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96くろのブログ一覧

2025年02月15日 イイね!

一泊二日温泉の旅!伊勢志摩

一泊二日温泉の旅!伊勢志摩 みなさん、こんにちは!

 2025年の温泉始めとして2月14、15日と三重県の伊勢志摩を楽しんできました。
 この時期は宿の事前予約で雪の影響が少ない紀伊半島方面が無難な選択で、微妙に訪問地を変えながら3年連続年始めの地となりました。
 幸いなことに前週の寒波が緩んで絶好の天気に恵まれ、良い旅となりました。

 タイトル写真は三重県南伊勢町「見江島展望台」に設置されたハートのプレートです。

<2月14日(金) 名古屋-南伊勢町-志摩-鳥羽>

 NEXCO中日本の伊勢鳥羽プランで三重県内の高速乗り放題プランに申し込んで出発。御在所SAで朝食を摂って玉城ICで降りてから下道で小一時間かかる南伊勢町を目指します。市街地を抜けて細い山道を登り鵜倉園地の駐車場に到着。

 ここからまずは西側へ山道を250mほど歩いて「たちばな展望台」へ。

 2年ほど前に設置された「天空のブランコ」から絶景を楽しみます。

 人々の営みと自然が織りなす里山里海を一望できるスポットです。

 駐車場に引き返し、目と鼻の先の「見江島展望台」へ進むと“恋人の聖地”モニュメントがお出迎え。そしてタイトル写真の撮影スポットへ。

 メインの「ハートの入り江(かさらぎ池)」です。

 続いて東へ歩いて「かさらぎ展望台」へ。贄湾(にえわん)方向の南島大橋と阿曽浦大橋の赤い親子橋もなかなかです。
 伊勢志摩国立公園特有のリアス海岸など、大自然の魅力を堪能しました。

 55kmほど東進して志摩市「大王埼」へ。ここはハイドラ岬CPなので再訪となります。まずは灯台手前の「八幡さん公園」です。絵描きの銅像が「太平洋の絵を描くならここ」とアピールしています。

 この公園から望む「大王埼灯台」がこの地の象徴でしょうか。

 ゆったり旅なので灯台施設に立ち寄ります。日本で登れる灯台16基の1つです。私としては今回初めて灯台に登るのですが、昨年末の宮古島・平安名埼も登れることを初めて知りました。

 入り口から階段を登って、灯台からならではの景観を楽しみました。

 併設するミュージアムも見学。特に2Fのジオラマ模型は灯台の役割について「なるほど」でした。
 ハイドラの岬CPを制覇すると登れる灯台16のうち15箇所は立ち寄ったことになります。残る一つは静岡県唯一の有人島「初島」、温泉もあるようなので年内のターゲットにしようと思います(^^;)

 30kmほど北上してパールロード沿い本日の宿「TAOYA志摩」にチェックイン。所在はなぜか鳥羽市です(笑)
 得意?の湯快リゾートが大江戸温泉グループと統合し、TAOYAも身近になりました。6年前までは「星野リゾート タラサ志摩」だったホテルです。

 (写真左上から時計回りで)★部屋は最上階(5F)スーペリアツイン★テラスから鳥羽白浜ビーチを一望★水盤の先に海が広がるインフィニティ露天風呂。でも寒かった~★大きなガラス張りの内湯。泉質はアルカリ性単純温泉です。※温泉写真は公式HPから拝借

 湯上がりに裏庭を散策。館内には6つの現代アート作品を展示しているそうで、写真は草間彌生作「南瓜」です。

 夕食はバイキング、得意の茶色盛りです(^^;)

 ハイドラが途中で落ちてしまったので、伊勢志摩近辺のルートです。
 食後はテレビを見ながらウトウトzzz
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<2月15日(土) 鳥羽-伊勢神宮-名古屋>

 朝温泉に浸かって、朝食は魚メインに緑を増やしてみました(笑)

 UXを絡めるためチェックアウトのカットです。

 帰路は伊勢神宮(内宮)で参拝。久しぶりのおかげ横町です。

 宇治橋鳥居をくぐり橋を渡ります。

 今年も日本全国の温泉と絶景を楽しめますように…

 休憩は赤福でお茶セットをいただきました。

 伊勢道で順調に帰宅。お手軽な温泉始めの旅となりました。3月は関西の“日本三名泉”を目指す予定です。

 最後までお付き合いいただきありがとうございました。
Posted at 2025/03/02 16:03:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 温泉 | 日記
2024年12月15日 イイね!

