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レッズレノンのブログ一覧

2018年11月25日 イイね!

いざ、「本妙寺」。

いざ、「本妙寺」。

「巣鴨庚申堂」のあとは

いよいよ

「本妙寺」へ。



1571年、駿府で創建、

1590年江戸に移転.


その後移転を繰り返し、1911年

本郷から当地へ移転しました。


山号は「徳栄山」。

徳川家が栄えるようにとの願いでつけられたものです。












「関宿藩主 久世大和守歴代のお墓」。




「剣豪 千葉周作のお墓」。

北辰一刀流の開祖ですね。


「囲碁 本因坊歴代のお墓」。


十数基あるお墓に

すべて碁石が乗せられていました。


「名奉行 遠山左衛門尉景元のお墓」。


「明暦の大火(振袖火事)供養塔」。




すぐそばにある

「功徳院 東京別院」へ。


『ぶっちゃけ寺』で レギュラーだった松島龍戒さんが

ご住職とのこと。







こちらで

ご朱印を拝受。




のびやかな筆使いです。




お次は「慈眼寺」。






芥川龍之介のお墓(左側)。



谷崎潤一郎のお墓も

すぐそばにあります。


「司馬江漢のお墓」。


お隣の「染井霊園」へ。

播州・林田藩・建部邸跡地に開設されました。












「高村光雲・光太郎・千恵子のお墓」。



このあと、

染井吉野発祥の地を

たっぷり散策いたします......。



関連情報URL : http://www.honmyoji.org/
Posted at 2018/11/25 17:46:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 神社仏閣 | 日記
2018年11月25日 イイね!

江戸の庶民の活気が息づく「巣鴨」へ。

江戸の庶民の活気が息づく「巣鴨」へ。
昨日は

上野台地のキワに密着して走る

山手線に乗り、

「巣鴨」へ。


ざっくりと

お散歩範囲はこんな感じ。


本郷台地の

根元ですね。



「巣鴨」といえば

「とげぬき地蔵」が思い浮かびますが、

実は「とげぬき地蔵」高岩寺さんは

1891年(明治24年)に移ってきた

ニューフェイス。


もとは、現在、

岩倉高校がある場所に建っていました。

戊辰の激闘を見ていたかもしれません。




巣鴨で歴史があるといえば

まずは、「真性寺」の江戸六地蔵。


江戸の主要六街道の出入口に

旅の安全と病苦平癒を祈願して建立された

地蔵菩薩坐像をのひとつです。


1714年(正徳4年)建立。

中山道を見守っておられます。




いよいよわたしも

「巣鴨地蔵通商店街」
デビュー。





と、とっても楽しい!!!!


両脇のお店を楽しんでいる間に

「高岩寺」着。


お参りして


ご朱印いただいて




「幸福だんご」を食べて




「洗い観音」さんは混んでいるので

ご遠慮し


ご参拝終了。


時刻は

10:40。


お腹が空いたので

モーニングをば。






お隣では

おばあさまたちが

ずーっと

病気の話で盛り上がっておりました...。

(なんだか、ほっこり、いい感じ♪

落ち着くなぁ~)


こちらの商店街、

一歩わき道に入って散策していると

何気に「ターレー」が置いてあったりします。





なぜに???


はい。

「豊島市場」がありました。


ここは江戸時代の

「御薬園」あと。


寛政10年(1798)ごろに薬用植物の栽培地となり、

綿羊を飼い、ラシャ織りを試作していたので、

「綿羊屋敷」 とも呼ばれました。






「巣鴨地蔵通商店街」の北端に来ました。


ここには、広重も絵にした

「巣鴨庚申塚」があります。






前日、たまたま「巣鴨庚申塚」のHPを

見ていたところ、

11/24は、今年最後の「納庚申」の日で

特別にご朱印をいただけるとのこと。

(年に8回の内の1回に巡り合えた!)


















このあとは、いよいよ

あの、

「本妙寺」へと

向かいます......。



Posted at 2018/11/25 13:34:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 神社仏閣 | 日記
2018年11月24日 イイね!

