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レッズレノンのブログ一覧

2019年09月28日 イイね!

都心のビルに息づく、江戸の面影。

都心のビルに息づく、江戸の面影。

「日比谷公園」から

「霞が関」を抜けて

虎ノ門の「金刀比羅宮」へ。




今の霞が関。


江戸時代の霞が関。


昔は海が見えたんですねぇ~。




「金刀比羅宮」に到着。


讃岐・丸亀藩主が

讃岐の金刀比羅権現を

江戸藩邸の屋敷社として勧請したのが始まりです。


昔の虎ノ門。


寒行裸参りの職人が持っている長提灯に

「金比羅大権現」と書かれてますね。

(寒行とは、年季奉公中の見習いが
技量向上を願って寒中に神社や寺に参って
水垢離をとりながら祈る風習)





そして、

こちらの神社のご朱印帳の

表紙にもなっているこの絵。


左下の鳥居をよぉく見てください。


そして、現代。


おぉ~、金箔こそ貼られていませんが

昔のまんまの朱雀と白虎!!!!


そして、

青龍と玄武。


文政4(1821)年に奉納。

























裏鳥居の真ん前には

わたしがずーーーっと気になっていた

「播磨屋」が。




そう、皇居周辺でよく見かける

あのトラックを運行している会社です!


(このトラックの三重連を初めて見たときは
本当にタマゲました)


「おかき皇(すめらぎ)」をお土産に買いましたが

さくっと軽い食感で、とってもおいしかったです。


もう少し足を延ばすと

「仙石伯耆守屋敷跡」。






ここには、赤穂浪士たちが泉岳寺から到着したときに

足を洗ったという井戸があったといわれ、

現在はビルのエントランスに「義士洗足の井戸」として

足を洗う義士たちをイメージしたオブジェが作られています。

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上野介の首を打ち取った義士たちが泉岳寺へ向かう途中、
統領大石良雄は副統領格の吉田忠左衛門と富森助右衛門(とみのもりすけえもん)の両名を
大目付仙石伯耆守邸に自首させました。

他の義士たちは泉岳寺で主君の墓前にあだ打ちの報告を済ませた後
ここに出頭し、細川、毛利、松平、水野の四家に預けられました。
「義士洗足の井戸」がビル内にモニュメントとして再現されています。
*******************************************************


そして、この日の締めは

「ホタルノヒカリ」!!










関連情報URL : http://www.kotohira.or.jp/
Posted at 2019/09/28 22:33:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 神社仏閣 | 日記
2019年09月28日 イイね!

伊達政宗 終焉の地へ。

伊達政宗 終焉の地へ。
9/22(日)、

「奥の細道330年 芭蕉」@出光美術館のあとは

近くにある

「伊達政宗 終焉の地」へと向かいます。



政宗さんは

なんとなーく、

仙台でなくなったのでは、と思っている人も

多いかもしれませんが、

亡くなった場所は

現在の「日比谷公園」。



江戸城・内堀、南側にあり

お隣さんは「長州藩毛利家上屋敷」。

そのまたお隣は、「米沢藩上杉家上屋敷」。

なんとも豪華なご近所さんです。


まずは、「江戸城 日比谷見附跡」。




ちょっと登ってみました。









そして、

いよいよ、

その地へ。



寛永13年(1636)5月24日。

「わたしが死んでも、むやみに部屋に人を入れてはならない。」

そう言うと政宗は、

西方に向かって合掌し、午前6時頃、

その70年の生涯を閉じました。


知らせを受けた将軍・家光はたいそう悲しみ、

江戸で7日、京都で3日、殺生・音曲を禁止したといいます。


家康さんが3度、

秀忠さんが4度、

家光さんも4度、

ここを訪れ、政宗さんがもてなしたそうです。


どんだけ信頼されていたんだ、政宗さん!!



さてさて

しばし、公園内を散策してみましょう。








かつて、こんな姿があったなんて...。



「JAPAN FOOD PARK」の雰囲気を味わいます。






お次は

虎ノ門の「こんぴら様」、

「金刀比羅宮」へと向かいます...。


Posted at 2019/09/28 12:40:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 歴史 | 日記
2019年09月23日 イイね!

「芭蕉」の真筆、てんこ盛り!

「芭蕉」の真筆、てんこ盛り!


「奥の細道」330年記念、ということで

「奥の細道330年 芭蕉」を見に

出光美術館へ。






(一番右側が、美術館。
左の混雑は、帝劇でジャニーズの舞台をやっているため)





芭蕉さん直筆の書や絵を

目の前で堪能できる

またとない機会です!

