スイベルハウジングのシールを交換しました~。
右前のスイベルのシールからグリスが滲んできたので、シールを交換します。
ハブ周りは以前にメンテしてからそんなに経ってないので、今回はホーシングから丸ごと引っこ抜いて裏側のシールを交換する作戦で。
昼間は暑くてやってられんから、早朝から開始して2時間勝負!?
まずはブレーキキャリパーを外して、適当なとこに吊るしておく。
ブレーキ配管のステーがキングピンのボルトと共締めになってるので、そこも先に外しておきましょう。
ここはブレーキラインを切り離せば、キャリパーは付けたままでもいけるけど、後からエア抜きする手間を考えたらどっちが楽か悩むとこではありますが。
ステアリングロッドを外す。
ホーシングのボルトを緩める。
ここはスペースが狭いので、板ラチェがあると作業が早いです。
これでハブを引き抜けます。
結構重たいので、1人でやるならフロアジャッキで下から支えておくと良いです。
外したハブはホイールの上に載せておくと、安定して作業しやすいですね。
シールが変形してるあたりが漏れの原因か?
押さえのプレートを外してシールを交換します。
ついでなんで、アクスルシャフトのシールも交換しておくことに。
交換したシール類はCORTECO製のOEM品を使いました。
余談だけど、CORTECOのシールって梱包が以前は箱入りだったのに、最近はビニール袋で送られてきますね。
輸送時の変形とか考えると箱のほうが良かったのに、これもコストダウンの影響なのか…。
ホーシングに新しいガスケットをつけて。
あとは元通りに組み戻して、スイベルグリスを補充してやれば作業完了です。
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ディフェンダー | 日記
Posted at
2017/08/08 02:23:55