オクムラのブログ一覧

29日は肉の日ということで、ブログネタの為に、モスバーガーの「きんにくにくバーガー」を食べてみました。

3月から5月の3ヶ月限定なので、販売は3日間だけ。

限定に弱い日本人ですw

まずは商品の紹介
「きんにくにくバーガー」は、新日本プロレスのオカダ・カズチカ選手が監修した、筋肉が喜ぶバーガー。

チキンパティ･ソイパティ(大豆)･チキンナゲットを、パンの代わりにレタスで挟んでいて、たんぱく質が21.9g摂取できます。457kcal (税込720円)

15時過ぎで店内は空いていたので、持ち帰らずに店内で食べました。
コロナ禍になってから初めての外食です。

席に着くと、生ぬるい風が上から吹いてきてました。

？？？

真上にはエアコン。

暖房じゃね？

外気温が30度を超えている初夏だよね？

二つ隣の席に移動して、バーガーを持ってきた店員さんに「暖房がついてる気がするんだけど」と話すと、店員さんは無言で帰っていき、しばらくすると運転音が変わってカビ臭い匂いと一緒に冷たい風が届きました。

やっぱり暖房でしたw


さて、食べてみた感想は

見た目に反してサッパリしていて、ガッツリというよりはヘルシーで軽い感じです。
脂分と糖質をカットしているので、旨味成分が少なく、満腹感も得られませんでした。
正直、物足りない。。。

これをおかずに白飯を食べたくなります。
チキンにコーミソースをかけてw

暑かったので、モスシェイク(S) 201kcal も飲んでしまったので、カロリーオーバーです(汗)

食べ終わる頃には、エアコンの冷気とシェイクで体の芯まで冷えました。
それを見越して暖房がついていたのかも？

ちなみに、僕はマックよりもモスの方が好きなのですが、皆さんはどうですか？


このままでは食べただけのブログになるので、カロリー消化と筋肉を育むために、薪ストーブの焚きつけに使う建築端材を積んで上半身を使い


岐阜城へのハイキングで下半身を使いました。


岐阜城はコロナ禍以降、初めてなので3年振り？

片道30分　約3,000歩　

ちょっとしたお散歩コースですが、運動不足のアラ50にはきつい〜！

ハイブリッドとはいえ自転車通勤をしているので、足は大丈夫でしたが、肺と心臓がヤバかった。。。

頂上で30分休憩し、いつも膝が痛くなる帰り道。

自転車の効果なのか、今回は膝が痛くならずに済みました。

2日後に筋肉痛かなぁ〜

●頭痛とは
脳に痛覚はなく、脳が直接的に痛みを発することはない。
脳膜や血管が痛みを発する。

●頭痛の患者はとても多いのに、頭痛の専門医がとても少ない。
専門医数は、愛知県47名、岐阜県10名、三重県15名。
これは、医師の頭痛治療への関心が低く「痛み止めを出しておけばよい」という考えが古くからあるから。
頭痛の専門医を育成する体制も未整備。

●危険な頭痛（二次性頭痛）
① 血管性：脳梗塞・脳出血など（命にかかわる）
・くも膜下出血：過去に経験が無いぐらいの激しい頭痛で5分以内に痛みが最強になる。雷鳴頭痛とも呼ばれる。出血量がとても少ないと頭痛が激しくないこともあるが、いずれ意識が消失して死に至る。

MRI検査で判断できるが、通常の医療機関は予約でフル稼働状態。外来の当日に検査なんてありえない。
精度は劣るがCTを撮ることになる。
CTは出血の評価に優れるが、血管病変（動脈瘤や新規脳梗塞）の評価が困難なので見逃しも起こりやすい。
診療報酬の関係（厚労省が認めていない）で同月にCTとMRIを検査できないのが悩みどころ。MRIの予約を入れて、検査日を待っている間に死亡するケースも。←出血量が少ない場合は問診で緊急性を見落としやすい。

優先的に検査を受けるには救急車を呼ぶ必要がある。
「激しい頭痛＝救急車」が自分の命を守る方法。

・動脈解離（椎骨動脈解離）：首の後ろがドクンドクンと痛い。血管が裂けている（動脈解離）。

② 感染性：感染症（髄膜炎、脳炎、脳膿腫）

③ その他：緑内障発作、一酸化炭素中毒など
・脳脊髄液減少症：立っている時に頭痛があるが、横になると治まる。造影MRIを受けないと分からない。

●一般外来（神経内科等）の頭痛診療では、頭痛以外の患者が多く、頭痛もほとんどが機能性頭痛で危険な頭痛への警戒感が低い。検査もせず見逃しが多くなっているのが現状。開業医ではいわずもがな。救急外来だと一通り検査されるので、安全性があがる。