23点はあったかと思います。


『旅路の画巻』は、

芭蕉の最晩年に描かれた作品で、

芭蕉の思い描いた旅の情景が描かれている点で

大変貴重なものらしいです。


山間の宿で過ごす冬の夜、

紅葉を眺めながら渡る大河、

にぎわう城下町のそぞろ歩き……。


希代の旅人が「ベスト10」にあげた思い出のシーンが

追体験できます。



【展覧会の構成】


第1章
名句の響き ―芭蕉の筆跡を賞でる





第2章
旅の情景 ―奥の細道をめぐる


第3章
名所・旧跡をよむ ―歌枕の世界


(この、伝 西行の書は、すごく小さいものなのですが、
実に緻密で繊細な書で、今回一番心を打たれました)

第4章
思いを紡ぐ ―芭蕉から放菴まで




じっくーりと

展示を楽しんだあとは

ロビーで一服。


無料でお茶が飲めるうえに

なんと、江戸城が目の前!!

ここからの景色は絶景です。


遠く桜田門も見えます。


右に目をやれば

武道館の玉ねぎも見えました。



このあと

すぐ近くの日比谷公園内にある

伊達政宗終焉の地へと向かいます...。



(右から2番目の「第一生命ビル」が
「GHQ」だったんだなぁ~~。

太平洋戦争中は屋上に高射砲陣地があったらしい。)



Posted at 2019/09/23 16:55:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 美術館 | 日記
2019年09月22日 イイね!

「3人の信長」。新テイストの時代劇。

「3人の信長」。新テイストの時代劇。

昨日は

21:40~23:35の回で

「3人の信長」を鑑賞。



最初、「これは貸し切りかっ」と思いましたが

このあと3名来ました。












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ときは永禄13年。

金ヶ崎の戦いにより敗走中の織田信長の首を狙って

廃村に潜んでいた元今川軍の蒲原氏徳たち。


復讐心に燃えた元今川軍がついに捕らえたのは、

なんと3人の信長!?

万が一影武者の首を打ち取ってしまっては、

今川家はいい笑いものになってしまう。

3人のうち2人は影武者に間違いないが、

今川家の威信にかけて、

蒲原たちはあの手この手で本物をあぶりだそうとする。


しかし真の信長を守るため、

3人の信長たちも「我こそが信長」と猛アピール‼︎

*********************************


暑い中、山奥での撮影で

TAKAHIROさんが差し入れとして

クレープ屋さんを現場に呼んだと話題になっていたこの映画。


チームワークのよさが

映像からも伝わってきます。


なかなかコミカルな映像表現も多用されていて

一風変わった時代劇になっているかもしれません。


はてさて、

本物の信長は

一体誰だったでしょう??


それは

見ての

お楽しみ...。



関連情報URL : https://3nin-nobunaga.jp/
Posted at 2019/09/22 16:35:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2019年09月16日 イイね!

奥浅草、歩いていくと南千住。

奥浅草、歩いていくと南千住。

「今戸神社」のあとも

奥浅草を

ぶらぶらぶら、と散歩します。





「橋場不動尊」へ。








樹齢700年の大銀杏。

江戸時代、隅田川往来の目印になったそうです。


白鬚橋までやってきました。


三条実美「對鴎荘」跡。




この場所は、三条実美が静養していたとき、

明治天皇がお見舞いに来られたとのことです。


建物は、白鬚橋を作る際、

多摩聖蹟記念館に移築したようです。


この南、300mくらいのところには

山内容堂の別邸跡があります。


とても暑い日にひたすら歩いていましたが、

この辺は土地が開けているうえ

川の匂いとそよ風が心地よく、

かつて偉い人たちが

別邸を設けたのもよくわかります。


石浜城跡。




古代東海道と隅田川が交差する

交通の要衝、石浜にある

「石浜神社」。


平安時代以来、真崎暮春之景
『東都名所』(広重) 1831(天保2)年
















「平賀源内のお墓」に向かいます。

昔は総泉寺の境内にあったものの

同寺が移転したため、源内の墓所だけが残されています。






墓所中央の宝篋印塔のお墓には

「安永八巳亥年智見霊雄居士十二月十八日」と刻され、

源内のお墓の隣りには、従僕 福助のお墓があります。




この近辺は、人がすれ違えないような路地がたくさんあり

散歩がとても楽しいです♪


そんななか、

「お化け地蔵」登場。








「さかえや」さんで昼食をとり

ちょっとディープな地域に行きます...。


(山谷のドヤ街に行きます。
ドヤ街の「ドヤ」は「宿(ヤド)」の逆さことば。
宿屋は建て替えで皆きれいで、1泊2,500円くらいです)

「玉姫稲荷神社」。








山谷のドヤ街といえば

「あしたのジョー」ですよね!





南千住の駅に向かいます。


有名な喫茶店「バッハ」。


「泪橋」に橋はなかったっ!






Posted at 2019/09/16 13:37:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 神社仏閣 | 日記

プロフィール

「念願の「赤松宗旦 旧居跡」へ! http://cvw.jp/b/861852/47669302/
何シテル?   04/21 13:42
サッカー、フットサル、浦和レッズ、ジョン・レノン、キャンプ、ドライブをこよなく愛する50代です。
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