2024ラスト温泉の旅 in 宮古島

2024ラスト温泉の旅 in 宮古島 みなさん、こんにちは!

 12月13から15日、2024年最後の温泉旅として宮古島に行ってきました。
 ANAのセールで、名古屋から宮古島の航空運賃が東京までの新幹線と同等の運賃だったので、まずは航空券を押さえてプランを練りました。その中で島内にも温泉があることを知り、本年ラストを飾れました。

 タイトル写真は初日のディナークルーズで乗船した「モンブラン」号です。

<12月13日(金) 名古屋-宮古島(ディナークルーズ)>

 宮古島までの直行便は14時30分到着。ということで初日はあまり観光できません。空港からレンタカーの手続きを済ませ、まずはホテルにチェックイン。

 今回の宿は「ホテルブリーズベイマリーナ」。2019年に運営開始した宮古島南岸に位置する広大なシギラセブンマイルズリゾート内の比較的リーズナブルなホテルです。本館のツインで2泊お世話になります。

 荷物を置いてすぐに平良港に向かい、本日唯一のイベント「サンセットディナークルーズ」へ。タイトル写真の船内で受付。船内を案内されました。
(写真左上から時計回りで)★前回(2018年)訪問時に泊まった「ホテルアトールエメラルド宮古島」の真ん前、アルコールを楽しみたい方はこちらに宿泊されると良いかも★沖縄本島で機関故障のため出航できなくなって話題となっていた豪華客船「MSCベリッシマ」と遭遇★船内には複数のラウンジを完備★ディナールームに戻り定刻17時に出航です

 まずはビュッフェスタイルの夕食、茶色系を集めます(^^;)

 伊良部大橋に近付きデッキに出ます。西側は陽光が若干漏れるも雲が厚くサンセットは厳しそうです。それでも下アングルからの伊良部大橋の景観はとても新鮮で楽しめました。

 地下1Fボトムデッキは側面に透明ガラスを備えたアクアラウンジです。浅瀬に近付くとアナウンスがあり、遊漁を観賞できます。

 日没時間。残念ながらサンセットは拝めませんでした。

 席に戻りデザートビュッフェを味わいます。

 この日は運良く「三線ライブ」が開催されました。唄も良いですが、客も一体となり手拍子や即興振り付け、最後はみんなで適当な沖縄踊り「カチャーシー」で盛り上がりました。

 イベント盛りだくさんの2時間クルーズは非常に満足度が高かったです。宮古島に行かれたときの夕食候補として超オススメです。

 シギラのホテルに戻り施設内広場のイルミを楽しみました。左は「うえのドイツ文化村」です。部屋に戻り初日は終了zzz
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<12月14日(土) 5島巡り>

 宮古島は橋で4島(来閒、伊良部、下地、池間)と繋がっており、本日はすべての島を巡ります。朝食バイキングを済ませ、いざ出発!

 曇り空ながら雨は免れそうです。今回の相棒はダイハツ「ロッキー」まずは来閒島へ向かいます。

 来閒大橋を渡ります。

 来馬島上陸後すぐの展望台から「来閒大橋」全景です。

 島西部の「ムスヌン浜」へ。美しいビーチですが、隠れスポットの評判通りだれも人がいません(^^;)
 ムスヌンとは「虫払い」を意味する言葉で、毎年春には害虫駆除や豊年祈願を目的に「ウスヌン御願(うがん)」が行われるそうです。

 東側に引き返し前回も訪問した「竜宮城展望台」へ。

 前回は強風+雨でいきなり傘を破壊された記憶がありますが、今回はやや強風で雨なしなのでゆっくりと展望できました。来閒大橋も見渡せますが遠いので、正面の前浜ビーチを望むカットです。

 宮古島に戻り、その「前浜ビーチ」のパノラマです。7kmも続く真っ白い砂浜とコバルトブルーに輝く海とのコントラストは東洋一の美しさと謳っています。

 次は伊良部島に向かいます。昨日は船上から眺めた無料の橋としては日本最長3540mを誇る「伊良部大橋」を渡ります。
(写真左上から時計回りで)★橋の袂の彫り込み★袂側からの全景★最高部から宮古島方面★同じく伊良部島方面

