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レッズレノンのブログ一覧

2019年08月31日 イイね!

「成金」は春日部から始まった!!

「成金」は春日部から始まった!!







春日部、といえば

クレヨンしんちゃん や


太田裕美さんが育ったまち、
(ご実家はお寿司屋さん。
木綿のハンカチーフは春日部郊外の
景色のいいある場所で作られたそうです)


として知られていますが。
(ちなみに、草彅剛さんも春日部育ちです)




実は、元祖 成金、発祥の地でした。

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春日部発!稀代の成金伝説

鈴木 久五郎(1877年生、1943年没)は、

春日部市八丁目出身の実業家です。

実兄の兵右衛門が頭取をつとめた鈴木銀行の支店長として経済界に進出し、

日露戦争開戦後の株式の取引で「当り屋」となり、大儲けします。


しかし、戦後の反動恐慌により株式が大暴落し、

没落に追い込まれました。

大成功と大失墜の間を瞬く間に駆け抜けた代表的な相場師であったために、

元祖成金とも称されました。


久五郎は、当時の日本を代表する実業家として、

孫文をはじめ大隈重信や桂太郎など大物政治家とも親交があり、

八丁目にあった実家の庭園の牡丹園に政財界の有力者が訪れました。


また、地元粕壁に病院を開院するなど社会事業にも貢献しました。

今回の展示では、鈴木 久五郎のゆかりの資料を展示し、

「鈴久」の実像に迫ります。


関連イベントとして、

記念講演会やミュージアムトーク(展示解説)も開催します。

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講演会では、当時のマスコミで語られているだけではない

いろいろな姿を知ることができました。


●企画展示記念講演会 水村 典弘さん(埼玉大学経済学部教授)

「成金 鈴木久五郎」
―鈴久を生んだ商いのまち春日部

金になっても所詮は歩 ― 成金

▼人物評伝:鈴木久五郎
▼鈴久の生きた時代
▼鈴久の投資哲学
▼天下を飲む大相場





Posted at 2019/08/31 17:36:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 博物館 | 日記
2019年08月25日 イイね!

「鎖国時代 海を渡った日本図」。

「鎖国時代 海を渡った日本図」。
本日は

古河歴史博物館 特別展

「鎖国時代 海を渡った日本図」へ。




その前に、博物館の向かいにある

「鷹見泉石記念館」へ。






こちらのお宅の床の間に

今では国宝の

鷹見泉石像(渡辺崋山筆)が

飾られていたんですねー。


鷹見泉石といえば、蘭学者のイメージが強いと思いますが

「大塩平八郎の乱」の鎮圧を指揮し、

大きな功績を上げたことで

出世街道まっしぐらだったようです。

(後で調べたところ、上の絵は
泉石が平八郎を捕縛した翌月に描かれていました。
きわめて意義深いタイミングで制作されたものでした。
納得、納得。)







古河歴史博物館は、「出城」(諏訪曲輪)跡地に建てられており、

一部の土塁と堀が残っています。











特別展では、

日本の地図が

どのように海外に広まり

翻訳されていったのかが

本当によくわかりました。


「古河」が「ふるかわ」、

「草加」は「くさか」、

「忍(おし)」は「しのぶ」なんて訳してある

ロシアの日本地図は、見ていて楽しかったです。

(訳したのは、日本からの漂流民です!)


これが世界に影響を与えた

長久保赤水の

「新刻日本輿地路程全図」!(天保4年(1833)年)


それ以前は、この

「新版大図日本海山湖陸図(石川流宣 元禄7(1694)年)」

が影響力を持っていました。


博物館のあとは

鷹見泉石、生誕の地へ!

(記念館の北、歩いて5分くらい)


「宗願寺」の真向かいです。


「宗願寺」のお隣は

「妙光寺」。
















Posted at 2019/08/25 17:13:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | 博物館 | 日記
2019年08月24日 イイね!

やっと出会えた、越谷の平安古仏。野島の地蔵尊。

やっと出会えた、越谷の平安古仏。野島の地蔵尊。

今日は

1100年前に建立された浄山寺の大開帳の日。


毎年、2月24日と8月24日の2日間のみのご開帳です。






江戸時代には、湯島天神や

北関東一円で出開帳が行われるほどの人気があった

お地蔵さまと、いよいよご対面です。







こちらの木造地蔵菩薩立像。

これまで秘仏として調査されたことがなく、

慈覚大師円仁(794-864)の作と伝えられてきました。


ところが。

2011年3月11日、東日本大震災で倒れ

両足が損壊したため、修復と鑑定を行った結果、

平安時代初期にあたる

9世紀に作られた非常に古い像であることが判明。


地蔵尊としては、日本最古のものと並ぶほどだそうです!




