(取り付け直後の写真)
ハイエースに取り付けているVANTOPのミラー型ドラレコ(H612)が壊れた・・・
完全に使えなくなったわけではないのですが、モニターのタッチパネルが調子悪いみたいで、何もしていないのにモニターをタッチしていると勘違いするようで勝手にむちゃくちゃに画面が変化していく・・・・
モードがいろいろ変わってみたり、設定画面に入ってあらゆる設定が勝手に変更されて行って、、、っとまるでハックされて遠隔操作されてるような感じ。
実は取り付けて比較的すぐの事から稀に再起動を永遠と繰り返してみたり、一瞬だけタッチパネルの誤作動が起こったりってのはあったのですが、発生頻度が低かったので無視してきました。
そうこうしていたら遂に常にタッチパネルの誤作動を起こすようになり、ほとんど直らなくなってしまった・・・・
レビューを見るとちょくちょく不具合品に当たるとの事だったがウチのも当たってしまったな・・・・
一応まだ1年経ってないから保証期間内だな~っと思い、VANTOPの公式サイトを見つけ出しメールにて問い合わせてみることに・・・・
公式サイトは英語だし、会社住所は中国 広東省になっているけど、一縷の望みで簡単な日本語で簡潔にメールしてみた。
あと症状発生時の動画を撮影してYoutubeにアップしてリンクも貼っておいた。
すると翌日返信が!
丁寧且つ普通に日本語で返事が来たのでちょっとびっくり。
名前から担当者は中国人の方のようですが、ちゃんと日本語をマスターしているようです。
要約すると内容的には、保証にもちゃんと対応すると書かれており、機種の詳細や注文番号を教えて欲しい、ファクトリーリセットも試してほしいとの事で、それらにすべて回答して再度メールにて返信。
するとまた翌日返信があり、その機種は既に生産終了で在庫も無くなっているとの事らしく、代わりに全額返金させていただきますとの事で、商品代金を全額返金していただきました。
ちなみに元々アマゾンで購入していたので、アマゾン経由にて「返品」と言う形で返金処理が行われました。
にしてもちょっとこれは素晴らしい対応だな~~っと。
今どき日本メーカーでもなんやかんやいちゃもんを付けて余程の事でもない限り返金になんて応じないところですが、この最近の中国メーカーはおそらく商品のクオリティにはそれほど自信が無いが故に商品の故障に関する対応をとにかく良くしてメーカーのブランド力を上げようとしているんじゃないかと。
で、商品のクオリティは生産を続ける限り自然と徐々に上がっていくので、いずれはブランドもクオリティも一流の物にしようとしているんじゃないかと。
現状中国メーカーの商品は故障率に関してはやはりまだまだ高い気がしますが、商品の造りや使い勝手などは既に十分すぎる程のクオリティに達していると思うので、こんな調子では近い将来本当に中国があらゆるシェアを握っていくんじゃないかと。
実際既に日本の各メーカーの商品にときめかなくなってるもんな・・・・・
普通過ぎる内容の商品を作って、価格だけ一流みたいな。
そうそう、ドライブレコーダーはさすがに壊れたままでは困るので、早速VANTOPの「H612R」をアマゾンでポチりました。
以前のは約10000円でしたが、今度のは約17000円とちょっとお高めのやつにした。
ドラレコなのに4Kで撮影できるらしい・・・(正直いらないけど)
リアカメラやGPSアンテナはおそらく流用できるだろうから本体を入れ替えるだけでそのまま使えるだろうと。
調子の悪い方はなんとか使えない事もなさそうなので、たまにしか乗らない911にでも取り付けて置くかな。
ブログ一覧 |
ハイエース | 日記
Posted at
2021/01/16 01:49:10