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レッズレノンのブログ一覧

2022年03月30日 イイね!

「世界が尊敬する忍者 −武神館宗家 初見良昭の足跡をたどる−」

「世界が尊敬する忍者 −武神館宗家 初見良昭の足跡をたどる−」

野田市郷土博物館にて開催されていた企画展

「世界が尊敬する忍者 −武神館宗家 初見良昭の足跡をたどる−」

見てきました。





小学生の頃、

「サスケ」が好きすぎて

骨の髄まで誤った忍者の知識が染みわたっていましたので

大きくなって、その真の姿を理解していくのには苦労しました

(こんな技はなかったのかー、と、幻滅することも...)





(野田市郷土博物館HPより)
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初見良昭氏は、「蒙古の虎」の異名を持つ高松寿嗣氏に15年間師事し、
戸隠流忍法34代目宗家を継承。その後、他の古武道8流派も継承した。

同氏は野田市で生まれ育ち、現在も市内に武神館本部道場を主宰している。
これまで世界各国の警察関係者や特殊部隊関係者にその武道体術を教えており、
その功績から現在も世界中に門下生がいる

今回の展示では、
初見良昭氏所蔵の忍者刀、忍具、忍び鎧など多岐にわたる武具や
自身の来歴・資料を通して武芸家として歩んだ氏の足跡を辿りながら、
現代にも通じる「生き残るための術と知恵」を学び取り、その世界を探る。
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わたしが訪問した日、

ふむふむと

博物館の展示物、解説を

じっくりと味わっていたところ、

なんだか職員の方や

武神館の方々(おそらく)が

ザワザワした瞬間がありました。


入口に車いすが用意されます。


そして。


中に入ってこられたのは

なんと、初見良昭先生

ご本人でした!!


これにはびっくりしました。

(といっても、わたしは初見先生の御功績などを
この日まで知らなかったので、
この道に詳しい方に比べれば、ビックリ度合いは
相当に低いものと思われます)





Posted at 2022/03/30 21:54:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 博物館 | 日記
2022年03月27日 イイね!

日本で3番目に大きい国分寺、「上総国分寺」へ。

日本で3番目に大きい国分寺、「上総国分寺」へ。

「上総国分尼寺跡」を堪能したあとは

市原市役所を通り

「上総国分寺跡」へ。







武蔵・下野に次ぐ大きさの国分寺です。







「西門跡」。




「仁王門」。








「ご本堂」。




キジさん発見!




樹齢600年以上の大銀杏と

「薬師堂」。


茅を葺き替えたばかりですね。












右奥の緑の敷地に

わたしが一番見てみたかった

「七重塔」の礎石があります。


「七重塔」の高さは

推定63m !!




わたしが訪れたとき、

何とちびっ子二人が

この「心礎」の上で

「分数のたし算・ひき算」の宿題プリントを

解いていました!


なんという、ぜいたくな子どもたち。


1300年の時を越えて

貴重なお経が収められていた塔の心柱の下で

学習できるなんて。


(この心礎は、鋸山から切り出した砂岩。

ちょっと崩れやすいので

もう少し管理されてもいいかなと思いました。

わたしも軽く触れて、1300年前に思いを馳せました...)





上総国分寺は、台地上に建てられているため

この壮麗な塔は

遠方からもよく見えたことでしょう。

(まぁ、この頃の庶民はまだ弥生時代のような
竪穴式住居で暮らしていましたので
「人知を超えた力」を感じていたでしょうね)






Posted at 2022/03/27 19:58:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 神社仏閣 | 日記
2022年03月26日 イイね!

日本最大の国分尼寺、「上総国分尼寺跡」へ。

日本最大の国分尼寺、「上総国分尼寺跡」へ。

「大宮神社」のあとは

全国で最大規模を誇る

「上総国分尼寺跡」を訪ねます。




上総の国分寺は、全国でも最大級の規模で、

国分尼寺は最大規模です。


まずは

国分尼寺跡の一角にある展示館へ。



しっかり学習したい方は、ぜひ

20分間の映像と、8分間のジオラマを使った説明を受けましょう。



仏教の伝来から(1000年もかけて日本に来た!!)、

「塔」の形式の変化、

なぜ国分寺・国分尼寺を建設したか、

なぜそれらは衰退したのか等についても

理解が深まります。


「上総」は「下総」の南にありますが

古代の東海道を見れば

京都に近いのは上総の方だとわかります。


現在の「市原市役所」と

「上総国分寺・七重塔」の比較。


谷津に挟まれた台地上にある様子が

よくわかります。




8分間のジオラマの最後の演出は、

他ではなかなか見られません!