 伊良部島に上陸、今旅では前回訪問できなかったスポットを廻ります。まずは「牧山展望台」から橋の全景を収めます。

 北西部まで進み「白鳥崎 西海岸公園」へ。荒波がバンバン打ち付けてました。

 目と鼻の先の最西部「白鳥岬公園」の景観です。

 そのまま島を回り込み「佐和田の浜」です。下地島を臨む景観はなかなかでした。

 下地島に渡り、今旅メインのスポットとしてピックアップしていた「17END(ワンセブンエンド)」に到着。下地島空港のパイロット訓練用滑走路に17という文字が書かれていることが名称の由来とか。真北を0度とすると、170度の方向に航空機が着陸してくるそうです。
(写真左上から時計回りで)★駐車場から空港脇の側道をひたすら歩きます★干潮時間しか現れない「17ENDビーチ」。時間を調べていたので美しい砂浜を拝むことができました★海に浮かぶ美しい桟橋。着陸時はこの橋を目指して降りてくるそうです★着陸したSkyMark機

 離着陸時間を事前に調べていたのですが遅延が発生。それでも何とか韓国・ジンエアー機の離陸を捉えることができました。なかなか興奮しました。

 時間が押してしまったので立ち寄り予定地を省いて宮古島北部の「雪塩ミュージアム」へ。お土産の雪塩を購入しました。

 池間島にかかる「池間大橋」の全景も見られます。

 宮古島最西端ととともに最北端でもある「西平安名崎」へ。写真の先端付近まで気合で近付きました。

 宮古島方向を振り返る景観もイイ感じです。

 最後の4島目となる池間島に向かいます。宮古島側袂から望む「池間大橋」です。

 池間島上陸後はそのまま北に進んでフナクスビーチ近辺の駐車場にクルマを駐めて、ひたすら歩きます。写真は途中で捉えた「池間島灯台」です。

 目的地の展望台に到着して「池間湿原」です。沖縄県最大の湿原で多くの渡り鳥たちの餌場や休憩地になっており、今ではバードウォッチングのメッカだそうです。

 一気にシギラリゾート付近まで戻り「イムギャーマリンガーデン」へ。
(写真左上から時計回りで)★駐車場から舗装された海岸線を歩いて行きます★インギャー橋を渡り、奥の階段を必死に登ります★展望台に到着、絶景を見渡します★なぜか牛さんのモニュメントが眼下に

 展望台からのMyベストショット。真っ青な海の中、黒くまだらに見えるサンゴ礁。階段を登った疲れが一気に吹き飛ぶ絶景でした。

 リゾート内に戻り「シギラ黄金温泉」に到着。ここに寄らずしてタイトルは語れません。日本最南端・最西端を謳っていますが、それは私も浸かったことがある西表島の「カンパネルラの湯」だったはず。調べてみると台風18号に伴う落雷の影響により10月末で閉館していました。よって現存の端っこ再制覇です。

 源泉温度50度、日量800トンの良質なお湯が露天風呂(公式HP写真)やプールで楽しめます。施設は広大で水着を持参すれば半日は楽しめそうです。最南端・最西端の湯とサウナでドライブ疲れを癒やしました。

 宿に戻り夕食はまたもホテル内ビュッフェの「ポルトフィーノ」で。宿泊者特典でリーズナブルに美味しくいただきました。

 食後は施設内のChristmasモードイルミを楽しみました。

 この日は宮古島東部を除いた5島外周をほぼ走破。それでも走行距離は130kmほどです。盛りだくさんの一日を振り返りながらおやすみなさいzzz
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<12月15日(日) 宮古島東部-名古屋>

 迎えたくなかった最終日の朝でしたが、初めて強い太陽光のお出迎えです。
 朝食を済ませて最後のドライブへレッツゴー!

 せっかくのリゾートStayなので“本丸”のシギラビーチ近辺を楽しみます。この付近の宿泊施設は今回宿の数倍のプライスです(^^;)
(写真左上から時計回りで)★ビーチ越しのホテルは「シギラミラージュ ビーチフロント」★シギラビーチは朝陽でキラキラ★丘側の「シギラミラージュ 」前は美しいゴルフ場★ちょっと手が届かない「ザ シギラ」。完全なプライベート空間が保たれており宿泊者以外、エリア内立ち入り禁止です

 リフトでビーチと丘を往来できます。宿泊者特典で無料利用できました。ビーチを望む景観は素晴らしい。リゾートはまだまだ発展するようで、大きなクレーンを使った工事箇所が複数見受けられました。

