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YXS10のブログ一覧

2025年11月07日 イイね!

第18回自美研ミーティング&第6回商用車ミーティング関東(130系クラウン2)

第18回自美研ミーティング&第6回商用車ミーティング関東(130系クラウン2)内装の続きです。

フォーマルインパネ(Bタイプ)の中央エアコン吹出し口は左右等間隔に配置されており、間にはデジタル時計とハザードスイッチが装備されています。

オーディオスペースはAタイプだと1.5DINですが、B、Cタイプは2DINとなります。

オーディオはデラックスだとAM/FMラジオが標準ですが、自家用は1DINなのに対し、営業車は薄型の0.5DINとなります。
当車はディーラーオプションでカセットデッキが装着されています。

空調スイッチはB、Cタイプだとプッシュ式で、デラックス以下は自家用でもエアコンがオプション扱いです。
当車はマニュアルエアコンが装備されていますが、オートエアコンも選択可能です。
リアエアコンのスイッチがありますが、デラックスには非設定で詳細は不明です。

オーディオスイッチ下部にはプッシュ式灰皿と小物入れが装備されています。

営業車ならルームミラー上部に日報灯が装備されますが、当車は自家用なので非装備です。
スーパーデラックス以上はマップランプが装備されます。

当車はシフトノブがウッドタイプに交換されていますが、純正も保管されています。

助手席ドアトリムです。
自家用なのでドアの開放表示はありません。

デラックスのシート地はセミファブリックで、純正ハーフシートカバーが装着されています。
自家用のコラムシフトはベンチシートのみですが、営業車はセパレートシートの組み合わせも選択可能です。

スーパーデラックス以下はシート形状問わず運転席シートリフターは非装備です。
営業車も例外ではなく、後継のクラウンコンフォートでようやく採用となりました。

また、ベンチの場合、助手席は座面、背もたれ共固定式となります。

営業車の助手席ヘッドレストは全車分割可倒式ですが、自家用は3ナンバー車のみです。

車内にネタで置かれていた道路地図、1990年代はカーナビが普及していないので地図片手に遠出するのが当たり前でした。

地図は車両の年代より明らかに古そうに見えますが、90年代当時、ベンコラMTはタクシーや一部のトラック等を除き淘汰されており、この手の車がファミリーカーとして使用されていた6、70年代を意識したのかもしれません。


後席です。
センターアームレストが装備されています。

フロントシートバック中央には後席用の灰皿とシガーライターが装備されています。

天井に装備されたルームランプとリアパーソナルランプ(読書灯)です。

リアドアトリムです。
Posted at 2025/11/07 16:11:28 | コメント(0) | 日記
2025年11月07日 イイね!

第18回自美研ミーティング&第6回商用車ミーティング関東(130系クラウン1)

第18回自美研ミーティング&第6回商用車ミーティング関東(130系クラウン1)なそでさんの1993年式GS130クラウンセダン後期型デラックスです。
2台乗り継いだYXS10クラウンコンフォート(コラムAT白→コラムMT黒)の代替で納車されました。

今回クラウンバンで参加し、数々の旧車、ネオクラ車を再生してきた山口さんが保護し、エンジン始動不可だった状態から復活させ、なそでさんが引き継ぐことになり、公道復帰が実現しました。

同年代の営業車(タクシー仕様)は過去に見ていますが、自家用は初めてです。
基本的な解説は営業車の記事を参照いただき(その1)、(その2)、(その3)、営業車と異なる点、未解説の点を当記事で解説します。

ハードトップは1991年に140系にモデルチェンジしましたが、セダンは130系のままビッグマイナーチェンジを受けて継続生産されました。

自家用のグレードは下からスタンダード、デラックス、スーパーデラックス、スーパーサルーンエクストラ、ロイヤルサルーン、ロイヤルサルーンGが存在し、スーパーデラックス以下は5ナンバーのみ、ロイヤルサルーン以上は3ナンバーのみで、スーパーサルーンエクストラは両方存在し、かつ3ナンバーは2000ccと2500cc、2400ccディーゼルが選択可能です。

