N・アシュレイのブログ一覧

年末にマフラーが、ポッキリと折れました。
とりあえず、ダラリ〜じゃ不味いので、マフラーエンドを針金で縛って。


年末は家業の温泉とか色々と忙しくて、放置。
正月明けて部品商とかに連絡するも、国内在庫は見つからず。

「何処も次の便で取りますよ」と、お答えが。
とりあえず走行中は気になりませんが、アイドリング停車してると...
あの匂いがだんだんと車中に...

死んでしまってはイケないので、マフラーが届くまで応急処置を施す事に決定。
ガレージが満パンなので、冬の北海道の青空駐車場で氷点下10度以下での作業に。
排気ガスで死ぬよりも先に、こ声死ぬのでは？と妻からのアドバイスも。(笑)

折れたまんまではどうしようもないので、修理を開始する事に！

塩カルの影響で錆びまくり途中腐って無くなっている部分もありますので、溶接と言うわけにもいかず図画工作で乗り切る事に。
とは言ってもショップをやってた頃の様に、材料や道具が豊富にある訳でもなくガレージに転がるガラクタやゴミの再利用でアイデア勝負💡となりました。



状況は、コイルスリングの前に有る左右からのパイプらしきモノの状態です。
エンド側はパイプの形状を残していますが、フロント側は腐れ落ちて裂けているような状態です。

ちょうど車検も重なり、大ピンチ❗️
とりあえず車検も何とか通して貰えるように「出来るかなノッポさん」工作を、ゴミ箱材料で完成を目指す事に❗️


候補に上がったのは、ホムセン・パーツクリーナーの空き缶２つ。
簡易ロケットストーブ製作の材料に取って在ったモノを、補強スリーブとして活用する事に。


そして近所のアストロプロダクツで、スリーブを固定するために「ホースバンドキット」を購入。



先づはフロント側パイプの腐って無くなった裂け目を漏れ防止と補強を兼ねて、ステンレステープと耐熱アルミテープでパイプ状に再生。
すごく頑丈にしあがりました。

リア側も排気漏れしない様に、同じくステンレステープと耐熱アルミテープで補強。

そして長いベースの方のお手製スリーブで巻いて、一度バンドで締めて耐熱アルミテープで太さを固定。合わせ目も養生。
もう一度バンドで緩めズラして、今度は本ちゃん用のスリーブで巻いてまたバンドで締めて合わせ目をテープで養生。






↑↑↑ こんな感じ

そしてもう一度バンドで締め上げて、両端をアルミテープでしっかり押さえて完成。
ちなみに短いスリーブは、曲がり角まで補強したかったので、細かな芸で加工済み。(写真撮り忘れ)

もう一箇所のパイプの穴あきも、ステンレステープとアルミテープで上手に塞いで、車検に持ち込みます。
持ち込み先には、新品交換後に再度点検持ち込みで了解済み。
車屋の頃に信用を貯金して来ましたので、信用しておk貰えました。

と言う事で、凍えながらディスコの下で段ボール敷いて、震えながらの２時間半でした。
なんとかなるモノですね。^^v

これで車検も通せそうです。(明日ね)
マフラーが届くのは２月頃かな？
さらに寒い時期に、青空スペースでの交換になりそうですね。^^;