「本郷台地」の「キワ」をキワめる?(3/3)

「本郷台地」の「キワ」をキワめる?(3/3)

本郷台地のぶらぶら散歩。

いよいよ

今回のメインイベント、

「菊坂」に行きます。





その前に、

「御守殿門(東大赤門)」の向かいにある

樋口一葉ゆかりの「法真寺」へ。




樋口家は、明治9年、

この「法真寺」の隣に居を移し、

一葉・9歳のときまでの

5年間住んでいました。


樋口家としては

最も安定していた時期で

のちに、この家のことを日記で

「桜木の宿」と呼び、

24歳という若さで逝った一葉にとっては

唯一、幸せに暮らせた場所といえます。







父、兄が亡くなると

一葉は、なんと17歳という若さで

樋口家の戸主を継承することになってしまいます。

しかも借金まで残されて...。


そんな時期に住んでいたのが

ここ。










一葉も使った井戸。



周辺もいい雰囲気。












「菊坂」を下り、

生活が苦しくなるたびに

一葉が通った質屋さん、

「旧伊勢屋質店」へ。


一葉が亡くなったときの香典帳に、

伊勢屋から香典が届けられたことが記されています。

伊勢屋は1860年の創立で

1982年に廃業しましたが、

土蔵は一葉存命時のまま遺されています。











「鐙坂」を上ると


「金田一京助・春彦の旧居跡」。


すぐそばに

なんとも言えない

味わい深い、細ーーい路地が。


吸い込まれるように入ってみると......。

(本当に吸い込まれます!)


なんと、それは

「一葉旧居跡」につながっていました!!

(これにはビックリ。坂道の街ならではのマジックです)


他にも文人ゆかりの地がたっくさん。


正面は

「宮沢賢治の旧居跡」。






この写真、すごいですよ。


手前が「宮沢賢治の旧居」、

奥の高台の上が、

「炭団(たどん)坂」上にあった

「坪内逍遥旧居」です。






「炭団坂」。


急坂を上れば

「坪内逍遥の旧居跡」。




秩父セメント創業者の

「旧諸井恒平邸」。


数回行った程度では

この台地の魅力は

味わい尽くせません...。






Posted at 2018/11/24 22:25:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 歴史 | 日記
2018年11月23日 イイね!

「本郷台地」の「キワ」をキワめる?(2/3)

「本郷台地」の「キワ」をキワめる?(2/3)本郷台地の「キワ」には

「神田明神」

「湯島聖堂」

「湯島天神」

「根津神社」 などなど、


私の大好物が建てられていますが、




「本郷も かねやすまでは 江戸の内」 といわれた

「かねやす」も

ぜひこの目で見ておきたいところです。



享保年間(1716~1736)に、

乳香散という歯磨き粉を売り出し

有名になった老舗で、

現在も洋品店として営業中。


享保15年(1730)に大火があり、

湯島や本郷一帯が燃えたため、

再興に力を注いだ町奉行の大岡越前守は、

ここを境に

南側を耐火のために

土蔵造りや塗屋にすることを命じました。


一方で北側は

従来どおりの

板や茅ぶきの造りの町家が並んだため、

「本郷もかねやすまでは江戸の内」といわれたそうです。





「本郷薬師」。

かつての「真光寺(藤堂家の菩提寺)」の境内ですね。


このあたり、樋口一葉も

「かねやす」での買い物帰りに

散策していたようです。

(日記に記載あり)




住宅街の中に

ポツンとある

こちらの「十一面観世音菩薩(享保5年:1720年)」も

かつての「真光寺」境内にあったもの。

戦災を免れました。

(「真光寺」は世田谷区給田に移転)




「桜木神社」。


【文明年間(1469‐1487)、

太田道灌が江戸築城の折、

菅原道真の神霊を

京都北野の祠より同城内に勧請したもの。


その後、

桜の馬場の地に建立しましたが、

徳川綱吉が

同所に昌平校を設立したため現在に至る。】


(いまはご朱印がいただけないようです)







お隣の「麺屋 ねむ瑠」へ。


少々並びましたが、

並んで食べる価値ありっ!!











