オートライト考察

一年という月日は、改めてあっという間である。
父一周忌終え、家族で話した会話も言葉少なめ。
仕事もコロナ禍前に比べマダマダも、繁忙期へ。
出勤や退勤時は、真っ暗だけにライト常時点灯。
ポジションデイライト化も、今はスイッチオフ。

夜明け遅く、日没が早い今時期に気になること。
東に向いて出勤し、西に向いて帰宅ともなれば、
朝日、夕陽共に眩しい時間帯を走ることになる。
それは、オートライトの消灯や点灯タイミング。
どちらかと言うと、早くて遅い作動設定である。

※

ＭＡ１５型では、半円分に遮光シールを貼って、
センサーを予め暗くし、点灯時期を調整したが、
ＭＡ３６型も、今まで同様の対策で試みた経緯。
実際には、１５型より早めの動作が感じられて、
長期的に試行錯誤しては、微調整を重ねている。

センサーカバー中心奥に、受光素子がある様子。
センサーにある可変抵抗器、調整には躊躇して、
遮光シールを試行錯誤、形を変えて調整を継続。
走行方向に逆光した場合、点灯タイミング遅め、
順光（日差しが後方）の場合も、点灯少し遅め。

※

当初は、ほぼ全体を隠したり、室内側を遮光し、
点灯・消灯タイミング確認も、時期が今ひとつ。
従来のフロントガラス側、遮光範囲を試行錯誤。
視度検査、パックマンを経て、現在は三日月型。
半円型より少し遮光を増やし、個人的には良好。

自動アップライト機能、調整出来ないのは残念。
明るい信号機、低めの街灯は暗くても反応して、
前方が見え辛いことシバシバ、不便に感じたり。
とはいえ、面倒くさがりなおいらには有り難い。
いかに、楽かつ安全に走行できるかを考えたい。