●頭痛の問診→治療方針の決定
① 受診動機の確認：頭痛の原因が心配→検査をしないと心配が晴れず、別の医療機関を受診する
頭痛を軽くしたい→適切な治療の選択（従来の治療からステップアップする）。検査して「問題ない」と言われても頭痛は改善しない。

② 薬物乱用の確認：痛み止めの使用が常態化していると、薬を早めに飲んだり、予防で飲んだりして痛み止め効果が減弱し、頭痛が強くなっている。
ミイラ取りがミイラになっている。痛み止めの使用をやめさせる必要があるが、とても困難。→予防薬を適切に使用する。（後述）

③ 頭痛の性状を把握：病名の決定と治療法の選択

●片頭痛
女性ホルモンの影響を受ける疾患。
20～50歳までの女性の約20％が片頭痛もち。」片頭痛患者の70％は日常生活に支障があり、30％は寝こんでしまい、仕事を休むなど社会活動が出来ない状態。痛みだけではなく、頭痛発作が不安で、人を遠ざけるようになり、無力感を感じている。人間関係を阻害して家庭の幸福度を低下させている。
痛みの前兆が無い患者がほとんど。

●片頭痛の診断基準（以下の頭痛発作が5回以上ある）
①頭痛の持続時間が4～72時間　

②片側性（右側あるいは左側のみ痛い。ただし1回目は右側、2回目は左側というのも有効）、拍動性（ズキンズキン）、日常的な動作（歩行や階段の昇降など）により頭痛が酷くなる　

③悪心や嘔吐を伴うか、光や音に過敏になる

●片頭痛の治療は薬物療法が中心となる。
①アセトアミノフェン　

②NSAIDｓ　

③トリプタン（重症な頭痛に使用）　

●トリプタン：痛くなる前に予防で飲まない。痛くなったらすぐに飲む。
片頭痛には予兆期があることが多い。発作の数時間前～2日前に食欲亢進、疲労感やあくび、光や音・においなどの感覚が過敏、むくむ。
そんな時に頭をゆする（うなずく）などしてズキンズキンしたら、トリプタンを服用する。
1ヶ月に10回を超えない使用頻度が推奨される。
10回を超える場合は、他の治療を併用する。

●予防薬：妊婦に禁忌の薬が多い。（ベラパミル、ロメリジン、バルプロ酸など。プロプラノロールは禁忌ではないが回避が望まれている。）
妊婦に使用可能な薬剤はアミトリプチリンのみ。
うつ病の薬なので眠気や口喝などの副作用に注意し、低用量から開始する。

●CGRP関連抗体製剤：片頭痛発作時にCGRP濃度が上昇していることが分かっている。
CGRPは血管を拡張し、炎症物質の産生や分泌を促進、疼痛伝達を促している。
抗体製剤には、ガルカネズマブ、フレマネズマブ、エレヌマブがある。
副作用はほとんどなく、頭痛頻度を減らす効果があるが、高価（4万円程度）な注射薬で、治療の効果が出るのに3ヶ月ぐらいかかることもある。

治療対象は、内服薬で十分な効果が得られず生活に支障をきたしていて、頭痛薬を頻用している、月1万円程度の追加負担が可能な経済力がある人。

効果は「ハツラツとした日々を取り戻せる」かも。

●緊張型頭痛の診断基準（以下の頭痛発作が10回以上ある）
①頭痛は30分～7日間持続する　

②両側性、締め付けられる痛み、日常的な動作（歩行や階段の昇降など）により頭痛が酷くならない　

③悪心や嘔吐はない。光過敏や音過敏があっても、どちらか一方のみ。

●緊張型頭痛の治療は、頭痛薬をなるべく飲まないこと。
筋肉への負担（うつむき姿勢や高い枕）を軽くして頭痛体操、ストレス解消や定期的な運動（散歩、膵炎、階段）を勧める。

●片頭痛と緊張型頭痛は併発することが多いので、頭痛のタイプに合わせた治療方法の選択を患者自身が出来るように教育することが重要。

●群発頭痛：有病率は低い（0.1％程度）が、非常に激しい頭痛。
しばしば睡眠中に起こる。片側の目の奥にキリを突き刺されたような激痛で、じっとしていられない。自分で頭を壁に打ち付ける人もいる。
1～2ヶ月、ほとんど毎日発作がある。→スマトリプタン自己注射と在宅酸素療法で劇的に痛みが改善する。

ハートアップとのコラボ企画で頂きました♪

キャンペーンの詳細



クリアファイル1 表と裏


クリアファイル2と3の表


クリアファイル4の表と裏


メガネスタンド2種類