「金魚坂」にある

創業なんと、350年の

金魚屋さん!






「本妙寺坂」。





この坂を下りて、

上った先が「本妙寺」跡。



そうです、

明暦の大火(振袖火事)の火元となった

お寺です。


明治43年、巣鴨に移転したそうです。


んんん???


私はてっきり

大火の後に

火元の責任を取って

移転していたものと思っていました。


現在の「本妙寺」のHPを見ていましたら

おもしろい記述がありました。


************************************

明暦三年(1657)1月18日未刻(午後2時頃)に出火し、

折からの強風に煽られて、

江戸城本丸・二の丸をはじめ

江戸市中の6割余りを焼きつくし、

死者約十万人に達した大火が「明暦の大火」です。


そして火元となったのが本妙寺で、

原因は本妙寺の檀家の娘の供養のために

燎火に投じた振り袖が舞い上がって

本堂の屋根に飛火したことによるものとされ、

俗に「振袖火事」といわれています。


しかしこれは伝説で、

火元が本妙寺であるということに関しても不審が多く、

「本妙寺火元引き受け説」も語られています。



この大火の後、

江戸の町は市街地が整備され、

今日の東京の町並みの原型ができました。


そうした中で移転させられた寺も多くありましたが、

火元といわれた本妙寺は本郷丸山を動かず、

罰も受けずに復興し、

寛文七年(1667)には幕府から

日蓮聖人門下勝劣派の触頭に任ぜられました。


************************************


「触頭」とは、

江戸時代、寺社奉行の命令を配下の寺院に伝達し、

また、配下の寺院からの訴願を

奉行に伝えるのを役とした寺 のこと。


うむ。

これは、何か裏がありますな...。


いろいろ調べてみると

当時、風上(北側)には

老中(阿部忠秋)の屋敷があり

そこが火元だという説があるようです..........。


しかもこの阿部家、

大正12年の関東大震災まで

260年余にわたって

明暦の大火の供養料を

本妙寺に奉納していたというのです。

(大火後、幕府が犠牲者のために建てた「回向院」に

奉納するのではなく、です)



もっと坂道の話を書こうと思っていたのですが。


もう、気持ちは

巣鴨の本妙寺に

飛んでおります...。



Posted at 2018/11/23 19:25:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 歴史 | 日記
2018年11月22日 イイね!

「本郷台地」の「キワ」をキワめる?

「本郷台地」の「キワ」をキワめる?


先日、

「地図でたどる文京区の地形と地名」の

講演会に参加する前、

本郷台地をぶらぶらお散歩。




昔の「ブラタモリ・本郷台地」を

見てから行ったので

めちゃくちゃ楽しめました。



地下鉄「湯島駅」を降りれば

すぐに台地のキワにある

「切通坂」と「湯島天神」。







もう少し歩くと、

最初の目的地、「麟祥院」。




あまり有名ではないかもしれませんが、

3代将軍家光の乳母で、

大奥の頂点に君臨した春日局(斎藤福さん)の菩提寺です。


この春日局のお墓を見たくて

やってきました。



ご本堂にお参りして。




いよいよご対面の時です。








「死後も政治が見られるように」と

4面に穴があいています!!



「死して後も

天下の政道を見守り

之を直していかれるよう

黄泉から見通せる墓を作って欲しい」という、ご遺言だったそうです。




「東洋大学発祥の地」でもあります。


御朱印をいただきます。






ここ「麟祥院」が

春日町、

春日通りの名前の由来。





文京区の

坂道散歩、

まだまだ続きます..........。



関連情報URL : https://www.rinshouin.jp/
Posted at 2018/11/22 21:41:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 神社仏閣 | 日記

プロフィール

「念願の「赤松宗旦 旧居跡」へ! http://cvw.jp/b/861852/47669302/
何シテル?   04/21 13:42
サッカー、フットサル、浦和レッズ、ジョン・レノン、キャンプ、ドライブをこよなく愛する50代です。
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