N・アシュレイのブログ一覧

出掛ける妻の車の後ろ姿、あれれブレーキランプが片側点いてないじゃん...汗

買い物からの帰宅を待って、ブレーキ球を探してみる。
田舎は、輸入車に多く使われるタイプの球がすぐに入手できなかったりするのよねぇ。
ブレーキランプ程度で工場に持ち込むなんてアホくさい気がする。

最近、大工作業したり、古いチャリ(40数年モノBMX)を引っ張り出して来て再生始めたり、何だかんだ同時進行で散らかり気味。
奥の部品庫をガサガサやると...
電球類を集めたケースから、ちょうど良いのが出て来た。
何でも出てくる、我がガレージ。^^v

野太いフラット6の排気音が聞こえて来て、妻帰宅。

早速ガレージ前で、交換作業開始。
まあ、簡単な作り。
テールランプを外してみる。
必要な工具は8ミリのミジェットスパナくらい。

つまらないくらい簡単な作りに、呆気に取られる。
配線カプラー一個外してナット3個外したら、テールレンズが丸ごと取れて来た。






外れて来たテールレンズユニットをクルリと回しながら眺めてみる。
あらら、電球をハメる配線パネルだけ取り外せる作りなのね。
次回からはテールランプユニットを外さなくても、車内側から電球交換が出来ることを学びました。

とにかくお決まり作業の「電球交換」は、替え玉さえ準備できていればサルでもできる作りになっています。
クルマの消耗品化、ここまで進んでるのね。
クルマいじり趣味の対象にならないケイマンでした。

あーつまんなかった。

https://bestcarweb.jp/feature/column/206190

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こんな記事見つけたので書いてみる。


僕がフェアレディZに強く興味を持ったのは、実家が温泉施設を始めた８歳(昭和48年)の頃。

アパートに風呂の無いのが当たり前の時代に、田舎で初めての複合型温泉銭湯だったので若い世代が集まったのね。
帯広市の郊外に在ったので来るには車が必要、当時は車が最高のステータスな時代だったから街の街道レーサーがたくさん来てました。

中でもスカイライン系は群れて、不良を前面に押し出した一見強面のお兄さんたち。
皆んな俺が一番って感じなんだけど、Zのオーナーは知らん顔。
競い合う事もなく、我が道って感じの人ばかりで僕的には異次元のクルマ趣味。

色んなクルマに乗せて走ってもらい、独特な乗り味で、インテリアも他車とは違うスピード感溢れるデザインにヤラレました。
フロントノーズが全長の半分近くあるデザインにも、乗用車とは違う異次元の格好良さを感じて「将来は自分もZに乗る」って決めたよね。

とにかく、他人と比べない一人遊びの車趣味って感じをいつも感じたものです。
そのイメージのまま最初のZを手に入れ、３台乗り継ぎました。
240ZGはとことん改造したけど、競うというよりは自己満足。
気持ち良さと快感をエスカレートさせたら怪物になった感じ。

性能を確認するのに、ゼロヨンに並んでみたり高速で競ってみたり程度で、いつも一台で走ってたよね。
Z仲間は何人もいたけど、つるんだ事は一度も無かったと思い出しました。

そんなんで、一度も歴代のGTRに興味を持った事ないよね。
凄いなぁって思うけど、気持ちよさそうだな走らせてみたいのは、いつも２シーターのZです。
Z乗りって、群れたくない競いたくない快感主義なオーナーの相棒ってイメージです。

もう一度、素のS30Zを自分好みに仕上げてみたいよね。
ただし、庶民の趣味だから数百万の車体じゃナンセンスだよね。
今はショップに作ってもらう時代。
自分で作った90年代が懐かしいね。