レッズレノンのブログ一覧

「トキワ荘」を後にし

めざすは、「マンガ地蔵」さんがいらっしゃる

「金剛院」へ。






（「椎名町駅」の中を通って
「南口」から「北口」へ）










最初、間違えて

隣の「長崎神社」に行ってしましましたが

こちらもしっかりお参り。






「長崎不動尊」にもお参り。


そして「金剛院」。


「赤門テラスなゆた」で何か食べたかったけれど

みんなお腹が空いていないということで

また今度。





（有名な立ち食いそば屋「肉そば・肉うどん 南天 本店」も
椎名町駅の真ん前ですので、今度食べよー）




境内左側に、


いらっしゃいました。


よぉーく拝見いたしますと、


光背はGペン。

右手には錫条の代わりにペン。

左手には「チエの実クン」という、
思いの如く叶う宝物の玉（如意宝珠）。

衣の柄は漫画のコマ。



そして、向いている方向は

さっき行ってきた「トキワ荘」。




社務所にて

ご本尊さまとマンガ地蔵さまのご朱印をいただき、

美術コースの次女向けには

マンガ地蔵さまのお守りを購入。

（出でよ、次女より、限りなき創造力!!）











しかし、椎名町がこれほど文化に貢献した町だとは

思ってもいませんでした（失礼...）。


戦後間もなくは、

絵や彫刻を学ぶ学生や芸術家が多く集まって

「アトリエ村」が誕生し（駅の北側）、


やがて1952年から1982年にかけては、

手塚治虫先生を筆頭に

若い才能あふれる漫画家たちがトキワ荘（駅の南側）に集い、

日本のマンガ文化を作り上げていったとは!!


これだから、

ぶらぶら散歩は

やめられませんっ!!




歩き回って

たっくさん汗をかきましたので、

駐車場に向かう途中、

カルピスウォーターを買って




飲み干すと...。


あーーらフシギ。

夏の日の

甘酸っぱさが

よみがえってきます。





これも

プランナー、

デザイナーさんの

創造力の勝利!!



心を動かされたなー...。

ようやく予約時間の

11：20。




あの、トキワ荘の中に

入れる！




手塚治虫先生のお部屋が見られるっ。


玄関を入ると

右側に階段。


ギッ、ギッ、という音まで

再現されています。


階段上って正面は、おトイレ。


その隣は、炊事場。


真ん中奥に見えるラーメンどんぶりには

「まつば」の文字。


「松葉」さんに3つ残っていた

当時のどんぶりの一つです。


その隣は「寺田ヒロオ」先生のお部屋。


そのはす向かいが...

「手塚治虫」先生のお部屋。

窓の外には、「電話ボックス」。


お隣は、「藤子・F・不二雄」先生。


そのお隣は、「赤塚不二夫」先生。


まだまだ

大御所が続きます。

お隣は、「石ノ森章太郎」先生。


お向かいは。

「水野英子」先生。




「山内ジョージ」先生の部屋。








「鈴木伸一」先生の部屋。

















1Fは、それこそ

お宝満載のスペースなのですが、

残念ながら、写真撮影は一切禁止。

（いろんな、現代の漫画家さんが「トキワ荘マンガミュージアム」に寄せた
楽しい色紙や、むかーしのマンガ本がたくさんあります）


見学時間の40分は使い切らずに

外に出ました。



昼食を食べ、




「松葉」さんを通り過ぎ、




来るときに寄った

「トキワ荘通りお休み処」で

おみやげを買います。






お店の方曰く、

初期の水野先生の絵は

手塚先生に似ているとのこと。


んーー、確かに似ています！




「トキワ荘ボーロ」500円。


めちゃくちゃおいしいです。

なぜに、トキワ荘にボーロか??

それは.......。


トキワ荘は「ボロ」アパートと呼ばれていたから、

だそうです。




椎名町、とってもあたたかくて

いいまちです。




（......続く）

事前に予約していた

「トキワ荘マンガミュージアム」に行ってきました。

（意外とすんなり予約できました）




3月22日（日）にオープン予定でしたが

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、

開館を延期。

7月7日（火）にやっと開館の運びとなりました!!