 リゾートお別れして東部観光名所の東平安名崎へ。まずは手前の保良漁港桟橋から「東平安名ビーチ」です。

 漁港付近の岩が点在する海岸線が景観的には一番です。

 宮古島最東端「東平安名崎」に歩きます。灯台がお出迎え。

 最東端からの眺めです。前回と変わらぬ景観でした。

 外周路を北西に進んで「新城海岸」です。人は少なく穴場のビーチです。

 最後の観光スポットは「比嘉ロードパーク」。珊瑚礁を絡めた素晴らしい青のグラデーションを楽しみました。

 最後のお土産スポットとして「島の駅みやこ」へ。冬の美味しそうなメロンに心を奪われましたが手荷物の関係で断念。次回は必ず食べようと思いました。

 レンタカーを返却して直行便で名古屋へ。復路は往路より1時間ほど飛行時間が短いのであっという間に現実に戻ります(笑)
 上図は今回立ち寄ったスポットです。前回より1日多い滞在でしたがちょっと慌ただしかったです。次回があればリゾートを深く味わうためにも最低5日間は滞在したいです。それでも十分楽しめた旅となりました。
 
長文最後までお付き合いいただきありがとうございました。それでは良いお年を!
Posted at 2024/12/29 19:37:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 温泉 | 日記
2024年11月16日 イイね!

一泊二日温泉の旅!片山津温泉

一泊二日温泉の旅!片山津温泉 みなさん、こんにちは!

 11月15、16日と石川県の片山津温泉を宿泊地にして岐阜、福井と合わせて紅葉を楽しんできました。
 前回10月末時点ではまだまだ色付かない紅葉名所が今回は真っ盛り。日本有数の酷道だった「R417」が快適道路に変貌し、今回ドライブのキーポイントとなっています。

 タイトル写真は福井県九頭竜湖の箱ヶ瀬橋とUXコラボです。

<11月15日(金) 名古屋-徳山ダム-福井・池田町-片山津温泉>

 出発前にまさかのバッテリートラブル。旅行中止が頭をよぎりましたが、レクサスの迅速な対応で予定より1時間遅れで出発できました。名神高速・安八スマートICからR417に入り岐阜県の池田町を抜けてひた走り第一目的地の揖斐川町「徳山ダム」に到着。

 ダム湖周辺はかなり色付いていました。

 徳之山八徳橋を望む方向の景観に感動! 紅葉もですが、鏡面効果でカラフルな“バームクーヘン”は幻想的です。

 徳山ダムは、総貯水容量・堤体積日本一のロックフィルダム。揖斐川方向の景観も素晴らしい。

 R417をダム湖に沿って進み、難所だった冠山峠を一気に貫通するトンネルを抜けると、あっさりと福井県の池田町に入ります。
 下調べしていた「そばの郷(さと)池田屋」さんに到着。

 おろしそば(大盛)と天ぷらを注文。入口に蕎麦(1人前)の量は少なめと書いてあり、その通り大盛で普通盛の量ぐらいでした。でも味はイケてます。

 この店の魅力はそばだけではなく、広い庭園も見事。

 そして水車小屋。紅葉にを背景にイイ感じでした。

 さらに「かずら橋」も隣接、色づき始めた木々と相まって絶景です。祖谷も良いけど福井もなかなかです。

 少し北上して「道のオアシス フォーシーズンテラス」へ。写真のセンターハウス内では、池田町で人気の地元特産品を販売しています。

 ウッドデッキ方向の眺めが素晴らしかったです。

 そのまま北上して、福井市からR8に入り本日の宿となる石川県加賀市片山津温泉「大江戸温泉物語Premium 加賀まるや」にチェックイン。

 実は湯快リゾート時代に宿泊したことがあり、11月の統合で大江戸温泉に変わりました。早めに予約したので広い部屋を選択することができました。

 まずは周辺を散策して西側から望む「浮御堂」。後ろの白く丸い建物は「こまつドーム」です。

 続いて温泉IN。片山津温泉は加賀温泉郷のひとつで、泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉。保温効果があって湯冷めしにくいのが特徴です(写真は公式HPより拝借)

 夕食は得意のバイキング。Premiumなのでライブキッチンでステーキをオーダーできます。でも茶色の盛り付けは不変です(笑)

