春アニメの良作

やっと春アニメを観終える目処がつきましたので、僕的に良かった作品をピックアップしていきます。


●アニメ作品良作（順位はあえて付けません）
簡単なあらすじを記載してご紹介。
ネタばれですので、ネタバレが嫌いな方はスルーしてください。





『 天国大魔境 』
天国と魔境をそれぞれ描いています。

① 魔境側（だと思う）
姉の体に脳だけ移植され生き延びた主人公「キルコ」
体は女、頭脳は男、後天的トランスジェンダー？
そんなキルコは生きるために運び屋をしています。
その運送する荷物（ヒトですが）であるもう一人の主人公「マル」
届け先は天国。

② 天国側（だと思う）
とある施設で育てられている子供達にスポットを当てています。
高度に機械化された施設、異能力を持つ子供達、そこで起こる奇怪な現象。
この施設の出来事が「マル」との関係性を描いています。
それぞれの世界での点が繋がりそうなところで、第1期は終了。
第2期に期待します。



『 地獄楽 』
江戸時代、「不老不死の仙薬」を求め、幕府が死罪人を島へ送ります。
仙薬を持ち帰った1名だけを無罪放免にするというニンジンをぶら下げて。
その監視役に10名の処刑執行人「山田浅エ門」が付き添います。
島は化け物だらけ、死罪人はお互いに殺しあいを始めます。
仙薬をゆっくり探せるように、ライバルを潰すため。
そんな折、強敵が立ちふさがります。
不老不死の天仙（てんせん：仙人の上のクラス）です。
いやぁ、これは詰みでしょうって思っていましたが、何と撃退してしまいます。
そんな所で第1期は終了。
これも第2期に期待します。



『 鬼滅の刃 刀鍛冶の里編 』
炭治郎が新たな刀を手に入れようと刀鍛冶の里を訪れますが、鬼の襲撃に遭います。
コナン並みに鬼の襲撃に増遇しますね。
しかし、今回の炭治郎はあまり活躍できませんでした。
異彩を放ったのは「不死川玄弥（しなずがわ げんや）」
妹の「禰豆子（ねずこ）」と似ている感じですが、禰豆子は鬼化にあらがっていている鬼の希少種。
玄弥は鬼を食べて鬼の能力を得ようとしている人間。
鬼を食べて平気なのが不思議ですが、そこは特異体質という免罪符でｗ
「霞の呼吸」を使う霞柱の時透無一郎（ときとう むいちろう）の生い立ちも紹介され、ちょっと覚醒して鬼を撃退します。
「恋の呼吸」恋柱の甘露寺蜜璃（かんろじ みつり）の生い立ちは、他の柱に比べると。。。
扱いも、ちょっと雑でした。
そして禰豆子の特殊能力覚醒！
それはちゃぶ台返しでしょ！っと画面に突っ込みを入れましたが、少年漫画ですからね。。。



『 【推しの子】 』
アイドルグループ「B小町」のセンター「星野アイ」の妊娠から始まります。
その産婦人科の医師「ゴロー」は出産まぢかに殺されます。
そして気が付くと、アイの息子として産声をあげます。
お約束の転生キター。
いやいや、予想外でした（滝汗）
「星野愛久愛海（ほしのアクアマリン）」として生きることになったゴロー。
双子の妹である「星野瑠美衣（ほしのルビー）」も転生者。
星野アイは着実に人気を獲得し、ドーム公演を開催するまでになりますが、講演前日、自宅で刺殺されてしまいます。
ここまでがプロローグ
アクアは犯人捜しを決意、ルビーは母と同じアイドルを目指します。
「重曹を舐める天才子役」じゃなくて「10秒で泣ける天才子役」の「有馬かな」
恋愛リアリティショーでアクアとカップルになる「黒川あかね」など
魅力的なキャラがたくさん出てきます。
あちこち寄り道にそれながらも、アイの過去が徐々に分かってきます。
「劇団ララライ」が怪しいと目星をつけた所で、第1期は終了。
これも第2期に期待します。



『 僕の心のヤバイやつ 』
中二病で陰キャな主人公「市川京太郎（いちかわ きょうたろう）」
読モするほどスタイル抜群な「山田杏奈（やまだ あんな）」に恋をします。
心のヤバイやつは「山田が好きな自分」でした。
中二病がまともになっていく？姿が描かれており、微笑ましいです。
第2期も制作決定ですので、クオリティーが維持されることを期待します。



他にも良い作品は有りましたが、今回、印象に残っている作品はこの4作品でした。