営業車にあるデラックスAは非設定で、スーパーデラックスも通常版のみとなります。

1993年の一部改良時にセダン自家用及びバンのスタンダードは廃止され、営業車以外はデラックスが最廉価グレードとなっており、当車は改良後のモデルです。

バンパーはコーナーモール付きのスチールメッキで、営業車とは異なり樹脂製カラードタイプは非設定です。

フロントグリルは3ナンバーが一部改良時に若干変更されましたが、5ナンバーは従来通りです。

サイドミラーは電動リモコンメッキフェンダーミラーで、営業車で選択可能な大型タイプは非設定です。

ドアミラーもデラックスでは非設定で、スーパーデラックス以上から選択可能です。

ホイールは14インチスチールで、ホイールキャップはジンギスカンの愛称が付いたステンレス製です。
営業車は1994年以降190系コロナと同型の樹脂製に変更されましたが、他モデルは変更無しです。

タイヤサイズは185/80R14で、現在はブリヂストン製ネクストリーが装着されていますが、後継機種であるニューノには当サイズが設定されておらず、タクシー用かバン用しか選べない状況となっています。

スーパーデラックス以上の14インチは195/70R14が標準となります。

当車はマッドガードが装着されていますが、標準装備はスーパーサルーンエクストラ以上、スーパーデラックスに1993年以降オプションで、デラックスは本来非設定です。

インパネはフォーマルインパネ(Bタイプ)です。
営業車はタクシー機器の設置に適したAタイプが採用されており、自家用とは細部が異なります。

スタンダードは仕様問わずAタイプが標準です。
また、3ナンバー車はBタイプの上級版であるCタイプとなりますが、Aタイプと比べ変更点は少ないです。

トランスミッションはコラム4速MTです。
130系ではデラックス以下は自家用でも選択可能で、ガソリンエンジン搭載のセダン型乗用車としては最後まで残った存在です。

コラムMT車自体はその後も一部車種で設定が継続されており、ガソリン乗用車ではデリカスペースギアのロングボディGが最後の存在となりました。

この他、フロアMT/ATも選択可能ですが、コラムATは営業車のみです。

ステアリングはパワステ付き3本スポークで、フロアシフトは自家用全車でエアバッグ付きも選択可能でしたが、コストの関係か上級仕様に統一されており、スタンダードでも本革巻4本スポークかつ電動チルト&テレスコピック付きの豪華仕様となります。

その一方でコラムシフトは上級グレードでもエアバッグはおろかチルトステアリングすら設定されないのはちょっと残念です。

メーターパネルです。
タコグラフ設置スペースが無い分、スピードメーターの幅にはゆとりがあり、ゆったりしたデザインです。

警告灯も文字とピクトグラムの併記で大きく取られています。

スーパーサルーンエクストラ以上とスーパーデラックスのディーゼル車はタコメーター付きとなり、デザインが異なります。

営業車はウインカーレバー先端にハザードスイッチが装備されますが、自家用はインパネ配置となります。

また、ガソリン車なのでLPG燃料カットスイッチもありません。

運転席足元には営業車に無いフューエルリッドオープナーが装備されています。

運転席ドアトリムです。
デラックス以下はビニール張りですが、傷がつきやすい下部は布張りです。

デラックスの場合、営業車は運転席+後席左パワーウインドウが選択可能ですが、自家用は手動ウインドウのみです。

パワードアロックはありますが、ドアキー連動になっておらず、車内からの操作が必要です。

スタンダード以外の自家用は電磁式トランクオープナーが装備されており、ドアにスイッチが装備されています。
Posted at 2025/11/07 13:16:06 | コメント(0) | 日記
2025年11月02日 イイね!

