レッズレノンのブログ一覧

J1 第2節
2/26（土）15:00 埼玉スタジアム2002

浦和レッズ vs ガンバ大阪






連携不足、

決定力不足はまだまだ否めませんが

いいサッカーはしている!





がんばれ、選手たち!!














クラブ初の

「天皇杯」「皇后杯」

ダブル戴冠、おめでとう!!!

2月23日（水・祝）、

浦和レッズ vs ヴィッセル神戸 戦に参戦。




















久しぶりに退場者が出る試合を

見たような気がします。



愚直なまでに倒れない

熱い心を持った明本選手を

これからも全力で応援していきます!






残り30分を10人で戦ったレッズ。



周囲の女性陣から

「もうやめて～～」

「キャーーっっ」という

黄色い声（？）がたくさん上がっていましたが、



レッズの守備陣はオーガナイズされていたので

そのまま守り切れるかも、なんて思っていました。



が。

さすがのイニエスタさん。

そして、槙野選手。

引き分けにされてしまいました。



しかし、退場者を出した後の

スタジアムの雰囲気は最高でした。



サポーターが選手の後押しをするんだという気持ちが

強く出ていたと思います。

まずは

『コーダ あいのうた』。






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海辺の町で、耳の聞こえない家族の“通訳”となり、
家業と学業を両立してきたルビー。

友人の誘いで合唱クラブに入った彼女は、
歌の才能を見出され名門音楽大学をすすめられる。

家族は進学に大反対だったが、ある日、
父親は思わぬ方法で彼女の才能に気づく。
************************************



なんとなく、予告編では

お行儀のいい映画なのかなー、と思っていましたが

けっこうぶっ飛んだ家族で、

お父さんが超魅力的!!



手話の会話も

本当に楽しめます。



後半はもう、

涙、涙、涙。

止められませんでした...。



途中、

私が今まで観た映画の中でも

1,2を競うくらいの

すばらしい（いい意味で衝撃的な）演出がありますよ。





いやー、

いい映画を観させていただきました。




お次は、

久しぶりに家族全員で観に行った

『ドライブ・マイ・カー』。


これ、

映画の冒頭から

性的描写が満載で、

子ども2人を連れてきたことを

ほんのちょっぴり後悔しました。




映画の感想も

賛否両論出てますね。

（わたしには苦手な映画の部類）





（『コーダ あいのうた』『ドライブ・マイ・カー』とも

手話が重要な位置を占めていて

下ネタ（性的描写）ましまし。

というのが共通点でした。）




『ドライブ・マイ・カー』を観終わった後、

御飯を食べながら、

みんなの感想を言い合うひとときは

楽しかったー！


子どもたちも

大きくなったな、と実感。


親冥利に尽きます。


（さて、問題です）


このサーブ、なぜ多摩ナンバー??

（わたしは、主人公がなぜ赤いサーブに乗っているのか
なぜ多摩地区に住んでいるのかを知りたくて
この映画を観たようなものです）

2/4（金）、

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平家追討を果たし、

栄光の朝日将軍に上り詰めたものの

悲劇の武将となってしまった

源義仲ゆかりの地を訪ねました。





源義仲って

木曽義仲だから

生まれは「木曽」なのでは、って思う方も

多いでしょうが、

生まれはなんと、「嵐山町」!!


2歳の時に

これから訪ねる「大蔵館」で

お父さんを殺されたので

畠山重能・斎藤実盛らの計らいで

信濃国へ逃れたのでした。


その後、

源氏の棟梁の座を争う

頼朝のライバルとなります。


快進撃で都に乗り込み、

平家を追放する武功をあげるが、

後白河法皇と頼朝の政治力に翻弄される、義仲。



義仲を演じる青木崇高さんは

昨年の出演発表の際、

「芥川龍之介は木曽義仲の、その男らしい人生に惚れ込み、
『木曽義仲論』まで書いていたそうです。

松尾芭蕉は自身の墓を木曽義仲の墓の隣に建てるよう
遺言を遺すほど彼を敬愛していたそうです。

『木曾義仲』とはとても魅力的な人物であったようです。
牛に松明をつけて平家を襲撃した、
という知識しかなかった私は自分がとても恥ずかしくなりました」と

語っています。


さてさて

大河では、どのように描かれるでしょう?


義仲の子ども、

「義高」にも要注目です。


脚本家の三谷幸喜さんは

こう述べています。


「鎌倉時代は、血で血を洗う、御家人間の内部抗争が多発していたのですが、
当時の日本人は首を刎ねることにためらいがないように思える。

「なんで、この場面で、この人が死んじゃうんだ！」と
思うような話がたくさんあります。

市川染五郎さんが演じる、
木曽義高（源頼朝の娘の若きフィアンセ）をめぐる話も可哀想で……。

どれくらい可哀想かはここでは言わないので、
ぜひドラマを観て下さい。」

観ます、観ますとも!!

（今回の旅で、最期はどうなるかを
学んでしまいましたが...）


（享年12歳......）



前置きが長くなりました。



「菅谷館跡」を鎌倉街道沿いに南下し、

「向徳寺」へ。


鎌倉時代の児玉党「小代」氏ゆかりのお寺。


銅造阿弥陀如来および両脇侍立像は

国の重要文化財。


お寺の外には鎌倉時代の板碑が15基。


最古は1250年、

鎌倉幕府滅亡の1333年のものも。


ご朱印拝受。



源義仲のお父さん、

源義賢（よしかた）のお墓を

お参りします。


（これはお墓のそばにあった不思議な板碑群。
一応、源氏、平氏関連のもの。
近くの宗教法人の方々によるものらしい。
深くは触れません）


なんだか

ワクワクしてきます。


このアプローチも最高。






埼玉県最古の五輪塔。






都幾川を挟んで菅谷館と対峙する位置にある

大蔵神社へ。


「大蔵館跡」の案内板と古い土塁があります。












ここ大蔵館で起こった

武蔵大蔵合戦で義賢は討ち死に、

子の義仲は木曽へ逃れていきます...。



いよいよ、義仲ゆかりの地へ

向かいます。


大蔵館跡から都幾川沿いに西に向かうと

そこは鎌形（かまがた）八幡神社。




平安初期に

坂上田村麻呂が宇佐八幡宮を勧請した社と伝わります。


源氏とのゆかりが深い神社です。


境内の御手洗は

社伝によると、

木曽義仲が生まれた際にこの水を汲んで産湯にしたそうで、

いまもこんこんと清水が湧き出ています!!




















義仲生誕の地といわれる

「班溪寺（はんけいじ）」へ。














時刻は

もう14時近く。


お腹が空いたので

「都幾の丘 高柳屋」さんへ。


さすがは製麺所直営店。

めちゃくちゃおいしいです!


お店を出て

駐車場にいくと。


空からはひらひらと

やわらかそうな雪が舞っていました。

（東松山を走っているときには
ボンネットにはちびっこいアラレが
跳ねてました!）