カセットテープ

クルマのオーディオは、６連奏ＣＤオートチェンジャー付コンポーネント・カセットレシーバー。
なぜか？今週 ふと、あるテープが聴きたくなりました。
それは、“ ふれあい ” から “ 想い出のクリフサイド・ホテル ” までの代表曲を収録した中村雅俊さんの 《 ＳＯＮＧＳ 》 。　（ 写真上 ）

私は当時 アルバムを購入すると、カセットテープにダビングして、クルマで聴いておりました。
いつものようにいくつかのテープを用意して出かけた際、このテープを持ってくるのを忘れて、わざわざ買ってしまったものです。（ 確か、どこかのドライブインで買った気が・・・。昔のことで忘れてしました。 ）

何回もかけましたし、経年劣化のせいもあるのでしょうが、かなり音は悪くなっていました。
このテープを聴くと、運転するのが楽しくて 意味もなく ブルーバードであちこち走り回った頃が甦 〔よみがえ〕 りますね。
当時 このテープも、ＬＰやＣＤ並のお値段 （ ３，３００円 ） でしたから、あらためて思うと結構なお値段ですよね。　（ お金がないのに、よく買ったもんだ・・・。 ）
ちなみに購入したテープは、後にも前にも これだけです。

こんな話しになりましたので、おまけを一つ。
私は学生時代 宮崎美子さんが好きで、大橋巨泉さん司会の “ クイズダービー ” で 解答者をされていた頃、わざわざＴＢＳまで見にいったほど。（笑）
歌まで出したのは少々驚きましたが、もちろんレコードも全部持っていました。
シングルこそ捨ててしまいましたが、アルバムだけは記念に残しています。　（ 写真下 ）
もっとも、聴こうと思っても 肝心のプレーヤーがありませんが・・・。（苦笑）