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国内ガンダムベースの小規模実店舗の
地方展開テストケースとして
3月3日より名古屋と京都にオープンした
ガンダムベースサテライト。
情報解禁時は緊急事態宣言発令中
だった事もあって感染拡大対策として
事前来店予約制をとっていましたが、
この4月1日(木)より
予約無しのフリー入場となる事が
本日告知されました。


ガンダムベースサテライトは名古屋も京都も
入場こそLivePocketのQRチケットがひとり1枚必要でしたが、
店内での購入制限は東京や福岡と同じ
1会計1商品5個までととても緩く、
それ故に両店舗ともに人気商品は数日で売り切れ、
再入荷しても1～2日で売り切れてしまい
メルカリやヤフオク等にその都度大量出品される状況が続いています。

MGミーアザクやHGリアルタイプザク、RGストライクルージュのような
発売直後の人気アイテムを東京店や福岡店へまわさずに
新規店舗である名古屋と京都に優先的に再入荷させた事は評価できますが、
肝心な購入制限が緩すぎる為に結局こちらが転売ヤーの餌食になっただけでした。

名古屋も京都も3月いっぱいは事前予約制でしたが
周知が不十分だった為に
予約が無いと一切入れないと思っている人が多かったようです。
オープンした事そのものを知らなかった人も結構居たようで、
そういった人たちがやっとチケットを取れて来店した時には
欲しかったものや人気商品が全部売り切れていて
がっかりしたという感想がとても多く見られました。

このような状況だったにも関わらず
本日の事前予約制解除の告知では
購入制限の変更はされていない為、
このままだと5限のままでフリー入場となり
ただ転売ヤーが得をするだけになってしまいます。

新規店舗でなおかつ小規模店舗なのだから
2限で十分だと思いますし、
今後の地方出店のテストケースだというのに
サテライト店に悪いイメージが定着するのは良くないと思うのですが…。

改善してはもらえないものなのでしょうかね？？

新商品情報としては少し遅いのですが…。
ここ数年、毎年秋に発売されている
ガンダム40周年の一番くじコラボシリーズ、
今年は40周年ではないので久々に(?)
作品フィーチャーでの発売となり
その商品ページが先日公開されました。
【　一番くじ 機動戦士ガンダム & 機動戦士ガンダムSEED　】

・発売日：2021年10月下旬発売
・価　格：￥850円(税込) /1回

・一番くじ 機動戦士ガンダム & 機動戦士ガンダムSEED「MASTERLISE MECHANICS」プロモーションムービー


今回はまだ発売情報第1報という事で、
A賞～D賞の78ガンダムとフリーダムの
色違い含めた計4種のみの公開となっています。
あくまでいつもの彩色済みフィギュアであって
ガンプラでは無いので、その点だけは要注意ですね。

発売も10月下旬と半年以上先なので
他の景品の公開ももう少し先になりそうですね。

毎月ガンプラ新商品が発売される
ガンダムベース限定品。
3月最後の週末となった本日、
4月に発売される新商品が
公開になりました。
・MG 1/100 GB限定 フリーダムガンダム Ver.2.0 [シルバーコーティング]　￥9,900
・SDエクスタンダード νガンダムvsサザビーセット [クリアカラー]　￥1,430
・SDクロスシルエット ハローキティ/ザクII [クリアカラー]　￥2,730
・RG 1/144 νガンダム [クリアカラー]　￥4,720　※通常版パッケージ仕様


4月はガンダムベース限定ガンプラが1点と
イベント限定ガンプラが3点となっています。

ガンダムベース限定のMGフリーダムガンダムは
Ver.2.0にディアクティブモードをイメージした
シルバー塗装のコーティングモデルとなっています。
同じGB限定のHGUCシナンジュ・スタイン[エクストラフィニッシュ]や
先日プレバン限定で受注開始となった
RE/100ビギナ・ギナ[スペシャルコーティング]と同じですね。
ボディやスリッパのダークカラーはメタリック成形となっています。

