に残す為、大事にしていきたいと思います(爆 こんな車、こんなエンジンはもう出ないだろうから・・
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2023/10 >>

1234567
8 9101112 1314
15161718192021
22232425262728
293031    

リンク・クリップ

今年のF1。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/12/18 01:25:07
DENSO TEN / ECLIPSE AVN-R10 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/11/16 23:12:20
エンジンオイル&エレメント交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/08/04 16:28:32

愛車一覧

ホンダ アコード ユーロR ホンダ アコード ユーロR
CL7ユーロR、2台目です。。 2012.3.18 純正戻し多数。 部品点数の少ない実 ...
スズキ エブリイ スズキ エブリイ
MH35SワゴンRからの乗り替え。 初度届出2021.6 走行1,323km 中古です ...
スズキ ワゴンR スズキ ワゴンR
セカンドカー(平日メインカー)のボロ車乗継にめんどくさくなったので新しい年式の中古ワゴン ...
スズキ スイフト スズキ スイフト
通勤車をフィットからスイフトへ。3年年式が新しくなって、3万キロ走行距離が少なくなりまし ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation