ザクの日でもある昨日、
それに合わせるかのように
これまで一度もリメイクされなかった
HGUCザクIIのREVIVEが遂に発表、
7月発売となる事が夏の新商品群と共に
昨日告知されました。
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HGUC 1/144 シャア専用ザクII 7月発売 ¥1,760
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HGBD:R 1/144 ガンダムイージスナイト 7月発売 ¥2,530
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HGBD:R1/144 主人公機新外装アイテム2(仮) 7月発売 ¥990
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HGBD:R 1/144 主人公機新外装ウェポンズ2(仮) 7月発売 ¥770
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SDCS ガンダム&シャア専用ザクII 7月発売 ¥1,980
ガンプラ35周年でリニューアルされた78ガンダム以来
HGUCでは様々な機体がリニューアルされていき、その後は
宇宙世紀以外の作品のHGキットもリニューアルされるようになりましたが
その中で06ザクだけはずっと古いままとなっていました。
とはいえ06ザクのHGUCキットといえば、
06F2や06R等のVer1.5とも呼べる完成度の高いものがありましたし、
ガンダムがREVIVEされた2015年には
オリジン版のザクIIのHGキットが発売され、
その後ジ・オリジンの様々なザクIIバリエーションが発売されました。
このオリジン版はHGUCとも規格的には互換性がありましたし、
ディテールや細部の形状こそ違えど
プロポーションや可動機構等はもはやHGUC2.0と呼べるほどでした。
それ故にHGUCとしてのザクIIリニューアルが
ずっと待たされていた訳ですが、それが遂にやって来たという事ですね。
今回発表されたHGUC234シャア専用ザクIIは
2.0とも呼べたオリジン版をさらに改良した新規造形となっていて、
外装はもちろん1stガンダムのアニメのイメージに近づけつつ
広い可動範囲をも合わせもっています。
アニメでぐにゃりと曲がっていたスカートアーマーを再現できるように
スカートアーマーはプラパーツの他に軟質樹脂製のものも入っていて
組み立て時に選べるようになっています。
また最近は一部のキットで採用されている肘関節のガワラ曲げが
このザクでもできるようになっているのも嬉しいところ。
そして少し前まで執拗にスリムでスマートなアレンジが多かった
近年のガンプラもこのところ反省したのかスリム偏重はやや減っていて
この新規ザクIIでも細いアレンジはされていないようで一安心。
古臭すぎず、でも新し過ぎもせず、懐古的にもなりすぎない、
ちょうど良い落とし所で来たんじゃないかなーと
私個人は嬉しく待ち遠しく思っていますが、みなさんはどうでしょうか?
昨日はガンプラ以外にもバンダイスピリッツのプラモデルが
多数発表されていますが、
その中でガンプラに関してはHGUCシャア専用ザクII以外
ほとんどビルドダイバーズRe:RISEのものとなっています。
4月から物語の後半が始まるビルドダイバーズRe:RISEですが
前半の主役チームで唯一新キットが何も発表されていなかった
カザミの新機体がついに発表されました。
名前の通りガンダムSEEDのイージスガンダムがベースですが、
ちょっとイージスガンダムから離れすぎていると言えるほど
デザインが違っているのが気になりますね。
画像で比較しても、パッと見でイージスガンダムらしい部分は
脚と盾の一部くらいです。あと頭部が少し。
色は抜きにしてもちょっと変わりすぎていて、
HGBD:Rジャスティスナイト→HGCEインフィニットジャスティスのように
このイージスナイトからHGCEイージスガンダムが発売されるとは
あまり思えないような気もしますが…。
果たしてイージスガンダムへと続いてくれるでしょうか?
昨日発表された新商品群は
昨日午後から各量販店等で順次予約受付が始まっています。
すでに初期受注が終了しているショップもありますので、
特にシャア専用ザクなんかは初回を狙っている人は
早めに予約しておいた方が良いと思います。
まぁシャア専用ザクはともかく、
最近のガンプラは一般販売であっても
以前のようにいつでも買えるという事は
最近はあまり多くなくなっていますので
欲しいものはさっさと予約して積んでおいた方が良いかもしれませんね。
それとまだ正式発表前ですが、
東京オリンピック記念のHGガンダムとハロプラの
限定ガンプラの発売情報も入っています。
ホワイトとブルーのツートンカラーで
どことなくANAオリジナルカラーを連想させるような感じのもので、
近いうちに情報開示されると思われます。
バンダイホビーサイトでは
東京オリンピック記念カテゴリのページが有り、
既にガンプラ以外のアイテムが発表されていますので、
これらもそこに入るのかもしれませんね。
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Posted at
2020/03/10 07:55:38