第18回自美研ミーティング&第6回商用車ミーティング関東(マツダ教習車2)

第18回自美研ミーティング&第6回商用車ミーティング関東(マツダ教習車2)内装は教習車用装備がある以外は通常のデミオ/マツダ2と大きく変わりません。

トランスミッションは6速MTです。
BMアクセラは教習車のみ5速MTと4速ATでしたが、当世代では通常のデミオ/マツダ2と共通化されており、MT、AT共6速が標準です。

デミオ時代は1300ccに5速MTの設定がありましたが、教習車は1500ccとなります。

また、坂道発進教習対応でヒルローンチアシスト(HLA)は省略されています。

アクセルペダルはオルガン式です。

オーディオはAM/FMラジオが標準です。

エアコンはマニュアル式で、その上に教官用のスピードメーターやウインカー等の各種作動確認用ランプが装備されています。

エアコンスイッチ下部には電源ソケットとオーディオ用USB、AUX端子が装備されています。

教官用補助ブレーキは撤去されています。

ルームミラーは運転席用と教官用の2段式ですが、下段が撤去されています。

シートはグレーとブラックのツートンで、ストライプの柄があしらわれており、オシャレなデザインです。

教官用に助手席にもシートリフターが装備されています。

後席です。
トランクスルー対応でシートを倒すと広大な荷室空間が生まれます。

エンジン始動はBMアクセラの時代から教習車でもプッシュスタートですが、ドアドックはスマートキーではなく、ボタン操作が必要な通常のキーレス仕様です。

エンジンルームです。
搭載エンジンは直列4気筒1500ccのP5-VPSです。

アクセラ時代はBL、BMで教習車専用に1600ccのZ6-VEが搭載されていましたが、当世代で通常モデルと共通化され、教習車初のスカイアクティブ技術導入となりました。

また、以前は純正のLPG仕様が設定されていましたが、当世代ではガソリンのみとなります。

バッテリーです。
新車搭載は通常モデルだとアイドリングストップシステムが搭載される関係でガソリンがQ-85、ディーゼルがS-95ですが、教習車は非搭載なので75D23Lとなります。
Posted at 2025/11/02 21:30:03 | コメント(0) | 日記
2025年11月02日 イイね!

第18回自美研ミーティング&第6回商用車ミーティング関東(マツダ教習車1)

第18回自美研ミーティング&第6回商用車ミーティング関東(マツダ教習車1)第18回自美研ミーティング&第6回商用車ミーティング関東に参加しました。

第5回商用車は200系クラウンでの参加ですが、今回はクラウンよりマニア受けしそうなのと西日本の方へお披露目したいと思い、静岡開催では初となるコンフォートでの参加です。

ChickenKatsuさんの2021年式DJLFJマツダ教習車です。

3代続いたアクセラ教習車の後継として2019年に登場した教習車専用モデルです。
アクセラ後継のマツダ3ではサイズが大きすぎるため、日本未発売かつタイ生産のマツダ2セダンがベースとなっています。

外装は教習車用装備が撤去されており、スタイリッシュな外観で教習車上がりには見えません。

マツダの教習車モデルは基本的に個人への新車販売は不可ですが、普通免許の教習課程変更でMT車が余剰になり、中古の流通が増えています。

ボディカラーも充実しており、発売当初は7色ありましたが、途中でエターナルブルーマイカが廃止され、シルバー系がソニックシルバーからアルミニウムメタリックに変更され、現在は6色です。

ベース車種の変更でBMアクセラよりコンパクト化され、5ナンバーサイズとなり、最小回転半径も5.3mから4.7mに縮小され、旋回性が向上しています。

フロントナンバープレートは通常のデミオ/マツダ2だとフロントグリル中央ですが、教習車は左側にナンバープレート、右側に仮免許プレートホルダーが並列に装備されます(BMアクセラも同様)。

