昨年は新幹線で移動した関西での用事が今年も発生。
新幹線予約をネットで検索していてふと気付く。
間もなくアラゴスタに交換する事を考えたら、KONIの感触を堪能出来る長距離走行のまたとないチャンス。
という事で、ミニで移動することにしました。
最終目的地は神戸ポートアイランドですが、色々なシチュエーションで走り込めるよう、往路は遠回りするルートを選択。
1日目 5/26
午前中は色々な整備と準備。
正午前に出発し、目的地は長野県の小諸に決め、碓氷峠を抜けるルートで向かう。
180以上あるコーナーのほぼ全てで急ハンドルの指摘をドラレコから受け続け、微妙な気分になりつつ、無事に中軽井沢へ。
淡々と走り小諸には夕方到着。
懐古園には間に合わず。
翌日開催のクラシックカーミーティングのポスターを発見するも、早朝に出発する予定なので残念無念。
2日目 5/27
佐久小諸IC〜八千穂ICは無料区間。
八千穂ICからビーナスラインで蓼科湖へ。
3回ほど鹿に遭遇しましたが、何故なのかコーナーばかり。
鹿の威嚇効果は絶大です。
ブラインドコーナーでは、常に止まれる速度でのコーナー進入と、万が一の逃げ道として対向車線空間の確認徹底が図れます。
阿智村の蕎麦屋で早めの昼食。
辛いが、サービスのあげ玉を投入したら絶品に。
そこから春日井市に抜ける長い下りを下る途中では、自動販売機前で水分補給する白バイ2台に出会い、警察の威嚇効果も重要だと再認識。
春日井市で用事を済ませ、天白でひつまぶし。
夕方開店前に並んだが、ギリギリで席を確保できた。
鍋田川で温泉に浸かり、吹田を目指す。
3日目 5/28
初めて通る御堂筋に驚きつつ、住吉大社に立ち寄り後、ポートアイランドに移動。
途中、なぎさの湯に浸かり、さっぱり気分に。
色々な用事を済ます。
ここからは復路。
ポートアイランドを21時過ぎに出発して、名古屋で用事を済ませ、翌朝に帰宅。
ポートアイランドまでの往路は全て一般道利用とし、ポートアイランドからの復路は高速利用。
新名阪が立派でビックリ。
合計1,300kmほどを走り、速度域も色々、挙動も色々楽しめました。
往路の700kmは峠道なども多く、燃費は9km/L程度でしたが、復路の600kmは高速利用で基本100km/h巡航した結果、14km/Lとなりました。
E/G回転数、過給圧、マフラー電動バルブ開閉、排気温度などの関係性を色々試すことが出来、面白い遠征になりました。
電圧も終始安定しておりオルタネーターも快調。
荒れた路面を高速で通過しても、数回に一度は発生していた「ブルブルっ」という共振が今回は全く発生せずに済み、ボディーダンパーの効果は絶大。
そして、一番の関心事だったS/Cギアオイルの減り具合ですが、1,300km走行後も油面高さに変化はほぼありませんでした。
オイルパンからのオイル漏れも無く、普通のミニになったかと思います。
とはいえ、E/Gチェックランプは2回点灯し、2回とも高回転からのE/Gブレーキでバブリング音を響かせているときに発生。
一つは「吸気管圧力が高い」の再発。
もう一つは「一次側ラムダセンサー異常」で、こちらも再発。
AP200で確認後、即消去です。
MAPセンサーは交換したばかり。
スロットル周りやリリーフバルブを分解して、それでも駄目ならラムダセンサーかな?
原因探しをしなければ。
そして、高速で大きめのギャップ通過時にはフロントベアリングサポートからの打撃音も2度ほど発生。ワッシャーを一枚増やしても、メタルタッチは避けられないようです。
アラゴスタ交換時にピロアッパーとなるため、純正形状の悪夢からは開放される予定ですが、そもそもがピロでは似たような感じかもしれません。
肝心のアラゴスタOHは、見積もり連絡がそろそろ来る頃ですが、どうなんでしょう?
アラゴスタ交換に合わせ、前後のスタビリンクロッドとリアのコントロールアームは調整式に交換し、アライメントをきっちり出す予定で、既にパーツは確保済み。
同じルートを辿り、変化を確認する楽しみが出来ました。
Posted at 2023/05/31 05:17:37 |
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