イベント限定ガンプラ3点はどれも予想されていたアイテムですね。
SDEXνガンダムとサザビーは昨年末
唐突に完全新規の新商品が出た2アイテムのセットです。
SDCSハローキティ＆量産型ザクIIのクリアカラーも
同時期に発売されたもので、予想通りにクリアカラーになりましたね。
同日発売だったシャア専用ザクIIの方も
きっと近いうちにクリアカラーが出ると思われます。

最後にRGνガンダム[クリアカラー]ですが、
こちらも昨年7月に公開予定だった
映画"閃光のハサウェイ"の劇場で販売予定だった
同アイテムの初回限定パッケージ仕様が終了となり、
ガンダムNT劇場販売アイテムと同じように
通常版パッケージ仕様での再販となります。

劇場で販売されるガンプラは価格が
端数切り上げの100円単位になっていて、
シナンジュ・スタインは通常版の￥2,808が￥2,900となっていたように
RGνガンダムも初回限定が￥4,700だったものが
今回の通常版パッケージ仕様では￥4,620と
一般販売版の成形色変更モデルの通例に習って
価格が通常版と同じになっていますね。

なお5月に公開される"閃光のハサウェイ"では
劇場でガンプラが販売されるかは
まだわかっていません。


その"機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ"、
本日は新キービジュアルと新たな予告編映像が公開されました。


そして驚くべき事に、原作小説版では既に消息不明で未登場だった
アムロ・レイが本編に登場する事が明かされ、
この最新予告編の最後でもセリフが聞けるようになっています。

・『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』予告2


予告で見る限り本編登場と言っても直接出てくる訳ではなく
ハサウェイの記憶や心の中の事みたいではありますが…。
ていうか出てきたらダメですからね(^^;

MS関係もクスィーガンダムとペーネロペーの
まともな戦闘もありますし、
グスタフ・カールはガンダムUCの時と同じマッチョデザインで
どうやら今のところ小説版のスリムな方は出てきていない模様。
まだ今回が三部作の1作目ですから
その辺りは次以降にとってあるのかも？
5月の公開が楽しみですね♪


最後に、ガンダムベースの東京と福岡では本日3月26日より
"閃光のハサウェイ"およびこの4月からシリーズスタートとなる
SDガンダムワールドヒーローズ"のガンプラをフィーチャーした
特別展示が行われています。

サテライト名古屋と京都では4月上旬に
縮小版としての展示が行われるとのことです。
現時点では新発表のガンプラはまだ無さそうですが、
今後追加されるかもしれませんね。

最後に、いつものガンダムベース限定品一覧を置いておきますね。

ガンプラをはじめとしたバンダイスピリッツの
キャラクタープラモデルにおける部品注文のうち、
公式サイトで注文が可能だったWEB部品注文が
本日リニューアルされました。
これまでWEB上での部品注文は一部の商品のみで行われており、
プラパーツは基本的にランナー単位での注文となっていました。
このWEB部品注文とメールでの部品注文が合体して
公式サイト上での通販ページにまとまって
本日より利用可能となりました。


本日はまだ仮オープンのようなもので、
一般販売プラモデルの中でもデータがまだ入っていないキットもあります。
そういったものはまだ注文できません。


今現在注文可能なものは組立説明書やシール類、リード線等の
一部の商品のみとなっていて、
プラパーツ類はまだ注文できない状態となっています。
またプラパーツは以前と同様にランナー単位なのか
それとも郵送版のように部品単位で注文ができるのかも
まだわかっていません。
部品の在庫情報は検索で出てきた商品のリンク先に掲載されています。

なお定額小為替を用いた郵送版部品注文は変わらず健在です。


WEB部品注文はアカウントを作成しての通販となります。
注文する際はプラモデルの組立説明書に載っている
部品注文カードに記載のRコードまたは商品名で検索して
欲しいものをカートに追加し、最後に決済となります。



