
AT使いのBB6からの依頼で,
ブレーキローターと
冷却用のブレーキダクトの考察を行ったのですが,その週末にショップで落ち合ってメカニックさん達を交えて対応策を協議しました.
AT使いに話を聞いたところ,「TC1000・日光だとすぐブレーキのタッチがフカフカになるが,TC2000だとそこまで酷くない」との事だったので,それならまずはブレーキを冷やす方が先でしょうという話になりました.
そうなると,問題はブレーキを冷やすための空気をどこから取り込むか? 実車を見つつ色々議論してみますが,BB6は使えそうな開口部が本当にない・・・.
そこで,先日
取引で筑波に行った際に(↓),
こもりん.さんのZF1で確認させてもらったバンパー中央の開口部の端っこにダクトを設ける方式(↓),
こちらを提案してみたのですが,メカニックさん達に現車確認してもらったところ,BB6はちょうどその位置にフレームがあって左右にホースを引けないとの事・・・.
そうなるとやはりバンパー左右のランプを外すしかないかぁ~?という話になり,AT使いも賛同していたのですが,問題はこのランプにウインカーも含まれている点(↓).
ウインカーを残しつつ開口部を作るとなると,下半分のフォグランプ部分に穴を開けるしかないよね~となりました.幸いにしてウインカー部分とフォグランプ部分は2分割されているようなので,下側だけ取り外せば実現出来そうですが,この2つの部品の固定方法が分からないので(下を外すとウインカー部分が落っこちるかもしれない),フォグランプの代替品を手に入れて,それを加工出来ると良いよね~という話になりました.
純正品は当然出るはずがないので,社外品であるのかな?と調べてみると,
あるにはあるのですが,輸入品という事もあってとにかく高い!(5万円近くする)
穴開けて使うだけなのに,さすがにそこまでの金額は出せないよね~という事で他に代替手段がないのか,色々調べてみたところ,どうやら5代目プレリュードの「Xi(BB5)」と「Si(BB7)」グレードは,フォグランプが付いていないらしい・・・(↓).
これは・・・という事で調べてみると(↓),
確かにウインカーの下にフォグランプはなく,「フォグカバー」が付いている!
「おっ! コレ,イイね!!」となりましたが,ただでさえ少ないプレリュードの,更にマイナーグレードとなると,更に部品は少ないよね・・・という事で見つからず.結局,フォグランプの中古品を安く手に入れる事となりました(↓).
さて,どうなりますか・・・?
以上,BB6 ブレーキ対策のフォグランプ編でした.
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AT使いのBB6 | 日記
Posted at
2025/03/07 17:21:47