昨日の通勤での帰り、私のクルマもようやく18万キロに到達いたしました。 ( 176,615キロ + 3,385キロ )
平成9年11月に走行距離およそ2万キロで私が2代目オーナーになってから足掛け23年近くかけて16万キロ走行したこととなります。
今年の2月にスピードメーターを交換したときからキリ番等興味がなくなってしまいましたが、やはり到達してもピンときませんね。
興味が失せてしまったらからもしれませんが、偶然にも交差点の赤信号にて3,385キロ時点の写真が撮れました。( 苦笑 )
今後も私のクルマでは不可能でありますが、やはり “ 180000 ” には絶対にかないません。
ウン年前にダッシュボードのひび割れを直しましたが、当時修復をお願いしたところで “ 残念だけど後々、必ずまたひび割れしますので覚悟しておいてください ” と言われました。
実際 言われたとおり今の私のクルマのダッシュボードは再度ひび割れをしておりますが、全く気にしておりません。
不思議なもので、長く乗り続けてくるとクルマに対する考え方も大きく変わってきますね。
“ 余裕もないのに、このクルマにお金をかけるところを間違っていないか? ”
“ 一体、自分は何でこのクルマを乗り続けているんだ? ”
“ 他人に、あなたのクルマは 今も見た目は まるで新車のようですねとでも言われたいのか? ”
“ どうして、親父から譲ってもらった まだ走れる状態だった910ブルーバードを廃車にさせてまでこのクルマにしたんだ。”
結局 このローレルというクルマが好きだから、どうしても乗り替えることができないんですよね。(汗)
どんなに見た目をよくしたってまともに走行することができなければ、そこで終わり。私のクルマは、博物館に展示することを最終目的にしておりません。
ようやく私も、走行距離云々よりも自慢できることが一つだけあることに気が付きました。
“ 特別なときだけに乗るクルマじゃなくて、いつも普段から使っているんです ”
これって、所帯もちには簡単そうに思えるけど 長く乗り続けていくためには相当大変であることを 実際に思い知らされております。
私の大切なみんカラのお友達は、これからは自然体でクルマを乗り続けていきたいとおっしゃっておりましたが、私もまさしくそうですね。
そう思うようになっても、その後 走行することに全く関係ないオートアンテナが逝かれたときには直してしまいましたが。( またまた苦笑 )
当時 見てくれじゃない箇所だけど、カミさんに一体 何て言い訳しようかとあれこれ考えていたものです。
マジで今でも運転して思いますが、ローレルって普通の人間が普通に運転する分にはいい高級車だと思いますね。
今は、ただ 普段乗りの現役車にこだわり続けたい気持ちだけです。
ただ、これからはもっと大変だろうなあ・・・( 滝汗 )