決済方法はクレジットカードのみとなっています。
配送方法はゆうパックのみとなり
送料は全国一律￥600で固定となっています。
シール1枚だけでも￥600かかるので
注文時はある程度まとめて注文した方が良いと思われます。

異なるキットの部品を一緒に注文する事は可能です。

部品注文にはいくつかのルールがあって
その範囲でのみ注文が可能となっています。
・一度に注文できる部品数は、同キットを3個買いした時に手に入る数と同じ。
・同一キットの部品は注文金額がキットの価格の50%まで。
　例)￥1,000(税抜)のREVIVEガンダムの部品は最大￥500円まで。
・一度の注文総額は￥10,000まで。
・一般販売プラモデルのみ注文可能。(プレバン限定とかは注文不可)
・キャンセルや返品はできません。
・転売目的の部品購入は禁止。
・商品一式を揃えるための複数回の部品購入は禁止。


まだデータが入っていないキットやプラパーツは
今後追加されていくと思われますが、
プラパーツが部品単位で注文できるようになっていたら
これまでの郵送版よりも格段に使いやすくなりますね。
仮にランナー単位のままであったとしても
注文可能なものが以前のWEB部品注文よりも増えていれば
利便性は高まりますが、どうなるでしょうかね。
それと注文してからどのくらいで届くかはわかりませんが、
その辺りは恐らく郵送版とさほど変わらないと思います。

まだ始まったばかりですので
わからない事が多いですが、
定額小為替を買う為に平日日中に郵便局へ行かなければならない
郵送版よりも利便性が高くなっていると良いですね。

約10ヶ月の公開延期を経て
今年5月7日(金)に公開となる
宇宙世紀ガンダム最新作
"機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ "

そのテーマソングCDにガンプラが付属する
限定モデルが5月3日(水)に発売される事が
昨日告知されました。
・[Alexandros]/「閃光」(完全生産限定盤)
発売日：2021年5月5日(水・祝)
価格：￥5,500
付属品："HG 1/144 RX-78-2 GUNDAMVer. [Alexandros]"オリジナル・ガンプラ


テーマソングCDはガンプラ付きを含めて3種類の形態で発売されます。
ガンプラ付きはジャケットがクスィーガンダム描き下ろしイラストとなりますが、
なぜか付属ガンプラはHGUC-REVIVEのオリジナルカラーになります。


CDは一部ショップでは既に予約受付も始まっていますが、
それにしてもなぜ付属ガンプラが78なのでしょうね？
劇場限定販売のガンプラなら箱の大きさや価格が
劇場内での視聴時等にネックになるので
主役機体が大きいモデルしか無い閃光のハサウェイでは理解もできますが、
一般店頭や通販のテーマソングCDならそこまで問題にならないと思います。
まぁ一般のCDショップの実店舗だと
陳列にしても在庫置き場にしても邪魔になるかもしれませんが、
どうせ初回限定ですし数もそう多くはありませんし。

何よりも驚くのがその価格。
HGUC-REVIVEガンダムは通常版の価格が￥1,100(10％税込)で
これのカラバリ付属CDが￥5,500(税込)です。
ガンプラ以外には特別な付属品はありません。
それに対し昨年発売されたLUNA SEAのBEYONDが
MGザクII2.0のカラバリ付属で￥6,600(10％税込)でした。
MGザクII2.0は￥3,850(10％税込)ですので
明らかに今回のCDが割高に感じますね。

ちなみにLUNA SEAの方はエコプラ仕様ではありますが、
バンダイプラモは基本的に成形色のみの変更の場合は
元キットからの価格変更はありません。
というか現在ガンダムベース等で販売されているエコプラは
元キットよりほんの少し安くなっています。
例)HGUCガンタンク￥880(税込)→エコプラHGUCガンタンク￥838(税込)


せめて今回の付属ガンプラがHGUCのクスィーガンダムかペーネロペー、
もしくはオデュッセウスガンダム単体のカラバリだったなら
良かったんですけどね…。