予約をとってからは

遠足を待つ子どもの気分です♪


「椎名町駅」そばの駐車場に車をとめて、


マンガの聖地、散策スタート！


昭和の香りがプンプンと漂う

商店街を抜けていきます。



まずは、「トキワ荘通りお休み処」を見学。




1階フロアには

たくさんのマンガ家のサイン色紙や、寄せ書き、

関連施設等のチラシが置かれています。










2F 展示スペースには

トキワ荘の兄貴分、寺田ヒロオ先生の部屋を

リアルに再現した展示が。




当時としては珍しかった「エアコン」があったため

トキワ荘の漫画家さんたちも集った

音楽喫茶「エデン」のテーブルとイスも！


当時実際に使っていたもので、

テーブルの、たばこの焦げ跡がリアルです。




かつては「二又交番」のところにあった

「子育地蔵尊」。


開祖以来、310年！



いよいよ

「トキワ荘跡地」へ。


老朽化のため昭和57年に取り壊された「トキワ荘」。

その跡地には、現在

「日本加除出版株式会社」の社屋が建っていて、

トキワ荘の痕跡は残されていません。


平成24年、「マンガの聖地」を訪れるファンたちのために、

ここがトキワ荘の跡地であることを記したモニュメントが

同社敷地内に設置されました。


入り口から道路の向こうを見てみれば...

かの有名な「松葉」さん！


マンガ家たち御用達の中華料理店で、

マンガや映画・ドラマなどにも、よく登場する有名店ですね。


創業は昭和25年頃。

当時1杯40円のラーメンの出前をよく取っていたという、

トキワ荘のマンガ家たちにゆかりの数少ない現存店で、

店内にはマンガ家直筆の色紙がたくさん飾られ、

ファンが必ず立ち寄るスポットです。

（今回は入りませんでしたが、次回はぜひっっ）




さぁてと。

「トキワ荘マンガミュージアム」がある

「トキワ荘公園（南長崎花咲公園）」に近づいてまいりました。


ワクワク。


記念碑「トキワ荘のヒーローたち」。


公園内のトイレ。

おしゃれー。


（飼い）フクロウさん。




公園の一角にある（隣接している）ショップ、

「ふるいち トキワ荘通り店」。











再現された「トキワ荘」。

いよいよご対面でございます。





10年経った「トキワ荘」を再現した

「エイジング」。（外観だけでなく、内部も）

職人技です。




正面玄関上の、

ベランダがある部屋には

一般の家族が暮らしていたそう。


外階段。

ここからも「松葉」の出前が

届けられたみたいです。


アパートの裏に回ってみましょう。

これ、なーんだ？


そ。

ぼっとんトイレの土管です。

（玄関を入って右側の階段を上ると
正面がおトイレです）



トキワ荘の住人が

出版社に連絡するために使っていた

電話ボックスも再現。

（「トキワ荘」入り口正面にありました。
落合電話局があったのです）



（......続く）

このたび、やっと

AOKI のクールマスクが当たったのですが。


ネットでの評判通り、

わたしにはサイズが小さかったです。

（耳にかけるひもが、まったく伸びてくれません...）






でも生地はとってもよく

清涼感がしっかり味わえます。







奥さんと子どもたちには好評なので

思う存分使ってもらおうと思います。



さ、7/22（水）の

「YONEX」のスポーツフェイスマスクの抽選結果や

いかにっ。

今日は

お札を納めるために

「大生郷天満宮」へ。



久しぶりのお天気です。



菅原道真公の御廟所に

お参りして。










拝殿へ。






境内では

「八朔祭」の舞台の準備が進んでいました。



お次は

「弘経寺」。


こんな風に傾いてしまった「開山堂」、

以前行ったときはもう壊してしまっていたので

果たしてどこまで建築が進んでいるか...。





お、おー。

できてました。










天樹院殿御廟（千姫の墓所）へ。






慶長2年(1597年)、

2代将軍秀忠の子として生まれた、千姫。


わずか7歳で豊臣秀頼に嫁ぎ、

豊臣家の滅亡にあたり、大坂城から救出され江戸へ。


後に本多忠刻（桑名城主・後に姫路城主）に再嫁し、

1男1女を儲けますが

僅か10年で死別。


その後は落飾して

天寿院（天樹院）と号し、

江戸城北の丸の竹橋の屋敷で

余生を送りました。


波乱万丈の生涯です。



仕上げは「たまご屋本舗」。

今日もたくさんのお客さんでにぎわってます。




ここの商品は

何を食べてもおいしい！


「小せがれシフォン」（880円）


「小せがれプリン」（220円）


「たまご屋のマドレーヌ」（220円）


そして、「卵10ケパック」（270円）



んー、満足、満足。

あとは、鹿島に勝つだけ！