会話の引き出し

今日はいつにもまして仕事中の会話が濃かった・・・


配達先１では
お客さん１（以下客１）「こんなのあるよ」
おいら「おぉ・・・これはまた・・・火鉢ですか」
客１「亡くなった母から貰った物なんだけど使うに使えなくて飾っているだけなんだけどね」
おいら「火箸もあるじゃないですか・・・って真鍮製ですか　汗」
客１「真鍮って放っておくと駄目なんだっけ？」
おいら「緑青ですね・・・いや別に保護してくれますし、毒があるというのは迷信ですし問題ないですよ？」
客１「これって磨けるのかなぁ？」
おいら「真鍮ってのは銅合金なので酢とかに漬けておいても綺麗になりますよ」
客１「へぇ・・・」


配達先２では
お客さん２（以下客２）「随分昔に趣味でステンドグラス作ってたのよ」
おいら「テープを巻いて半田漬けする手法のほうですか？」
客２「そうそう」
おいら「あのH鋼みたいなフレームの手法は難しいですものねぇ　（＾＾；」
客２「そうらしいわねぇ・・・」
おいら「ステンドグラスといえば長崎の大浦天主堂や浦上天主堂とか、明治村に移設された聖ザビエル天主堂とか見ましたよ～」
客２「いろいろ見てるのねぇ・・・」


配達先３では
お客さん３「コンビニで（中略）ソフトクリームが（以下略）」
おいら「ミニストップといえばベルギーチョコソフトですね、変わり種だと回転寿司の函館市場のソフトクリームが・・・　（￣￢￣）」


配達先４では
お客さん４「西国三十三カ所（以下略）」
おいら「紀三井寺、石山寺、三井寺、清水寺、勝尾寺ぐらいですかねぇ・・・朱印帳は持ってませんが・・・」


配達先５では
お客さん５「グループサウンズ（以下略）」
おいら「ザ・タイガースとかザ・テンプターズとか、ザ・ワイルドワンズとか（以下略）」


配達先６では
お客さん６「コント５５号」
おいら「とびます！とびます！！」



などなど・・・。
多いときで１日に４０人近くの人に会うわけで話の方向例もネタも中身も違うわけですよ。
まぁ相手の年齢層が比較的高いのでおいらのネタがいろいろ通じるんですけどね　（＾＾；

主には実体験からのものですが、この手の会話の引き出しになりえるネタを集めるべく精進している毎日でございます　（￣￢￣）