昨日、プラグ16本を交換。
6.35sqラチェットを揃え始めたので、ツールショップに行って各社ラェットハンドルの実物を見比べる事にした。
自宅を出る間際、TRINITYの存在を思い出す。
モニター機能や、ダイアグ確認・消去の機能があるものの、OBD接続しっぱなしだとキーレスが作動しない不具合が本国含め判明している事から、マップ書き換え以外は倉庫で冬眠しているため、数年に一度しか使っていなかった。
MDS(気筒休止)の作動状況をモニター出来るのでは?と思い、久しぶりに引っ張り出してみた。
結果、メーター読み37km/h程度で作動している事が判明。
プラグ交換前に比べ、明らかに作動頻度が増加。
さらに、登坂途中でも、速度が一定になると作動。
いやはや、ビックリ。
だがしかし、下り坂でアクセルOFFにすれば燃料カットするものだと思い込んでいたが、E/Gブレーキ状態で下っている最中もインジェクターパルスは0にならず。
2000年初頭の車なんて、こんなもんなんでしょうか?
後席から撮影してもらったTRINITYのモニター画面。
2気筒分のインジェクター噴射バルスがモニター表示されます。
パルス≒燃料噴射量と考えると、MDSの効果は無くはないけど期待程ではない感じかと。
①アイドリング状態
②平地巡行MDS作動無し状態(35km/h)
③平地巡行MDS作動有り状態(40km/h)
④登坂中MDS作動無し状態(40km/h)
⑤登坂中MDS作動有り状態(42km/h)
⑥下り坂E/Gブレーキ状態
OBDコネクターにケーブルで接続すると起動。
モニタリングメニューを選択後、07_UP_TUNERを選択。
①アイドリング状態
②平地巡行MDS作動無し状態(35km/h)
③平地巡行MDS作動有り状態(40km/h)
④登坂中MDS作動無し状態(40km/h)
⑤登坂中MDS作動有り状態(42km/h)
⑥下り坂E/Gブレーキ状態
パルス減少率は85~91%程度で、街乗りレベルでは期待する程の数値ではないかと。
高速80km/h巡行時データを後日確認してみようと思いますが、下り坂でもインジェクター作動してたら駄目じゃん。
TRINITYを引っ張り出したついでにフォルトコードを確認すると、トランスミッション油圧低下(P0868)と油圧センサー異常(P0935)の二つが表示されたので、画像保管後に一度消去して様子見。
E/Gオイルの燃焼室への侵入と、インジェクターのバラつきが懸念されるので、添加剤を試してみようと注文。
ミニはワコーズを投入中ですが、コマンダーには何となくこちらを選択。
しかも投入忘れ防止で月一の定期便。
そして、MSDのイグニッションコイルをポチる。
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地味作業 | クルマ
Posted at
2024/01/14 15:23:15