花粉が凄いので地面に寝転びたくはないものの、ラックに上げるほどの作業ではないため着地状態で作業開始。
①ビロ用カラー自作
②マフラー電動バルブ取付(復活)
①ビロ用カラー自作
お試しで買ってみたキャンバー調整式ピロアッパーマウント。
純正形状のKONIショックに取り付け出来ないかと模索中。
各部を採寸したところ、カラーを作れば組めそうな感じ。
ビロ内径18mm、KONIシャフト径14mmのため、14✕18のカラーを作ればシャフト保持は大丈夫そうなので部材を検索。
寸法的に適合しそうな以下2つを注文。
共に外径は18mm。
ノギスで計測した寸法が正確だとすれば、スリーブベアリングは加工要らずの寸法だが、ピロボール周辺は計測し辛い構造だったので誤差分の寸法調整は必要と思われる。
その際は、加工が簡単なアルミチューブで何とかしたい。
そして注文翌日に届いたため、早速ピロに嵌めてみるが、スリーブベアリング、アルミチューブ共に嵌まらず。
ピロを熱したら入りそうな雰囲気ではあるものの、高さ方向の確認も出来ていない、グリスも飛ぶ、抜けなくなるの必至という事で、やりません。
そのため、予定通りアルミチューブを加工することにして、スリーブベアリングは倉庫の奥深くに冬眠。
本当はボール盤で回転させて表面を研磨出来れば楽そうでしたか、チャックに咥えられず。
そこで、ヤスリで皮剥き、耐水ペーパーで表面の整え、仮組みを繰り返して調整。
アルミは研磨部分の色が変わるので、その点は楽チン。
結果、無事キッチリ寸法になり、ピロに差し込んで高さ(長さ)をマーキングしてから切断して左右分が完成。
先日購入したエンジニアの小型バイスは取り回しが楽で、簡単な作業にうってつけ。
モノタロウで注文したピロ上下のカラーが発送されないので、今週末の作業はここまで。
カラーが届いたら、車体からショックを摘出して採寸と仮組み予定。
予想では、ショックのシャフト上部長さが足りず、ピロとスプリング上皿の距離が不足して低車高になると思われるが、走行出来るレベルならピロの感触を確かめてみよう。
②マフラー電動バルブ取付(復活)
エキマニ、マフラーをワンオフに戻したものの、E/G始動直後は電動バルブの恩恵にあやかりたいので復活させる事に。
車体側のカプラーを引っ張り出し、電動バルブ側コネクターと接続して作動確認。
IGNをONにしてリモコンを操作しても反応しない。
へ?
初めて取り付けた際も取り付け後数日で作動しなくなり、初期不良交換した経験から少し焦ったものの、よく確認すると車体側カプラーの端子ロックが効いていないようで抜けかけている。
良い機会なので、カプラー根本で配線を切断し、手持ちの端子で再構築。
配線の組み合わせは以下で、逆に組むとリモコン表示と逆回転
車体側 青 茶
バルブ側 赤 白
ハンダ付けまで行ったらカプラーに端子をセットして電動バルブを接続。
無事作動したと言いたいところですが、閉止動作は問題ないものの、開放側が途中で停止してしまう。
開放ボタン操作、4回目で全開状態になる。
以前からなのか、今回からなのか不明ですが、途中停止は仕様にないはずなので、ちょっと様子を見た後、分解してみる予定。
とりあえず組み終わりE/G始動して排気漏れを確認。
作動させてみたものの、消音効果があるような、無いような...
Posted at 2023/04/02 09:06:50 |
トラックバック(0) |
地味作業 | 日記