こ、越谷に

そんなに古い仏さまがいらっしゃるとは......。


約1160年前のお地蔵さまに

息がかかるくらい間近でお参りできるなんて

至福のときです。

(実際はガラスに遮られますが)




無名の存在から、埼玉県文化財、

国の重要文化財へと瞬く間に

有名になりました。

(2012年、解体修理。
2015年、埼玉県指定有形文化財、
2016年、国指定重要文化財に!!)

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<文化財の概要>

【大きさ】像高91.2cm

越谷市野島に所在する曹洞宗浄山寺の本尊で、
「野島の地蔵尊」として知られています。
平安時代初期、9世紀に遡る作と推定されています。

ほぼ全身をカヤの一材から彫り出した一木造の地蔵像で、
両手先・両足先、両足枘(ほぞ)のみを別材(いずれも後補)としています。
表面の彩色は後補のものです。

先の東日本大震災で両足をき損し転倒したため、
平成24年に解体修理が行われました。
その際の調査で、平安時代初期の古仏であることが判明し、
平成27年3月には県指定有形文化財に指定されましたが、
関東でも屈指の古さを誇る木彫仏として貴重なものであり、
今回重要文化財に指定されることとなりました。

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越谷といえば、

徳川家康がよく鷹狩りに訪れていた場所で

のちに御殿も建てられましたが、

こちらのお寺にも家康さん、来られています。



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天正19(1591)年、徳川家康が当寺に詣でた折、

寺領として300石を寄進したが、

時の住職はこの寄進を過分であると辞退、

そこで家康は懐紙(鼻紙)を取り出し

高三石と記して住職に与えた。

このため、

家康の朱印状を「鼻紙朱印状」と呼んだと伝える。
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これ、ですね。


読み下し文。




右側が、3代将軍・家光さん、

左側が、4代将軍・家綱さんの

御朱印状。




(当寺には、2代秀忠を除き、代々の御朱印状が保存されています)


日本最大級の「鰐口」もあります。

直径、なんと、約1.8m。




ご由緒書きが、レトロでいい感じ♪




おみやげを買って。








Posted at 2019/08/24 20:00:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 神社仏閣 | 日記
2019年08月12日 イイね!

生パスタ&自家焙煎珈琲「いつでも微笑みを」。

生パスタ&自家焙煎珈琲「いつでも微笑みを」。


東武アーバンパークライン(東武野田線)、

南桜井駅前にある

カフェ「いつでも微笑みを」。





ここは、


パスタもコーヒーもおいしいし、





流れる音楽は

ミスチル、スピッツ多しで

なんともいい空間です!




奥さんは

「釜揚げしらすと2色ミニトマトのペペロンチーノ」、

わたしは

「自家製ハーブチキンと彩り野菜のトマトソース」。


日替わりランチは、11:30~15:00。

税込 1,000円ですが、

PayPayで払ったので、200円OFF!!



Posted at 2019/08/12 19:41:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | カフェ・喫茶店 | 日記
2019年08月10日 イイね!

西麻布。そこは沖田総司が生まれ眠っている場所。

西麻布。そこは沖田総司が生まれ眠っている場所。


先日、用事で麻布税務署に行く際、

事前に場所を調べていたら

確かこのあたりには.........。






ずーーっと行きたかった「専称寺」があるよなー、と

思っていたら、

なんとほぼはす向かい!


なぜ行きたかったのか。


そこには、沖田総司のお墓があるから。





敷地の外から、見学です。


なぜ、ここに、沖田さんのお墓が??


それは、このまた

はす向かいが生まれた場所だから!


沖田さんが生まれた場所は、

陸奥白河藩 下屋敷。


沖田総司のお父さん・沖田勝次郎は

白河藩の家臣で

この下屋敷に詰めていました。




専称寺は

白河藩阿部家・下屋敷の藩士たちの

檀家寺だったようです。


沖田総司のお墓のすぐそばには

沖田家代々のお墓もあります。




沖田さんが参拝していたと

言われる神社(櫻田神社)が

かつての下屋敷の敷地内に鎮座しています。


Posted at 2019/08/10 18:41:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 神社仏閣 | 日記

プロフィール

「念願の「赤松宗旦 旧居跡」へ! http://cvw.jp/b/861852/47669302/
何シテル?   04/21 13:42
サッカー、フットサル、浦和レッズ、ジョン・レノン、キャンプ、ドライブをこよなく愛する50代です。
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