 食後はホテルの中庭を軽く散策。

 部屋に戻り窓からの「浮御堂」夜景もキレイでした。

 冠山トンネル効果で下道主体でも快適なドライブを楽しめましたzzz
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<11月16日(土) 片山津温泉-山中温泉-九頭竜ダム-名古屋>

 毎度の早起きで早朝温泉に浸かって、海鮮丼メインの朝食を済ませてチェックアウト。

 まず向かった先はこれまた加賀温泉郷の山中温泉「鶴仙渓」。こちらはかなり色付いています。あやとりはしから川下方向です。

 続いて「川床」方向を見下ろします。鶴仙渓は昨年も訪れていますが紅葉は初めて、傘の色も「赤」に変わり、素晴らしい景観に花を添えます。

 遊歩道に降り、「あやとりはし」を絡めて。

 遊歩道を進み、「こおろぎ橋」を渡り心地よい散策を楽しみました。

 R364を南下して福井県坂井市丸岡町に入り、油揚げで有名な「谷口屋 」さんで、おあげと豆腐を購入。

 永平寺町の「道の駅 禅の里」でポケふたをゲット。

 無料の中部縦貫道に入り、現在の終点となる九頭竜ICで降りると、ほどなく九頭竜ダム。便利になりました。

 今回の紅葉ドライブの中で一番色付いていたのは、この九頭竜湖周辺だったのですが、残念なことに厚い雲に覆われちょっと暗い感じに。それでも下流方向の眺めは感動ものです。

 そして湖側です。

 少し移動して箱ヶ瀬橋を渡り、国道側の新子馬巣谷橋とコラボショットです。
 箱ヶ瀬橋は「夢の架け橋」とも呼ばれ、九頭竜湖にかかる全長は266m。 瀬戸大橋のプロトタイプとしても有名です。

 白鳥ICから東海北陸道で一気に帰宅。素晴らしい紅葉ドライブとなりました。
 今回のルートは岐阜の池田町と福井の池田町を繋ぐことになった冠山トンネル完成の成果です。岐阜の池田にはかなりの頻度で日帰り温泉に通っているので、勝手に名付けた“岐阜・福井黄金ルート”を活用して今後も楽しみたいと思います。
 長文最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2024/11/24 14:48:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 温泉 | 日記
2024年10月26日 イイね!

一泊二日温泉の旅!馬頭温泉

一泊二日温泉の旅!馬頭温泉 みなさん、こんにちは!

 10月25、26日と埼玉帰省がてらに茨城→栃木ドライブに行ってきました。 
 今回は母の生まれ故郷近辺ということで栃木県「馬頭温泉」を宿泊地に。
 時期的にコキアの紅葉が真っ盛りということで茨城県「ひたち海浜公園」から「袋田の滝」を楽しんで栃木に入るプランです。

 タイトル写真は ひたち海浜公園広場のコキアを絡めた特設モニュメントです。

<10月25日(金) 春日部-ひたちなか-大子町-馬頭温泉>

 常磐道→常磐那珂道と進んで順調に「ひたち海浜公園」に到着。平日なので駐車場の混雑はなく、すんなりとゲートを潜りました。

 西池沿いを散策しながら丘を目指します。

 ゲートから1kmほど歩いて「みはらしの丘」ふもとに到着。

 ふもとではコキアの他、コスモスなど赤、ピンク、黄、白が入り混じった花のコラボを楽しめます。

 丘へ登る途中の一コマ。素晴らしいコキアの紅葉!宣伝写真に偽りはありませんでした。

 丘のてっぺんから海側を見渡します。赤→黄→緑→青のコントラストもイイ感じでした。

 大観覧車「ブルーアイズ」の方向を見下ろします。この眺めも素晴らしい!!

 帰りの途中でただ一箇所行列ができていた売店を覗くと「賞味15分」のモンブラン専門店。笠間産の和栗使用とのことですが、果たして1200円のプライスと釣り合っているのか? そんな疑問を持ちながら気が付くと行列に並んでいました(笑)
 モンブラン製造過程を眺めながら、写真右の“最高級モンブラン”の出来上がり。家族3人でシュアし、その場でいただきました。美味しかったですが、なぜ賞味15分なのかは分かりませんでした。

 R118を北上し常陸大宮市「そば道場 久慈川翁」でランチ。確か10年近く前にハイドラ途中で立ち寄った記憶があります。写真の「やまめせいろ」をいただきました。常陸秋そば、久慈川のやまめはとても美味でした。