柱をデコボコした礎石にぴったり取り付ける

「光付け工法」について学びました。

(歯医者さんの噛み合わせチェックで
行う方法と変わりませんね)










井戸跡に流れ込んだ土砂からは

当時の植生が推定できる植物遺体、

植物の実や種子、花粉などが

たくさん混じっていたようです。











屋外に出て

悠久の歴史を感じてみましょう。



以前、

「下野薬師寺跡」を訪れた際に

「回廊」の一部復元を見ただけでも

相当に気分が高まった記憶がありますが、

ここは、

「中門」と「回廊」が完全に復元されています!

























「金堂跡」。




「講堂跡」「尼坊跡」を望む。

広大な敷地です。


「鐘楼跡」。

本来は「鐘楼」も復元するはずだったのですが、

バブルがはじけてしまい、実現せず。

んーー、残念無念。


ただ、天平瓦だけは製作済みだったので

令和元年房総半島台風で被害を受けた

「回廊」の瓦の修理に役立ったそうです。



Posted at 2022/03/26 19:31:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 神社仏閣 | 日記
2022年03月25日 イイね!

古代・上総国の中心地、「市原」へ!

古代・上総国の中心地、「市原」へ!
3/23(水)。

「さだまさし アコースティックコンサート2022」に参加するため

有休を使って、市原市市民会館へ。



せっかくふだん行かないところに行くので

早い時間に行って、ご朱印巡りやら

観光名所散策やらで

存分に市原中心部を堪能します。



内房線「五井(ごい)」駅を降りて。

(さすがは、ジェフのおひざ元)


「小湊鉄道」の起点でもありますね。


駅前に立つ、大きな看板には

「更級日記」旅立ちのまち  と

書いてあります。



「更級日記」は、平安時代中頃に書かれた回想録で

作者は菅原道真の5世孫にあたる菅原孝標の次女・菅原孝標女(たかすえのむすめ)。


お母さんの異母姉は「蜻蛉日記」の作者・藤原道綱母という

なんともエリートな一家で育ちました。



「更級日記」には

作者13歳(数え年)の寛仁4(1020)年から、

52歳頃の康平2(1059)年までの

約40年間が綴られています。



彼女は

上総の国府があったここ「市原」で

10~13歳の少女時代を過ごしていたのでしたー。




最初の目的地「大宮神社」にお参りする前に

お腹が空いたので

「珈琲MOMO」へ。


ちょっとレトロな感じが、落ち着きます。


お味噌汁付き(!)のミートスパゲッティーと

おいしいコーヒーで、800円ポッキリ。


ゆっくりできましたー。



パワーを充電して、

1180年に源頼朝が参詣し、

奉幣祈願した記録も残る

「大宮神社」へ!





















ご朱印拝受。


このあと、

この日の観光の白眉ともいうべき

「上総国分尼寺跡」まで

徒歩で向かいます。


ここの展示館と

回廊、中門の完全復元は必見です!!

(市原市HPより)




(しかし、五井駅から
上総国分尼寺跡までは約3.7km。

余裕で歩けるでしょ、と思いましたが
台地を上って一番高い所に国分尼寺跡がありますので
少々疲れました。所要時間約40分。

コンサート会場もほぼ国分尼寺の場所ですので
この時点で、帰りも歩いて駅まで行こうという気持ちは
薄れていました......)





Posted at 2022/03/25 20:22:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 神社仏閣 | 日記
2022年03月24日 イイね!

「KAPPEI カッペイ」鑑賞。

「KAPPEI カッペイ」鑑賞。

我が家は

徹底的におバカな映画も嫌いじゃないので

奥さんと次女とともに

「KAPPEI カッペイ」鑑賞。





前回みんなで観に行った

「ドライブ・マイ・カー」とは

エライ違いです。



こうした映画は

一切理屈など考えず、
(「ドライブ・マイ・カー」は理屈を考えないといけません)


その世界に飛び込んで


無心になることが肝要。


けっこう楽しめます!!


「下妻物語」や




「翔んで埼玉」を


存分に楽しめちゃう人には


ぜひオススメです!!




関連情報URL : https://kappei-movie.jp/
Posted at 2022/03/24 21:10:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 日記

プロフィール

「念願の「赤松宗旦 旧居跡」へ! http://cvw.jp/b/861852/47669302/
何シテル?   04/21 13:42
サッカー、フットサル、浦和レッズ、ジョン・レノン、キャンプ、ドライブをこよなく愛する50代です。
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