
車検完了後の整備色々。
①バンパーステー補修
②エキマニ、マフラー交換
③シフトケーブル、ボディーダンパー遮熱板取り付け
④排気温度計取り付け
⑤異音原因確認
⑥JCW、純正エキマニ、自作ブレースバー冬眠
①バンパーステー補修
昨日は諸般の事情で作業時間がほとんど確保出来ず。
今日一日では時間が足りないので、音が出なくて室内で出来る作業は早起きして早朝から開始。
朝の6時からキッチンの換気扇下でプラスチック溶接?始めました。
度重なる分解作業の影響で、タッピングビスの受け部が破損。
部材表示PPなので、部屋に転がっていた掃除機パーツ(PP素材)をコテで溶かして肉盛りしつつ、補強ホチキスを埋め込み。
見た目は良くありませんが、強度は確保出来ました。
②エキマニ、マフラー交換
安定した排気のために、エキマニ・マフラーを再度交換。
フルブーストを掛けるとE/Gチェックランプが点灯するようになったのは、静穏化のためにJCWにマフラー交換してからのお話し。
検証の意味も兼ねてワンオフに戻す。
INOVATEの空燃比計はセッティングで使うだけなので、今回は排気温度計に置き換え。
これまでは、集合部に一次側O2センサー、触媒前にINOVATEセンサー、触媒後ろに二次側O2センサーの順に並んでいましたが、今回はO2センサー温存を兼ねて、排気温度センサー、一次側O2、二次側O2の順で取り付け。
Amazonで購入したドーナッツガスケット。
造りが悪すぎて製品情報と実物の寸法がズレており、削り込まないと取り付け出来ずゴミ箱行き。
国産にしておけば良かったと後悔。
エキマニ交換に伴い、O2センサーのカプラーを抜き差ししましたが、車体側コネクターにロックの爪がある事に初めて気づいた。
車体からコネクターを外す際には解除が必要。
テールユニット、センターパイプ、エキマニ、触媒の順で取り付けて終了。
テールユニットは高さ調整を兼ねて、マフラーリングを短いものに交換。
③シフトケーブル、ボディーダンパー遮熱板取り付け
気付いてしまったシフトケーブル保護ゴムの損傷。
あるはずの遮熱板が無い事が原因で、既に純正部材は発注済みではあるものの、エキマニ交換を進めたいので代替部材で対応する事に。
Daytonaバイク用汎用遮熱板。
3D形状しているので、好きな形状が作り易い。
エキマニ一時撤去時に大まかな形状を決めて切り出し・成形。
純正遮熱板固定用のスチールクリップで固定する事にして仮組。
エキマニを取り付け後、干渉諸々を調整して完了。
シフトケーブル周辺は、エキマニと隔離出来ました。
シフトケーブル遮熱板切り出し後、残った部材でボディーダンパー遮熱板も作成して取り付け。
ボディーダンパーにはパワステホースに巻き付いているものと同等の遮熱シートが巻き付けられてはいるものの、安心出来ず。
丁度良い場所にゴム製ストレーキ取り付けボルトの突き出しがあったので、共締めして固定。
エキマニ取り付けの途中で作業したので、楽に進める事が出来ました。
④排気温度計取り付け
先日、エキマニにセンサーは取り付け済みのため、エキマニ本体取り付け後に室内までの配線と室内側の作業。
集合部直後のセンサー。
先端はパイプ中心ではないものの、問題無いと思われる。
センサーのコネクターと室内引き込み用ケーブルのコネクターを接続したら、シリコンテープで養生。
先日のSCギアボックス用ブースト計は仮設だったので適当に配線したものの、今回の排気温度計は本設扱いのため配線ルートを色々考える。
結果、ボディーダンパーに沿って助手席側から運転席側に移った後、ステアリングコラム用巨大グロメットの下端を貫通する事にした。
常時電源、ACC、イルミ、アースの4本は、仮設ブースト計と全く同じ構成のため、ギボシ加工後、ブースト計撤去で余った端子に繋ぐだけ。
フロアマット上で実施した通電テストも問題無し。
この後、ダッシュボード上のブースト計横に固定したものの、写真撮らず。
④異音原因確認
ユーザー車検の際は、何の問題も無かったミニ。
昨日、ジャッキアップするために移動しようとE/Gを始動すると「シャリシャリシャリーン♪」とヤバい音を出し始めた。
へ?????????????
アイドリングでは、ずっと「シャリシャリ、シャリシャリ」と鳴っている。
SC?
マグネットクラッチ??
テンショナー???
タイミングチェーン????
軽く回転を上げると音は止まるものの、回転を落とす際に「シャリーン」と鳴り、あげく、E/G停止すると、停止直後に「シャリーーーーン」と盛大に鳴る。
場所が特定出来ないため、ドライブベルトを外し、回転部品を手で一つ一つ回してみる。
結果、新品購入したばかりのオルタネーターから「シャリ、シャリ」と音がする。
ダッシュでバンパー周りをバラし、オルタネーターを摘出。
観察した結果、オルタネーター内部にある金属製冷却ファンが外れてる。
ありえん。
ひとまず倉庫に保管しておいたHELLAを取り付け、MAGNETIは購入店に交換依頼する事にして、商品箱に収納。
嫌な予感が的中して、疲れるなぁ~。
でも、考えようによっては、オルタネーターで良かったかもしれない。
SC不良とかだと、悲しすぎるので。
さらに運輸支局の検査途中で異音が発生していたら、車検不合格が確定と考えると、何とか頑張っていたのかしら?
⑤JCW、純正エキマニ収納
オルタネーター故障に伴う時間損失で、排気温度計の室内配線仕上げなどは持ち越しとし、今日終わらせないと大変な事になる取り外し排気系の収納を実施。
次回車検までお役御免となるJCW、純正エキマニ、自作ブレースバーは、走行1,000kmで取り外した純正マフラーと共に和室の床下で冬眠してもらいました。
SCギアボックスオイルの補助タンク。
バイク用のリザーバータンクを流用しましたが、予想通り内部のゴムパッキンが膨潤し始めたので、用意しておいたNBRシートから切り出してお取替え。
通気孔をどうするか思案中。
そして、MAGNETIのオルタネーター。
初期不良で交換されたとて、使うのは躊躇われる。
さて、どうする?
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地味作業 | 日記
Posted at
2023/03/12 20:45:16