 そしてこの店の裏側からは久慈川を見下ろす絶景を楽しむことができます。

 さらに北上して大子町「袋田の滝」に到着。利用料を払いトンネルを進みます。

 途中には恋人の聖地モニュメント「オシドリ」があります。

 エレベーターを登ってまずは第二観瀑台から。時期的に紅葉を期待していたのですが…。それでもさすが“日本三名瀑”だけあり素晴らしい。

 続いて第一観瀑台から高さ120m、幅73mの大きさを間近で。滝の流れが大岩壁を四段に落下することから、別名「四度(よど)の滝」とも呼ばれています。ただ、この日は水量がちょっと少なめでした。次に来ることがあれば「氷瀑」を見たいです。

 帰りは吊橋を渡って茶屋方向に。

 なぜか茶屋付近の1本だけが色付いてました(笑)

 R461を東進して栃木県那珂川町に入り宿の馬頭温泉郷「南平台温泉ホテル」へ。

 直前の予約ながら那珂川を望める広い部屋を、お得なプランで取れていました。年季は入っていますが部屋や施設はよく手入れされています。

 まずはホテルの向いの日帰り温泉施設「観音湯」へ。すべすべ、なめらか、しっとり、とろとろ「元祖美人の湯」の満喫しました。

 夕食は上の写真付きお品書きの通りです。いつもながら美味しく苦しくいただきました。

 食後の貸し切り露天風呂もとてもイイ湯。

 そして露天風呂からの夜景は想定外の絶景でした。

 紅葉の袋田の滝の期待は裏切られましたが、良い一日となりましたzzz
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<10月26日(土) 馬頭温泉-高根沢-春日部>

 この日も曇り空で、部屋からは日光那須連山を拝むことはできませんでした。朝温泉、朝食をすませてチェックアウト。

 帰路がてら高根沢町「道の駅 たかねざわ 元気あっぷむら」に立ち寄りました。ここの農産物はとても品質が良く、今回は巨大な梨「にっこり」をしこたま買い込みました。

 MLBワールドシリーズ中継を聞きながら“無料高速”4号バイパスで春日部に帰還。購入した梨を美味しくいただき、親子3人での北関東ドライブはフィニッシュ。余裕がある帰省時には、また出かけようと思います。
 最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
 
Posted at 2024/11/17 15:07:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 温泉 | 日記
2024年10月09日 イイね!

一泊二日温泉の旅!草津温泉

一泊二日温泉の旅!草津温泉 みなさん、こんにちは!

 10月8、9日と群馬県の草津温泉に行ってきました。 
 
 7月の下呂訪問で改めて“日本三名泉”を味わいたいと思うようになり、今回は草津をターゲットにしました。天候には恵まれませんでしたが、その分たっぷりと「草津の湯」を楽しむことができました。

 タイトル写真は草津温泉 熱乃湯「湯もみと踊り」ショーの一コマです。

<10月9日(火) 名古屋-野辺山-中之条-草津>

 名古屋から草津までのルートは非常に悩みます。良い高速経路がないため、往路は中央道・長坂ICからR141経由で中部横断道を使って佐久に抜けるルートにしました。R141を北上する途中でJR小海線の野辺山駅に立ち寄りました。標高1345.67m、JRの駅では日本最高地点にあります。ただし、ハイドラでは立山アルペンルート「室堂駅」が日本一高い駅としてバッジの対象となっています。

 中部横断道無料区間の終点「佐久北IC」で降りて軽井沢方面に向かいます。今旅ではせっかく信州に向かうのでランチは蕎麦を食べることに決めていたのですが、火曜定休の店が多く事前に調べて御代田町「蕎蔵兎月」さんでミニソースカツ丼と蕎麦のセットをいただきました。こぢんまりした店ですが期待通り美味しかったです。

 軽井沢からR145を北上し長野原から東側のR292に入り中之条町「旧太子(おおし)駅」へ。

(写真左上から時計回りで)★2018年に復元された駅舎ですが、中は資料館となっています★2021年2月に登録有形文化財に登録された「鉱石積み出し用ホッパー棟」内部。閉山時に二階と三階部分が解体されました★復元された約215m分のレール敷設と約71mのホーム。貨車類は大井川鐵道井川線で使用されていたものが譲渡されたそうです★ホッパー棟端からの景観です

