久しぶりにサーキッツ。
やっと時間あいたので、
sky「おぃ~~~、柿崎いぐぞぉ~」
アイツ「え?まぢッスか?いぐッス!!」
2秒かかってないw
普通に考えればサーキット走行する為の準備、
気構え、覚悟w等色々考えて、答えを出すための
時間があるはずだが・・・・・
アイツはまるで
「おぃ~風俗行くぞ」「はい行きます」と0.1秒で即答するHENTAIかのように
いやいや、
「キャバ行くぞぉ~」「はい行きます」の0.2秒返事と
同じ勢いで、2秒という時間はかかったものの、ほぼ即答。
まぁ普段から
「いつでもどこでも走れる状態」で車を作ってきているので
休日に
「ちょっとコンビニ行ってくる」程度の感覚でしかない。
実質、アイツとサーキット行くのは何回目か忘れたが、
自分は走らずアイツが走り、色々あーだこーだ教えていくのは初めてだった。
かれこれ4年近くちょっと変わった車いじってるので、
そろそろ「走り仲間」が増えてるはずなんだが・・・・・
この4年まったく奥手で、コミュ不足wな為一切走り仲間が居ないw
致命的w
1人でオ○ニー走行してても伸びるもんも伸びない。
刺激が無い為、マイペース。
ラーメン屋の目の前にラーメン屋が出来るアレが有効なんだが・・・・。
結果、誰も居ませんでしたwという状態。
まぁビートだからと言って走らなければならない訳ではないので
好き勝手してればいいんだが、ビートで育ってきた自分としては
それなりに思うトコがある訳ですよw
とまぁ、
行ってきたのは
柿崎Rspec。
約1時間半の道のり。
冬シーズンにひたすら通ってたのでそれなりに覚えている。
とは言え、既に10年という月日が経過しており、
今はあんなタイム(38:932)出せる自信は無いw
記憶に残ってるベストラップ。
今現在のリザルト見てみると、大したことが無いなw
で、
アイツが走るとどうなるのか?非常に楽しみである。
毎日走ってたHENTAIと比べるのもアレなんだが、
それなりにどっかで練習してたらしい。
ゲートinして適当に走る。
ぶぉ~~~~~~~~~~~~っんぶぉっw
音だけが目立つ非常に残念な走り。
開始から1時間くらいほぼノンストップで走り、
それなりにコツを掴んで、ラップ計測。
計測器使うまでも無いので、iPhoneで計測。
43・・・・44・・・・43・・・・43・・・・43・・・w
頭打ちですね。
まぁタイム狙いに来た訳ではないので、
コースに慣れる事が目的ですので、無理はさせないんだが・・・。
熱くなるのが人間w
アイツ「何秒っすか?」
sky「43で頭打ちですなw」
アイツ「他の人どうなんだろう・・・」
sky「リザルト見せてもらえw」
アイツ「・・・・・・あ!?」
タイムを見れば見るほど、追いつめられるw
「自分はなんて遅いんだろう・・・・」って。
この時点で本人は精一杯の走りをしてるので、
「何から崩していけばいいかわからない」状態。
どこをどう攻略していくべきなのか、ハテナだらけ。
パッと見シフトダウン時の滑空が長いw
回転合わせつつブレーキングしながらのほんのわずかな滑空時間。
ヘアピン進入前の無駄な滑空w
2速>1速などのジムカコースに近い為、今までにない操作を強いられる為
非常に苦手らしいw
まぁそんなもんですw
とりあえず、マフラーをノーマルに戻しますw
脳なしマフラーと
ノーマルの差を痛いほど感じてもらうために
持ってきておいたw
交換して、車動いた瞬間2秒で
アイツ「え?ちょ、まぢで?」
と、感動したらしいw
実に3年ぶりのノーマルマフラーw
もう、動き出した瞬間からすべてが違う。
数周手ごたえをつかみながら、計測。
41:85
ガス満タンとノーマルマフラー化したせいで、ハンデあるはずと
思ってたらしいが、結果は良い方向。
当然ちゃ当然。
脳なしマフラーとトルクの差は非力だからこそ感じれるので、
簡単にタイムに現れてくる。
この時点で14kg(ガス)プラス10kg(マフラー)ほどのウエイトハンデwがある。
しかも、街乗り用wのジャングルジムのせいで、
車重はかなり重い。
無駄にオーディオ凝ってるので鉛のぶん重いw
周回重ねていくと、明らかにタレタレwで
内圧パンパン、タイヤ溶けてもうどうにもならない。
欠点をいくつか見つけたので、
ご指摘してあげましたw
ノーマルビートで38秒後半を狙う為の一番の見せ所というか・・・・
数千もの周回で気づいたのは「A」。
ここのターンが非常に重要で、Aに入る前に右にGがかかってる。
コレを進入するためにブレーキングで車のGを左右ゼロGにすると、
車の向きが変わらない、変えにくいんです。
右にGかかってる状態をキープしつつ、進入手前でブレーキング、
片方だけ(三輪)で車を減速しつつ、一気に左へGを移動させる。
感覚的には
「ドリフトのふりっかえし」と同じ原理。
右にGの最大値をもっていき、その反動で左に向ける。
この時のブレーキングはハンパなくシビア^^
ここでスパッと車の向きがかわると、のちのホームストレートで
車速が明らかに違うので、タイムに差が出る。
MRのコマ現象を使ったタイトターンw
猛烈に速い切り替えしが出来るので、一気にタイムは縮む。
当然コレが出来る為の条件があって、
まず、足は柔らかいモノを使う。
アイツの走りを見ると、完全に足が固く突っ張ってる状態w
Gが繋がらず、吊るされた五円玉が円をかかない状態。
まぁ、このクソ足で感覚を掴むのは不可能に近いw
減衰すら足の付け根wにあるので、簡単にかえられないという不便さw
なら、減衰に頼らず
「今のセッティングで結果を見ればいい」^^
あれこれいじりだすと、腕なのかパーツなのかわからなくなるので
今後はひたすら走るだけ。
それにしても、やっぱ車の撮影はムズイ。
シャッター速度速すぎてまったく迫力が無いw
まぁ
アイツの走りなんてどうでもいいので、
カメラの練習に必死でしたwフフ
でも、一つ言えることがある。
ようやくスタートラインに立ちましたw
学生とは違って金欠君ではなくなったので、
今後に期待^^
でも、よく頑張ったと思う。
この4年ひたすらコイツに尽くしてきて、
ポンコツ状態から組み上げたんですから、
そりゃもう、思い入れってものが大きすぎる。
10年も前に走ってた場所を、今こうしてサポートという体制で
バックアップ出来るのも、何かの縁ですな^^
やっぱり、
素直にモータースポーツが好きなんだなとw
Posted at 2014/06/25 08:20:36 | |
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