倉庫で冬眠していた年代物ケルヒャーを引っ張り出して使い始めたのは昨年から。
理由は、フォーム洗車が面白そうだから。
そして数回のフォーム洗車を経て、不満点を改善すべく年末に色々買い集め。
天気予報で気温上昇するとの事なので、使ってみた。
結果、洗車が楽になり、時間短縮にも繋がった。
散水ホースでの洗車に比べ水道使用量も抑えられるので、ケルヒャー仕舞っておくのは勿体ないと再認識。
部材
とりあえず購入した純正フォームタンク。
パッケージではSUV洗車していたりしますが、あっと言う間に洗剤が無くなります。
タイヤを先に洗い、次にボディーを洗おうと思っていても、途中で補充が必要になり煩わしい。
買わなきゃよかったNo.1。
そんな訳で、フォームキャノンSを購入。
ケルヒャー純正ノズルに取り付けるため、Kシリーズ用を選択。
途中補充が不要になり、純正フォームタンクとは雲泥の差。
ホースの取り付け部のOリング劣化に伴い、取り付け・取り外しを楽にするために、クイックカプラーとホース(8m)を購入。
8mを選択したものの、微妙な長さで10mが無難だったかも。
純正ノズルは水の跳ね返りを受け辛い面は良いものの、やはり取り回しが煩わしいのでショートノズルPRO+スイベルカプラー+マルチスプレーノズルを購入。
そしてフォームキャノンSにはクイック接続用カプラーを購入。
神泡〇〇とか販売されていますが、使っているのは「中性マジックリン」。
モコモコの泡が噴射されるので、神泡の必要性は感じず。
とはいえ、泡の持続時間は、専用品の方に優位性があるのかもしれません。
フォームキャノンSは、噴射角度、縦・横向き調整、濃度調整が可能で不満無し。
マルチスプレーノズルは噴射角度を5段階に切り替え出来るものの、15度、25度、40度が使いやすく、0度と65度は使う場面はあまり無し。
0度:強力な噴射力は使い途が乏しい
コマンダーのマッドフラップ掃除くらいでしょうか
15度:ホイール隅のブレーキダストを落とす際に丁度良い
25度:ソフトトップにへばりつくタンポポの綿毛も瞬殺
40度:予洗いや、フォーム洗車後の泡落としなど、一番使い勝手が良かった
65度:水勢が弱めで使い途、思いつかず
取り外したケルヒャー純正のホースやノズル。
捨てはしないものの、邪魔ではある。
シラザン50の撥水効果が効いている事もあり、洗車が楽になりました。
追記
ネット検索した結果、旧タイプコネクターの純正ガンとホースを活用するための変換コネクターを発見。
ガン側から
これでクイックコネクターホースの接続が可能になるはず。
ホース側には純正パーツのこれを取り付け。
車体下回り洗浄用スプレーランス等の純正ノズル達をショートガンで使用する際は、これを取り付け。
ただし、クルクル回転しそうなので使い勝手は微妙かも。
Posted at 2024/01/06 15:48:44 |
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