 一番気に入ったカットです。1970年まで日本鋼管群馬鉄山の専用線として現在の長野原草津駅まで鉄鉱石を輸送、なんとなく先月訪問した北海道の「タウシュベツ橋梁」と雰囲気が似ています。

 草津手前のクネクネ道を抜けて本日の宿「ホテル一井」さんにチェックイン。キャッチコピーは“草津「湯畑」に一番近いホテル”です。

 湯畑と草津温泉街を一望できる限定客室を予約していました。いきなり感動です。

 ホテル隣の「熱乃湯(ねつのゆ)」へ。(写真左上から時計回りで)★「湯もみと踊り」ショーのチケット売り場、平日ながら激混みです★草津節踊りです★自称“お姉さん”方のご挨拶★草津節での湯もみ実演です

 ハイライトは【草津湯もみ唄】での踊りと湯もみ。湯しぶきと蒸気はなかなかの迫力でとても楽しめました。

 さらにお隣は共同湯「白旗の湯」。地元の人たちが管理利用しており無料で入れます。

 「白旗源泉」が間近に。温度は52.2℃、PH2.1。硫黄分が強い源泉で、お湯が白く濁っているのが特徴だそうです。

 そして“草津のシンボル”毎分4000ℓの温泉が湧き出る「湯畑」を一周します。温泉の源泉を地表や木製の樋に掛け流し、年に数回その樋に沈殿した硫黄を「湯の花」として採集。湯の花を採集する場所のため「湯畑」と呼ばれているそうな。右上写真は「御汲上の湯枠」で八代将軍吉宗が汲み上げたと伝えられています。
 源泉は50~90℃と非常に高いため「湯畑」で外気にふれさせ、冷やしながら草津の各宿へ運ばれるそうです。

 湯畑の崖から湯桶を流れ落ちる「湯滝」は壮観でした。

 細い路地から階段を登り2,3分歩いて(写真左上から時計回りで)★「地蔵源泉」へ。先ほどの「白旗」「湯畑」に続いて草津六大源泉の一つです★珍しい「顔湯」、美肌に効果があるとか★ゆったりとした「足湯」★そして共同浴場「地蔵の湯」。こちらも無料です

 ホテルに戻り部屋から夕方のライトアップ風景です。

 さあホテルの温泉に向かいます。まずは左側の内湯、「白旗源泉」を使用し硫黄成分が豊富なやわらかな泉質で、44~38℃の3段階の熱さを楽しめます。
 続いて右側の露天風呂、こちらは「万代鉱源泉」となり酸性でピリッとしたパワーのある泉質。どちらもとてもいい湯でした(写真は公式HPから拝借)

 夕食は得意?のバイキングを選択。食材はまずまずで苦しくなるまでいただきました。

 部屋に戻りメインイベント「夜の湯畑」です。これを見ただけで今旅の回収が完了した気分、素晴らしすぎる!

 終始雨に祟られましたが、とても満足した一日となりました。明日の天候回復を祈っておやすみなさいzzz
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<10月9日(水) 草津温泉- 和田宿-名古屋>

 祈りは通じず雨が上がりません。朝温泉に浸かって早朝の湯畑をパチリ。

 朝もバイキング。回復しない天気にまっすぐ帰宅を決断しました。

 帰路は小雨の中、長野県長和町の「道の駅 和田宿ステーション」に立ち寄ったのみ。リンゴなどフルーツを買い込んで岡谷ICから中央道で帰宅しました。
 でも草津をかなり満喫できたので、良い旅となりました。

 残る“日本三名泉”は兵庫の「有馬温泉」のみ。実は神戸在住時にも行ったことがないので、来年の目標にするつもりです。
 最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2024/10/21 13:02:00 | コメント(4) | トラックバック(0) | 温泉 | 日記

プロフィール

「池の平ワンダーランドを訪問、再び愛知県フル緑化できました。それにしても厳しい場所にあります(^^;)。サーキットは入口さえも分かりませんでした(笑)」
何シテル?   08/31 18:22
96くろです。ハイドラを通じて全国絶景巡りを楽しんでいます。 車歴:カリーナ1.6GT(TA40)⇒ピアッツア(G200WN)⇒ジェミニ(JT600)⇒カ...

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ボルボ V40 T5 RD (ボルボ V40)
初めてのVOLVOで、みんカラに初めて登録しました。 2013年10月26日に納車され、 ...

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