フロントグリルは通常モデルだとデミオからマツダ2に車名変更された2019年に変更されていますが、教習車はデミオ時代のデザインが現在も継続されています。

ヘッドライトは通常モデルだとハロゲン仕様も存在しますが、教習車はLEDが標準です。

フロントガラスです。
スマートシティブレーキサポート(いわゆる自動ブレーキ)は通常モデルだと2017年以降全車標準ですが、教習車では車両の性質上省略されています。

ドアバイザーは現在は撤去されていますが、現役時代は教習車専用の大型タイプが装着されていました。

ドアミラーは電動リモコン格納式で、補助ミラーは教習車では標準となります(現在は撤去)。

ホイールは15インチスチール+フルキャップが標準ですが、当車はアルミホイールがオプション装着されています。
タイヤサイズは185/65R15です。

2010年代以降に発売されたマツダ車は単体のMAZDAエンブレムが装着されませんが、当車は横文字や数字の車種名が無いので、例外的に装着されています。

教習車は通常モデル同様スカイアクティブ技術が導入されており、エンブレムも装着されていますが、デミオ時代の旧世代のデザインが継続されています。

リアバンパーには無塗装のプロテクターが装備されており、これにより全長がベース車の4320mmから4410mmに延長され、教習車の基準である全長4400mm以上をクリアしています。
Posted at 2025/11/02 18:46:09 | コメント(0) | 日記
2025年06月08日 イイね!

日産ニューモビリティコンセプト(4)

日産ニューモビリティコンセプト(4)メーターパネルはデジタル式です。

始動キーをキーシリンダーに挿し、ブレーキペダルを踏みながら一番奥まで回すと始動します。

エンジン音が無いので始動したのか分かりにくいですが、走行可能になるとGOランプが点灯します。

左側にはバッテリー残量計が装備されており、電気の流れがバーグラフで表示されます。
加速時はバーが電池から外に向かって流れ、減速時はバーが電池に流れ、充電される様子が可視化されています。

シフトポジションインジケーターが装備されますが、それとは別にNレンジ時はNランプが点灯しておりバイクみたいです。

ウインカーインジケーターは原付同様左右兼用で、右でも左でも同じランプしか点灯しません。

メーター照明は常時点灯しており、ライトを点灯すると減光し、電球マークが点灯します。

フロント熱線作動灯です。

最後に乗車の感想です。

発進は重めでアクセルを強く踏み込む必要がありますが、同車はクリープが無く、微速でもアクセルを踏む必要があり、急発進防止で意図的にそうセッティングしている気がします。

走り始めると加速はスムーズで、ちゃんと交通の流れに乗れます。

エンジン車のようなアイドリング状態が無く、0km/h時はモーターが常に無音です。

ドアが無く開放的なボディはバイクみたいで最初は怖いですが、風が感じられ、乗車時は気温がやや高めでしたが、エアコンレスでも快適に走行可能です(冬は寒そう)。

走行安定性は、超コンパクトボディの割には良い方だと思います。
乗り心地は悪いというレビューが目立ちますが、個人的には思ったほど悪くなく、空荷の貨物車に比べれば全然マシです。
ただし、シートの座り心地は悪いです。

超コンパクトボディなので取り回しは良好ですが、車体形状が独特で、リアウインドウが無いので後方視界が悪く、慣れるまでは乗りづらく、特に駐車枠に綺麗に停めるのは最初は難しかったです。

運転操作には多少の慣れが必要ですが、普通の車では味わえない感覚は面白くて新鮮でした。
Posted at 2025/06/08 19:42:44 | コメント(0) | 日記

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「本日コンフォートのローンを完済しました。契約上はあと1年残っていますが、多めに入金していて繰り上げ返済しました。」
何シテル?   10/01 17:25
HNは2006年からHPで使用しているもので、クラウンコンフォートの2008年以前の型式から来ています。 愛車はそのライバルだったりしますが、いくつもHNを増...
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